実際に役立ったのはその中でも一部ですが、これまでの転職でキャリアアップと働き方の改善を実現しました。
直近の転職活動の結果はこんな感じ↓
「アラサー×女性」でも転職を諦める必要なし😌
私はアラサーで転職しましたが、2ヶ月で第1希望含めて4社から内定GET。
その全ての会社から前職より高い年収を提示されました💰✨
しかも第1希望は未経験の職種。
これまで仕事を頑張ってきたなら、自信を持って転職活動してみてください🌷
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) October 21, 2019
3回目の転職後は元同僚や友達から転職相談されることが増え、私が利用した転職サービスを紹介したのですが、その結果、彼らの転職もうまくいき満足度が高かったです。
そこで、本記事では私が実際に使って自信をもっておすすめできる転職エージェントや転職サービスをご紹介します。
Contents
今や転職エージェントの活用は必須
今の時代、転職活動で転職エージェントを利用するのは常識中の常識。
というのも、転職エージェントを利用しない転職は不利だからです。
どんな場面で不利になるのかというと、書類選考、面接、面接の日程調整、年収交渉、入社日交渉など、転職活動の全ての過程です。
それだけ転職エージェントは転職活動で幅広いサポート提供してくれます。
たとえば書類選考についてみてみると、通常の応募書類は履歴書と職務経歴書だけですが、転職エージェント経由なら「推薦状」もつけてくれます。
推薦状とは
転職エージェントは面談から得た情報をもとに推薦状を作成します。
記載内容は候補者の職歴概要、人柄(面談での印象)、転職理由など。
転職エージェントとしても候補者の入社が決まらないと売上にはならないため、企業から見て候補者が魅力的に見えるように仕上げてくれます。
推薦状があれば絶対に内定をもらえるということではないですが、転職エージェントは企業側がどんな人材がほしいかを把握して推薦状を作成しているので、履歴書と職務経歴書だけの応募よりも書類選考の通過率は格段に上がります。
このため、転職エージェントへの登録は必須なのです。転職エージェントのその他のサービス内容は以下の記事でも詳しく解説しているので参考にしてみてください。
おすすめの転職エージェント厳選4社
これまでの3度の転職で私が主に利用してきた転職エージェントをご紹介します。
友達や元同僚に転職のアドバイスをするときにも紹介して満足度が高かったので、初めて転職する場合はとりあえずこれらに登録しておけば十分です。
- doda転職エージェント
おすすめ度:⭐⭐⭐⭐⭐ - リクルートエージェント
おすすめ度:⭐⭐⭐⭐⭐ - JACリクルートメント
おすすめ度:⭐⭐⭐⭐ - アクシスコンサルティング
おすすめ度:⭐⭐⭐⭐
詳しく解説します。
doda転職エージェント
【公式サイト】 https://doda.jp/
doda転職エージェントは私の2回目の転職で2社の内定につなげてくれた転職エージェントです。最終的にはこのうちの1社に転職しました。
業界ナンバー2にふさわしく、求人数が豊富で求人の質が高いだけでなく、優秀なキャリアアドバイザーが多いと感じました。
チームでの連携に優れており、担当のキャリアアドバイザーが不在のときでも他のメンバーがしっかりフォローしてくれるので、安心して転職活動を進めることができました。
提出書類の添削や企業別の面接対策では本当に助けられました。doda転職エージェントを使っていなかったらあれほど面接はうまくいっていなかったと確信しています。
ガツガツした営業というより、物腰が柔らかくて相談しやすい雰囲気のキャリアアドバイザーが多かったのも好印象。
また、dodaのマイページも使いやすかったです。デザイン性にすぐれていて事務的すぎない点も高評価の理由です。
面接のスケジュール調整はマイページからスムーズにできますし、紹介された求人情報や選考状況を確認しやすくて、転職活動の全行程でとても役立ちました。
また、キャリアアドバイザーとの連絡はLINEがメインだったので、電話に出れないときや疲れているときにも転職活動を止めることなく進めることができました。
リクルートエージェント
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
リクルートエージェントは、扱う求人数と転職決定数が圧倒的ナンバー1なので登録しておいて間違いないです。
dodaが求人の質を絞っているのに対し、リクルートエージェントはあらゆる求人を幅広く掲載しているのが特徴。
私の場合、特定の職種に絞って転職活動していたので、リクルートエージェントでは他には掲載されていない企業の求人も取り扱っており、その情報量のおかげで同じ職種でも多くの企業を比較できました。
そのおかげで2度目、3度目の転職活動ではリクルートエージェント経由でも複数の内定をもらい、満足いく年収を提示されました。
また、リクルートエージェントも業界ナンバー1だけに、優秀なキャリアアドバイザーが多いことには定評があるので、ぜひこちらも利用しましょう。
なお、キャリアアドバイザーなど人に相談するのが苦手な場合は、「リクナビNEXT」(転職サイト)だけでも登録しておきましょう。
JACリクルートメント
【公式サイト】http://www.jac-recruitment.jp/
転職で役職や年収がグレードアップした人の多くが利用している転職エージェント、JACリクルートメント。
高年収層の求人案件に強みがあるのが特徴で、ハイキャリア案件については国内では有力な転職エージェントと言われています。
とくに外資系企業や日系大手企業の海外事業関連の職種などグローバル案件が豊富で、求人案件の年収レンジとしては600万円以上の案件が多いです。
このため、登録時の転職エージェント内の審査は他の転職エージェントよりも厳しくなっており、誰でも利用できるわけではありません。
JACリクルートメントを使うことに向いている人は、転職で年収を上げたい人、海外関連の仕事にチャレンジしたい人、ハイレベルのキャリアに挑戦したい人、現在の年収が500万円以上の人などです。
もちろん上記に該当していなくても幅広く次のキャリアを考えるためにはかなり役立つ転職エージェントなので、登録してみて一度コンサルタントから話を聞いてみるのもいいと思います。
アクシスコンサルティング
【公式サイト】https://www.axc.ne.jp/
アクシスコンサルティングは高年収・ハイキャリアを狙う人向けの転職エージェント。
コンサルティングファームの転職に強いエージェントとして知られているので、コンサル転職を目指すなら登録必須。
コンサルだけでなく、実は一般企業の事業企画や経営企画、ITアーキテクトなど花形と言われる職種の転職にも強みがあります。
とくに大企業では会社の中枢を担う企画系のポストが多数存在し、成長を続ける大企業ほど常にこれらの職種の採用を継続しているのですが、上場大手企業の企画系職種ほど非公開での募集が大半。
こうした非公開求人を見つけるためにアクシスコンサルティングを利用することで、効率的に希望の求人情報を紹介してもらうことができます。(※当エージェントの約8割が非公開求人です。)
上場大手企業の企画職・管理部門✕高年収への転職を目指す方は登録必須です。
追加で利用すべき転職サービス厳選4つ
ここまで紹介した転職エージェントのサービス以外にも様々な転職関連サービスがありますが、ここでは実際に使ってみてとても役立ったアプリやサービスをご紹介します。
転職後の想定年収がわかるマッチングアプリ
【公式サイト】https://miidas.jp/
ミイダスは自分の市場価値を知ることができる話題のアプリです。
自分の職歴やスキルなどを入力していくことで、以下の画像のように「オファー年収○○万円」と転職市場での自分の価値を具体的な数値で知ることができます。
そして、この情報をもとに企業から面接確約オファーをもらうことができます。
利用方法は、アプリに情報を打ち込むだけなので簡単です。
私も2度目の転職活動前に好奇心がくすぐられて登録したところ、当時の年収よりも高い金額が表示され、その後の転職で自信をつけるのに役立ち、さらに内定獲得後の年収交渉でも参考値として利用することができました。
ミイダスは、先ほど紹介したdoda転職エージェントの提供会社であるパーソルキャリアの一つの事業としてスタートし、分社化しています。
現在はパーソルキャリアと同じ人材大手のパーソルホールディングスの傘下で運営されているため、年収測定の精度や提携企業数は日々向上していて、安心して利用できます。
転職エージェントと併用しながら自分の市場価値を知る参考として使ってみてくださいね。
優良企業から直接スカウトをもらえる転職プラットフォーム
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/
年収600万円以上の転職なら迷わずビズリーチへの登録がおすすめです。
一般的な転職サイトは自分から求人情報を探して気になって求人に応募しますが、ビズリーチの場合は企業やヘッドハンターからのスカウトを受けられるサービスです。
3度目の転職では私も利用してみましたが、正直言って、600万円以上の転職ならビズリーチ一択でいいと感じたほどでした。
未経験の仕事に転職してまもなく2年。自分の市場価値が知りたくて転職サイトに登録してみたら、前回よりもヘッドハンターの反応がよく大手から直接スカウトがバンバン届く。
今の仕事は好きだけど案件が期待以上で浮気しそう。
すぐに転職する気がなくても転職サイトへの登録はモチベUPにおすすめ👍— Sara@未経験×年収UPで転職 (@SARA18olsb) July 13, 2021
取り扱う求人が年収600万円以上と利用できる人は限られていますが、現時点で年収500万円でもチャレンジする価値はあります。
ビズリーチを利用することで転職で100万円年収UPすることも珍しくはないので、飛躍的に年収を上げられる可能性があります。
ビズリーチ経由でのみ応募できる非公開求人もかなり多く、現在の年収が500万円以上なら絶対に登録しておくべきです。
とくに以下に該当する人はビズリーチを利用することで希望の条件に近い求人を見つけられるはずです。
- ホワイトカラーのハイクラス転職がしたい
- 年収600万円以上で転職したい/現年収がすでに600万円以上
- 希望の条件をある程度細かく指定したい
- 有名企業や超優良な求人案件で直接スカウトを受け取りたい
- 忙しいので受け身で転職活動をしたい
- 特定の業界・職種の知識豊富なヘッドハンターから求人を紹介してほしい
上記に該当する方であればビズリーチとの相性がよく、気になる求人をいくつも紹介してもらえます。
赤裸々な会社の状況を知れる口コミサイト
転職活動で最終的に転職先を決めるときに本当に役立ったのが企業の口コミサイトである転職会議。
300万件以上の情報が掲載されていて、ほとんどの企業の口コミは網羅されているので転職するなら登録マストです。
会社の「良い点」、「気になること・改善した方がいい点」、回答者の年収、有給取得率など実際に働いている社員の口コミを読むことができます。
実際の画面はこんな感じ↓
赤裸々な社内事情を確認できるし、気になる企業をお気に入りに登録しておけば新着の口コミをすぐにチェックできます。
また、回答者の職種や属性を確認したうえで口コミを見れるので、部署によって評価が全く違うこともわかります。
これから転職する人にはぜひ知っておいてほしいのですが、こうした転職口コミサイトで職種別に口コミを確認することはとても大切です。その理由がこちら↓
転職して1ヶ月たったけど、入社前のイメージとほぼギャップなし😌
口コミサイトをこまめにチェックしてたおかげ。
確認すべきは企業全体よりも選考中の職種や部署に近い人の口コミであるかが重要⚠️
個人的には転職会議がとくに読みやすかったし信頼性が高いと感じました。https://t.co/7ShCt8YKPr
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) January 2, 2020
転職活動では情報収集力がとても重要です。たとえば、私は2回目以降の転職では福利厚生もかなり重視していたのですが、評判の高い「ITS健保」の存在を知ることができたのもこのサイトのおかげでした。
第2新卒の転職に強いエージェント
【公式サイト】http://agent-neo.com/
もしあなたが第二新卒なら第二新卒エージェントneoは登録しておいて間違いない転職エージェントです。
「第二新卒×未経験職種」の転職に特化した転職エージェントで、私が初めての転職で未経験では応募できない職種に内定をもらい、転職できたのは彼らのおかげ。
少し当時の話をすると、初めての転職ではかなり高望みをしていたので他の転職エージェントには相手にしてもらえなかったのに、第二新卒エージェントneoに登録したところ、「第二新卒×未経験職種」でも応募を手助けしてくれて、なんと書類選考通過。
そして、3回の面接の末、内定をもらうことができ、未経験ではなかなか内定をもらえないような職種で無事転職できました。
面接では採用担当者と意気投合して内定までスムーズでしたが、最初に書類が通ったときは本当に驚きました。
第二新卒向けのエージェントだけあって、初めて転職活動する人の対応に慣れており、わからないことを細かく教えてもらえて安心して転職活動を進めることができます。
転職活動のノウハウを細かく理解できたのもここを利用したからです。
おすすめの転職エージェント・サイト:まとめ
転職で非公開の求人に応募したり、転職活動中のあらゆる場面で無料で有益なサポートを受けるためには、転職エージェントへの登録は必須です。
ですが、相性の悪いキャリアアドバイザーにあたってしまったり、興味のない求人ばかりを紹介されることもあるので、転職エージェントは複数登録するのがおすすめ。
複数を併用していれば様々な意見を聞いて判断できるというメリットもあり、これは転職活動で失敗しないためにも重要なことです。
有能な転職エージェントを味方につけることができれば、有利に転職活動を進められて年収を上げることも可能になるので、ぜひ頼れるキャリアアドバイザーを探してみてください。
後悔のない転職にするためにも転職エージェントやその他のサービスを賢く使い、転職活動を進めましょう。
転職エージェントを味方につけるためには、登録時から勝負始まっています。優秀なキャリアアドバイザーから気に入ってもらうための方法はこちら↓
転職エージェントは複数使いがおすすめです。その理由について詳しくは以下の記事からどうぞ。