こんな人のための記事です。
この記事を書く私はこれまでに転職を3度経験。
- 異業種への転職
- 中小中堅→大企業への転職
- 大手→ベンチャーへの転職
- 一度の転職で年収100万円超UP
など、様々な転職を経験してきました。
職務経歴書を書くのがめんどくさくて転職活動を始められない。
最初の転職のとき、私もそう思いました。
でも、職務経歴書は一度準備してしまえば、すぐに転職活動を始められるし、充実した内容のものを準備できれば理想の転職にグッと近づけます。
そこで、この記事では、転職初心者の方向けに人事の目に留まる高品質なの職務経歴書を簡単に作成する方法をお伝えします。
※利用者数が増えたらこの記事は非公開にする可能性もあるので、今のうちにぜひ読んでみてください。
Contents
職務経歴書がめんどくさいと思う人は大損している
転職活動に初めて挑戦する人が最初に直面するハードルでもあり、最大の関門が職務経歴書の作成。
よって、実はこの段階で転職を諦めている人はかなり多いと想定されます。
でも、この記事を書いている2024年は転職したい人にとって有利の売り手市場。そして、今後も少子化が進む中でさらに転職しやすくなること間違いなしの状況です。
こんなチャンスしかない中で、
- 会社の仕事がつまらない
- 給料が安いのが不満
- 職場の人間関係がつらい
と不満を抱えながら働き続けるのはあまりにも損。
職務経歴書さえ作ってしまえばそんな状況から離れることに一歩も二歩も近づけます。
職務経歴書がめんどくさい人向け:簡単に職務経歴書を作成する方法
では、どうすればめんどくさい職務経歴書の作成を簡単に、しかも高品質に作成できるのか?
答えは簡単です。
ビズリーチが開発した職務経歴書自動作成機能を使えばいいんです。
ビズリーチの職務経歴書自動作成機能とは?
ビズリーチは企業と求職者をつなぐ転職マッチングアプリで、他企業のサービスと比べると年収600万円以上の転職成功が多く、近年急成長しているサービスです。
2023年7月、ビズリーチは転職したい人にとって最初に負担となる職務経歴書を自動で作成するため、Chat GPTを利用した職務経歴書自動作成機能を開発。
前略
「ビズリーチ」は、新機能として「GPTモデルのレジュメ自動作成機能」(以下、GPTツール)を開発しました。GPTツールを活用することで、職務経歴書の内容を効率的に充実させられ、ビジネスパーソンと企業の質の高いマッチング機会の最大化を実現します。
中略
GPTツールを使用して職務経歴書を作成すると、使用せずに作成するよりも質の高い職務経歴書を作成でき、さらにスカウト受信数も増えることがわかりました。
引用元:ビズリーチプレスリリース
ビズリーチについて詳しくはこちらの記事でも紹介しています。
ビズリーチで職務経歴書を自動作成する方法
かつての転職活動では、職務経歴書の作成は手書きであったり、PCに向かって真剣に考えながら時間をかけて作成するものでした。
でも今は違います。ビズリーチの自動作成機能を使えば、スマホ一台でサクッと職務経歴書の作成ができちゃいます。
実際の職務経歴書の作成方法は非常に簡単。以下の4ステップだけで完成です。
- ビズリーチに新規登録します
- 会員登録画面からご自身についての質問項目にそれぞれ回答していくと、職務経歴書の作成画面が出てきます
- 職種、ポジション、ミッション、業務領域の4つの項目について、ご自身の内容を入力すると候補が表示されるので、該当するものを選択します
- 数十秒ほどで職務経歴書が自動作成されます
引用元:ビズリーチプレスリリース
この先は入力を進めていくと、ビズリーチ利用可否の審査に移りますが、ここまでやってしまえば職務経歴書は完成したも同然です。
ビズリーチの職務経歴書自動作成機能の何がすごい?
この機能は、ビズリーチがこれまで蓄積してきた豊富なノウハウ、そして数百万人の転職希望者と数万社の企業のデータを生かした独自ロジックで動いています。
つまり、何がすごいのかというと、ビズリーチ上に蓄積された膨大なデータをもとに、職務経歴書作成時に会員に適した内容が自動で推薦され、推薦されたキーワードを選択あるいは入力するだけで、企業やヘッドハンターにとって魅力的に見える内容が整理された業務内容を自動作成できることです。
実際、自力で作成した職務経歴書よりも、この機能を使った会員が平均で40%〜46%多くのスカウトを受け取ったことが研究結果で明らかになっています。
職務経歴書がめんどくさい人向け:ビズリーチで作成する場合のQ&A
いかがでしょうか。あまりにも簡単に職務経歴書が作成できてしまうので、逆に心配になってしまいますよね。
そこで、ここで想定される疑問点に対する回答をまとめてみたので、参考にしてみてください。
Q:自動作成された職務経歴書をそのまま企業に提出していいの?
ビズリーチからの案内では、作成された職務経歴書については「内容をご確認いただき、編集した上でご活用ください」とされています。
ビズリーチの職務経歴書作成機能では、あなたが入力した内容にもとづいて、これまでビズリーチに蓄積されたデータを使ってAIがもっともらしい情報を作り出すため、事実とは違う内容が含まれる可能性があるためです。
このため、自動作成された職務経歴書は決してそのまま利用せず、内容を確認して、必要な場合は修正を加えた上で職務経歴書を使うようにしてください。
Q:楽に職務経歴書を作成するのは罪悪感があります。
日本人は手間をかけることに重きを置きすぎ。簡単に職務経歴書を作成することはズルい行為ではないので、堂々と利用しましょう。
むしろ転職ノウハウを熟知したAIに作成を委ねることで、正しい内容で職務経歴書を作成することができます。
採用担当者からよく聞く話ですが、多くの職務経歴書は採用側が本当に知りたい情報が網羅されておらず、それによって企業の目に留まらず見逃されてしまっている人も多いのだとか。
よって、大事なのは作成するプロセスではなく、職務経歴書を受け取る企業側にとって必要な情報が全て記載されていることです。
時間や手間をかけたことで仕事をした気になる人も多いけど、重要なのは成果物の中身が意味のあるものかどうか。
だから時短で楽に同じ成果物を作れる方法があるならその方法で取り組むべき。
これはズルではなく生産性の向上。
余った時間でさらに別の仕事に取り掛かれるのでメリットしかない。— Sara@未経験×転職でキャリアUP (@SARA18olsb) February 10, 2024
Q:年収600万円以下でも登録できるの?
ビズリーチでは高年収の転職が多いのは事実ですが、会員登録や職務経歴書の作成は、利用審査前に実施するものなので、まずは登録して職務経歴書を作成してみましょう。
実際のところ、登録条件が年収600万円以上というわけではないようです。かくいう私も、初めて利用した時は年収600万円以下でしたし、当時周りでも私と同じくらいの年収の同僚達も登録・利用していました。
Q:ビズリーチの審査に落ちたらどうすればいいの?
審査の内容は公表されていないので具体的な審査項目は不明ですが、職務経歴書の情報自体はそのまま利用できるので、仮に審査に落ちてしまったとしても、ビズリーチで作成した職務経歴書をリクルートダイレクトスカウトやdodaなどの他の転職サービスで使えばOKです
職務経歴書がめんどくさいなら楽をすればいい(まとめ)
いかがでしたか?
転職する人はもはやビズリーチの職務経歴書自動作成機能を使わない理由はないくらい、とても便利な機能であることはわかってもらえたはずです。
今は職務経歴書は簡単に作成できる時代です。在職時の転職活動はただでさえ忙しいので、時短できることは時短して、面接対策や応募先の企業分析などにじっくり時間をかけましょう。
ビズリーチ
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/
ビズリーチは転職エージェントではなく有名企業の非公開求人や高年収の求人を紹介してもらえる転職サイト。
一般的な転職サイトは自分から求人情報を探して気になって求人に応募しますが、ビズリーチの場合は企業やヘッドハンターからのヘッドハンティングを受ける仕組みです。
他の転職サイトやエージェントに比べてハイレイヤーの求人情報を多数取り扱っているので、年収UPの転職にチャレンジしたいなら登録必須。
ビズリーチ経由でのみ応募できる非公開求人も多いので、年収が一定以上なら登録しておきましょう。
希望条件をある程度絞って転職活動したい人や受け身で転職活動している人、特定の業界や職種の知識豊富なヘッドハンターからの紹介を受けたい人はビズリーチとの相性がいいはずです。
リクルートダイレクトスカウト
【公式サイト】https://directscout.recruit.co.jp/
リクルートダイレクトスカウトは、転職サービスの規模としては業界№1のリクルートが展開するダイレクトリクルーティングサービスです。
リクルートというブランドだけに、利用企業からの信頼が厚いのも特徴です。
リクルートというダイレクトスカウトは、企業から本気の直接スカウトを受け取れるサービスで、転職後平均年収950万円以上(2021年4月時点/ハイクラス会員のみ)という実績があり、このサービスを利用して年収が上がったという人は少なくありません。
転職が成功しやすい業界・職種は、金融系、マーケティング関係、経営、事業企画全般、各業種に特化したコンサルタント、機械、エンジニア系など。
このため、転職でこれらの業界・職種を目指す人は登録必須とも言えるサービスです。
dodaエージェント
【公式サイト】https://doda.jp/
dodaエージェントは、業界でも豊富な転職者情報のデータベースを持っているのが特徴。ここに登録しておけばこのデータベースを利用する他社エージェントからアプローチしてもらえます。
自分が登録した職歴や希望条件から他社エージェントに自分を見つけてもらうことで、自分に適した求人にたどり着きやすくなります。
実際、私もdoda経由でオファーをくれたエージェントの紹介で内定をもらっています。(同時にdodaエージェントの紹介でも2社内定をもらっていて、今はそのうちの1社で働いています。)
また、dodaエージェントは応募書類の添削や面接対策のバックアップのサポートスキルが高いので、これだけでも利用価値はあります。