こんな悩みに答えます。
- 信用できない転職エージェントの見分け方とは
- 転職エージェントを信用できないときの対処法
- 転職エージェントにも「信用できない」と思わせないことが大切
この記事を書く私は、アラサーになって2度目の転職を経験しましたが、在職中の2ヶ月の転職活動で4社から前職の年収を超える金額をオファーされ、比較的転職活動がうまくいった方だと思います。
これも転職エージェントの担当者の方が頑張ってくれたおかげ。
転職エージェントを利用したメリット↓
・年収UP
・転職後も後悔なし
・4社から内定GET
・短期間で転職活動終了
・自分の強みに気づかされた
・自分の弱みに気づかされた
・転職活動中の唯一の相談相手
・第一希望の会社から内定GETそして、転職ノウハウを学んでブログのテーマにできたこと👩💻
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) April 10, 2020
とはいえ、初めての転職では「このエージェントは信用できない」と思った経験もあり、紆余曲折して結果的に何ヶ月も転職活動が進まなかったこともあります。
私自身の経験から言えることは、転職で失敗しないためには転職エージェント選びはとても重要だということ。
そこでこの記事では、信用できない転職エージェントを見分ける方法と、運悪くそのようなエージェントにあたってしまった場合の対処法をお伝えします。
Contents
信用できない転職エージェントの見分け方とは
この転職エージェントは信用できるのか、信用できないのかという見分け方は意外とシンプル。
その転職エージェントが「あなたの転職に本気で向き合ってくれているか」ということが判断基準となります。
具体的に言うと、たとえば全力であなたの転職をサポートしようとしてくれているか、提案される求人に違和感がないか、連絡の頻度は適切か、あなたが以前話したことを覚えてくれているか、対応は丁寧かなどで判断すればOK。
稀に転職エージェントは頑張ってくれているけど、担当のコンサルタントのスキル不足などがあなたに不安を与えていることもあります。(たとえば新人のコンサルタントで知識・経験不足、仕事に追われて手が回っていない、など。)
このような場合も(本人の努力は認めるけど)自分の転職の成功を考えると信用できないという判断になりますね。
転職エージェントに見捨てられるとどうなる?
また、転職エージェントに見捨てられたときのサインもとてもわかりやすいです。たとえば、あきらかに連絡が遅い、質問しても丁寧に答えてもらえないなど。
そして、私も過去に経験があるからわかるのですが、転職エージェントに見捨てられると転職市場では圧倒的に不利になります。
こちら↓の記事で、転職エージェントに見捨てられたときのサインや、そうなった場合に生じる不都合を詳しく解説しているので、参考にどうぞ。
転職エージェントを信用できないときの対処法
残念ながら信用できない転職エージェントにあたってしまった場合、もうその転職エージェントは今回の転職で利用するのは止めたほうがいいかも。
同じ転職エージェント内で担当者を変えてもらうこともできるのですが、すでにあなたの情報はその転職エージェントの会社内のデータベースに蓄積されている状態。
こうなると新しい担当者は最初の担当者からも引き継ぎを受けるし、残されたあなたとのコミュニケーションの記録を確認することができるので、担当者が変わったからといってよりよい対応を期待するのは難しいかもしれません。
とはいっても解決策は簡単です。
新しい転職エージェントに登録すればいいだけなので。
ではどうやって転職エージェントを選べばいいのかというと、自分が狙う年収に強い転職エージェントに登録すればお互いのニーズがマッチして転職活動を進めることができるので、転職エージェント選びに失敗することがなくなります。
一方、自分の落ち度ではなく相手側のスキル不足が信用できない理由の場合は、転職エージェントを丸ごと変える必要はないです。
上司につないでもらうなどして担当者変更を頼んでみましょう。
転職エージェントにも「信用できない」と思わせないことが大切
ここまで「信用できない転職エージェント」について話を進めてきましたが、自分自身は転職エージェントからみて「信用できる人間かどうか」ということも考えるべき。
自分の行動が信用するに値しないのに、相手に高い基準を求めるのはちょっとおかしいかなと思います。
転職エージェントからしても連絡や挨拶がきちんとできない人、自信がなさすぎる人は信用できないと思います。
彼らからすると転職エージェントの事業は内定が決まってその人が転職することで初めて報酬が発生するビジネスモデルなので、「この人は転職するのが難しそうだな」という人に対しては積極的にサポートしたいと思わないはずです。
実際に私もこれによって転職エージェントからちゃんとしてバックアップを受けることができなかった過去があります。(詳しくは以下の記事からどうぞ)
なので、信用できる優秀な転職エージェントについてもらいたかったら、報連相など当たり前のことを当たり前にやる、転職に対するやる気を示すなどして、「この人をサポートしてあげたいな」と思われる行動をとる必要があります。
複数の転職エージェントを利用して、それを各エージェントに伝えておくことも相手のやる気を起こすためには有効な方法ですね。
転職エージェントとの良好な関係の築き方について、具体的には以下の記事を参考にどうぞ。
まとめ
今回の記事で言いたかったことは「味方になってくれる優秀な転職エージェントを見つけよう」ということです。
私自身、これによって第一希望の会社に転職することができ、転職して1年弱たった今でも充実した日々を過ごせています。
転職活動で重視したこと↓
・有休が多い
・転職者が多い
・女性社員が半数
・成長できる環境
・服装の自由度が高い
・フレックスタイム制
・リモートワーク浸透
・出る杭打たれない環境
・上下関係が厳しすぎない
・海外でも事業展開しているパーフェクトではないものの探せばあるもんです☺
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) March 31, 2020
転職エージェントといえど相手も人であり、転職活動は人と人とのコミュニケーションです。
相手の立場を想像して自分の行動を変えると転職活動が突然上手く進み始めることもあるので、今回の記事でお伝えしたことをぜひ実践してみてくださいね。