会社を辞めたい PR

会社員が向いてないと気づいたらどうすればいい?【今すぐできること】

自分には会社員として働くことが向いてない気がする。毎日決められた枠の中で仕事をすることに違和感。今後のキャリアをどう考えればいい?

こんな悩みを持つ人は実はかなり多いです。

この記事を書く私も日々「会社員向いてないな」と感じていて、だからこそこれまで複数回転職を重ねてきました。

 

でも、本当にキャリアを見直すために行動できる人はごくわずかで、多くの人が悩みを抱えながらも会社員として働き続けているのが現実。

そこでこの記事では、本当に会社員に向いていないかを知り、新しいキャリアを切り開くために気軽に取り組める方法についてご紹介します。

私-SARA-
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「実は自分には会社員が向いていた」と気づいて納得できる人もいるので、まずは記事の内容をトライしてみてくださいね。

 

会社員が向いていないと感じる理由

会社員が向いていないかも、ともやもや悩んでいる場合、まずは「なぜそう感じるのか」という理由を特定することが必要です。

会社員が向いていないと感じる主な理由を紹介するので、自分に当てはまるものがあるか参考にしてみてください。

 

自分で仕事を進めたい

社会人経験をある程度重ねてくると「より主体的に自分の意志を持って働きたい」と考えるようになる人もいます。

このような場合、上からの指示に従って仕事を進めることに違和感を感じたり、会社の方針に沿うのではなく、自分のアイディアや考えをアウトプットしたり、自分なりの方法で仕事を進めることにやりがいを感じます。

基本的に会社で働くことは組織の一員として決められた役割を求められることが多いので、個性を発揮しづらい働き方であると感じる人も少なくありません。

 

組織の一員として行動するのが苦手

会社には会社が決めたルールがあります。就業規則に記載されているものだければなく、会社員であれば当たり前にやらなければならない暗黙のルールも多数存在しますよね。

たとえば、以下のようなものです。

  • 決められた時間に決められた場所で働かなければならない
  • チームで連携して仕事をしなくてはならない
  • 年齢や入社年数により上下関係が変わる
  • 上司の評価が絶対である

上記のような暗黙のルールに納得できなかったり、苦手だと感じる場合、会社は居心地の悪い空間になってしまいます。

 

組織の一員だからこそ、ときには集団行動が必要で、行きたくもない飲み会に行ったり、週末も会社の同僚の集まりで潰れてしまったという経験がある人も多いはず。

それが楽しいなら問題ないのですが、ネガティブに感じる場合は「会社員が向いていない」可能性が高いです。

 

媚びるのが苦手

上司や先輩に媚びるのが苦手な人にとっても会社は居心地の悪い場所です。

最近では日本でも自由な風土の会社も増えてきていますが、このような人にとって自己主張しづらく年功序列型の会社では生き残っていくのは至難の業。

私-SARA-
私-SARA-
私も社交辞令やお世辞を言うのが苦手で、目上の人との飲み会は全く楽しめませんでした。

 

もっと稼ぎたい

多くの会社ではどんなに頑張っても年収の上限は決まっています。

外資系金融や成果報酬型の会社であれば会社員でも数千万円以上の年収を稼ぎ出すことはできますが、そこで働くには超エリート出身であったり超ハードワークをこなす覚悟が必要です。

大抵の人にとってはそれは難しいので、一般的な会社員である限りは決められた範囲の年収の中で生活をやりくりしていく必要があります。

 

ですが、もっと稼ぎたい願望があったり、生活していくうえで年収を増やす必要がある人にとっては会社員として働き続けることは難しく感じます。

最近では副業解禁の会社も多くなってきましたが、副業で稼ぐ場合はその分労働時間が増えることを覚悟しなければならず、会社員を続ける限り年収を上げることは簡単ではありません。

 

会社員ではできない夢や目標がある

自分の夢ややりたいことが明確な人にとって、会社でやりたいことができない状態は苦痛です。

会社員の場合、実は自分がやりたい仕事と会社から求められる役割が一致しないしないことも多くあります。

経験を重ね、実力をつけて社内での信頼を得ることができれば、いずれは会社の中でやりたかった仕事ができるようになる可能性もあります。

でも、そもそも会社の中にやりたいことがない、あるいは会社員としての立場で自分のやりたいことを創出するのが難しい場合、「会社員として働き続ける=夢や目標をあきらめる」ことになります。

会社員が向いていないと感じたら確認するべきこと

会社員が向いていないと確信しても、いきなり会社員を辞める選択ができる人は少ないですよね。

この場合、まずやるべきことは、会社員であることのメリットと会社員であることのデメリットを知ること。会社員であることで受けられる恩恵は思っているよりも多いです。

会社員であることの主なメリット・デメリットを紹介します。

会社員のメリット

会社員のメリットとしては、まずは安定した給料が得られること。このおかげで会社員は安心して日々の生活をやりくりできるし、将来設計できます。

福利厚生が充実していることも会社員の恩恵です。さまざまな場面で補助金を受けられたり、保養施設やあらゆるサービスを利用することができます。

基本的には週末・祝日など休日が決められていて、さらに有給が付与されて休めることも会社員であるからこそ。

 

また、社会保険料を会社が折半してくれる点は金銭的なメリットが非常に大きいです。

会的な信頼を得られやすいのも会社員の強みです。これにより、クレジットカードや住宅ローン、賃貸契約の審査に通りやすく、会社員であることにより、安定した生活を送るための基盤を作ることができます。

一つの会社で働き続けることが難しくなっても、一定程度会社員として働いてきた実績があれば、その信頼を使って他の会社に転職することも難しくありません。

私-SARA-
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]会社員の安定感はなかなか手放せるものではないですね。

 

会社員のデメリット

逆に会社員であることのデメリットは、会社という組織に自分の自由を一定程度拘束されていることです。

安心・安定を手に入れられているからこそ、会社に決められた場所・時間・仕事内容で働くことが求められます。

嫌な仕事や嫌な人間関係も受け入れなくてはならないし、給料の金額も会社が決めます。

突然働く場所や仕事内容を変えられえることも珍しくありません。さらには突然会社から解雇されてしまうリスクもあります。

私-SARA-
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会社員として働くということは「自由」と引き換えに一定の「安定」を享受しているということですね。自由な生活をしたい人や、個性を発揮して生きていきたい人にとって会社は窮屈に感じます。

会社員が向いていないと気づいたらどうすればいい?

前のチャプターでご紹介した会社員のメリット・デメリットを理解したうえでも、「やっぱり会社員は向いていない」と感じるなら、そのまま耐え続ける人生は絶対後悔します。

もちろんいきなり辞めたら高確率で失敗しますが、きちんと準備して行動すれば理想の働き方に必ず近づけます。

私-SARA-
私-SARA-
この記事を書く私も会社員が向いていないと感じています。でも、それを受け入れるのではなく、行動し続けて確実に自分のありたい姿に近づいていると確信できています。

 

行動した結果、今はまだ会社員を続けていますが、働き方は改善され、自由な時間が増え、年収もかなり増えました。(行動する前と比較すると今は倍の年収です。)

具体的に私がこれまで取り組んできたことを順番に紹介するので、会社員が向いていなくて今の状況をなんとか変えたいと思うなら、ぜひ参考にしてみてください。

① 今選択できる職業や働き方の可能性を知る

残念ながら今すぐ会社員を辞めて独立して食べていける人はほとんどいません。

では何から始めればいいかというと、まずは今の自分がどんな仕事なら働ける可能性があるのか、どんなキャリアを歩んでいけば理想の働き方に近づけるのかを知ることが大事です。

中には理想の働き方さえ思い描けない人もいるので、いろいろな仕事や働き方を知る必要もあります。

 

そこで私が目をつけたのが、転職活動することでした。

転職活動を始めると、色々な会社や職業を知るきっかけになります。

自分に魅力を感じた企業やヘッドハンターから連絡が来るので、そこで初めて「今の自分にはこんな仕事でもオファーが来るんだ」ということを知ることができ、自分の新たな可能性に気づくことができます。

 

私-SARA-
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もちろん転職しても結局会社員ではあるのですが、一度転職した経験があったので、転職することで環境が大きく変わり、働く場所、付き合う人、働き方、仕事内容、学べることが全然違うことはわかっていました。

このため、まずは自分により適した会社に転職して、刺激を受けて、新しい知識や経験を積みながら理想の働き方に近づくための準備をしようと考えました。

 

② 色々な人に会ってみる

そこで利用したのがビズリーチという転職サービスです。

これは、データベースに自分の職務経歴書を登録しておくことで、自分に興味を持った企業やヘッドハンターからスカウトをもらうことができ、すぐに面談・面接してもらえるサービスです。

※サービスの詳細は「ビズリーチに登録してみたら転職したくなった件」からご覧ください。

 

これを利用して、気軽に色々な人に会ってみる(実際にはオンライン)ことで、自分には何が向いていて、これから本当は何をしたいのか、そして企業から求められることと自分がやりたいことが一致しているのか、などを確認することができました。

私-SARA-
私-SARA-
色々な人に会って話すことで、今まで頭でもやもや考えていたことを言語化することができ、自分の考えを整理することができたし、自分のこの先のキャリアや働き方をより明確にイメージできました。

ビズリーチに無料登録する

 

③ 転職してみる

色々な会社にあってみて、最終的に意気投合した会社に転職したのですが(ビズリーチでももちろん一般的な転職と同様、面接などのプロセスがあります)、しばらく働いてみて転職して正解だったと感じています。

 

その理由は、まず、自分の時間ができたこと。時間がなければ自分の理想を叶えるための準備ができませんが、残業が少ない会社に転職できたので着々と準備を進められています。

次に、年収がかなり増えたこと。ビズリーチ経由で転職すると年収が上がりやすい話は聞いていましたが、実際に私もかなり年収が上がったので、増えた資金を使って色々な挑戦ができるようになり、会社員から独立するための準備に充てられています。

そして、学びが多い環境で働けること。環境を変えると仕事内容だけでなく、周りの人間や体験できることなど大きく変わってくるので、これまで当たり前だったことがそうではなくなり、新たな発見や気づきを得られます。

とくに優秀な人がより多い会社に転職したことで、より刺激の多い環境でハイレベルな仕事をすることができ、自分の実力も上がっていると実感できるし、これは必ず今後の理想のキャリア形成につながると確信しています。

 

私は転職したことで、会社員を辞めるための準備を着々と進められていますが、逆に転職したことで「会社員が向いていないのではなく、実は前の会社があっていなかった」と気づく人もいます。

これはこれで大成功です。

だからこそ、転職で環境を変えるということは、今の状態に納得していない人にとって必要なこと。

ご紹介した①〜②のステップであれば気軽にチャレンジできるので、まずは試してみてください。そして、気に入った会社があれば③に移行してみると、新しい自分に出会えるかもしれません。

 

ビズリーチ

【公式サイト】https://www.bizreach.jp/

 

ビズリーチは転職エージェントではなく有名企業の非公開求人や高年収の求人を紹介してもらえる転職サイト。

一般的な転職サイトは自分から求人情報を探して気になって求人に応募しますが、ビズリーチの場合は企業やヘッドハンターからのヘッドハンティングを受ける仕組みです。

他の転職サイトやエージェントに比べてハイレイヤーの求人情報を多数取り扱っているので、年収UPの転職にチャレンジしたいなら登録必須。

ビズリーチ経由でのみ応募できる非公開求人も多いので、年収が一定以上なら登録しておきましょう。

希望条件をある程度絞って転職活動したい人や受け身で転職活動している人、特定の業界や職種の知識豊富なヘッドハンターからの紹介を受けたい人はビズリーチとの相性がいいはずです。

登録はこちら(公式サイト)

https://colorful-work-style.com/bizreach-reputation-verification

リクルートダイレクトスカウト


【公式サイト】https://directscout.recruit.co.jp/

 

リクルートダイレクトスカウトは、転職サービスの規模としては業界№1のリクルートが展開するダイレクトリクルーティングサービスです。

リクルートというブランドだけに、利用企業からの信頼が厚いのも特徴です。

 

リクルートというダイレクトスカウトは、企業から本気の直接スカウトを受け取れるサービスで、転職後平均年収950万円以上(2021年4月時点/ハイクラス会員のみ)という実績があり、このサービスを利用して年収が上がったという人は少なくありません。

転職が成功しやすい業界・職種は、金融系、マーケティング関係、経営、事業企画全般、各業種に特化したコンサルタント、機械、エンジニア系など。

このため、転職でこれらの業界・職種を目指す人は登録必須とも言えるサービスです。

登録はこちら(公式サイト)

 

 

第二新卒や若手ならネオキャリアがおすすめです。

ネオキャリア

【公式サイト】http://agent-neo.com/

 

ネオキャリアは第二新卒に特化した転職エージェント。先に紹介した2社ほど規模は大きくないものの、第二新卒を未経験の業界・職種に転職させるスキルに長けていると評判の高いエージェントです。

私が第二新卒で転職した会社のサポートをしてくれたのもネオキャリアでした。社会人経験すら2年足らずの私が憧れの人気職種に転職できたのは、ネオキャリアの営業力の影響が大きかったと思っています。

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