こんな疑問についてお話しします。
- 転職エージェントの比較は狙う年収別が基本
- 【年収300万円〜】リクルートエージェント
- 【年収400万円台】パソナキャリア
- 【年収400万円〜600万円】doda転職エージェント
- 【年収600万円〜】JAC Recruitment
- 【番外編】リモートワークしたい女性におすすめのエージェント
この記事を書く私はこれまでに2度の転職経験がありますが、直近の転職ではアラサー×女性×在職中でも2ヶ月で4社から内定を獲得。
このうち一社は第一希望&未経験の職種で、年収は100万円も上がりました。
私はアラサーで転職したけど書類選考や面接の通過率が高かったし最終的には4社から内定もらえた。
これは多分、自分にあった転職エージェントを利用した効果も大きかったと思う。
転職ではちょっと背伸びしつつ、自分が戦えるフィールドで適切に進めるのが成功の秘訣かも。後悔も全然なし。
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) March 5, 2020
そこで今回は、私自身の転職活動や現在の仕事でわかった女性におすすめの転職エージェント4社をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
Contents
転職エージェントの比較は狙う年収別が基本
最近の傾向として、転職エージェントを使わない転職活動は厳しくなりつつあると言われています。
その理由は、転職市場では転職したい人の希望と企業が求める人材とのギャップが広がっているためです。
転職エージェントを利用すべき理由
こんな状況なので、転職エージェントなしでは高望みしすぎた転職活動になりがちで、転職活動が長期化することにより、最終的には妥協して転職先を決めたり、転職すること自体諦める人も少なくありません。
そこで、これからの転職活動では自分の市場価値を適切に見極めることと、自分の希望を叶えることを両立するためには転職エージェントの利用がマスト。
それに転職エージェントを利用するとこんなメリットがあります。
転職エージェントを利用したメリット↓
・年収UP
・転職後も後悔なし
・4社から内定GET
・短期間で転職活動終了
・自分の強みに気づかされた
・自分の弱みに気づかされた
・転職活動中の唯一の相談相手
・第一希望の会社から内定GETそして、転職ノウハウを学んでブログのテーマにできたこと👩💻
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) February 19, 2020
転職エージェントの選び方:狙う年収別が基本
ですが、転職エージェントならどこを使ってもいいというわけではないではないので注意が必要。
実は、転職エージェントによって強みとする求人の年収レイヤーが異なります。
たとえば、現在あなたが年収420万円である場合、800万円以上の求人に強い転職エージェントに登録しても相手にされません。
あなたに紹介できる求人もないし、企業側にあなたを紹介することもできないので当然ですよね。
転職エージェントは企業に適切な人材を紹介して、入社が決まることで初めて報酬が発生するので、自分たちが取り扱う案件から内定をもらえる見込みが薄い人には基本的にサービス提供しません。
こんな背景もあるので、転職エージェントを選ぶときは現在の自分が属する年収ゾーンに強い転職エージェントを選ぶのが基本。
ただし、できれば年収を上げて転職したいはずですから、自分が属する年収ゾーンに加えて、ちょっと背伸びした一つ上の年収ゾーンに強いエージェントにも登録するのがおすすめです。
なお、私も2社以上の転職エージェントを利用したことで、未経験職種への転職でも年収UPできました。その方法について詳しくはこちらの記事からどうぞ↓
次の章からは、私自身の転職活動やこのブログ運営で多くの転職関係の方たちとか変わってきた中でわかった女性におすすめの転職エージェント5社をご紹介します。
【女性の転職に強い】リクルートエージェント
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
リクルートエージェントは、扱う求人数と転職決定数が圧倒的ナンバー1。
つまり、取り扱う求人数が多いだけに求人の業界・職種や年収層が幅広く、年収300万円台〜の転職なら登録しておけばほぼ確実にマッチする求人が見つかります。
私の場合は特定の職種に絞って転職活動していたので、リクルートエージェントの情報量のおかげで、同じ職種・年収でも多くの企業を比較できました。
また、他にはない非公開求人も多数抱えているので、他の転職エージェントで気になる求人が見つからなかった場合でも、リクルートに登録しておけば掘り出し物が見つかることも多いので安心です。
【女性の転職に強い】パソナキャリア
【公式サイト】https://www.pasonacareer.jp/
パソナキャリアは女性へのサポートが手厚い転職エージェントとしても知られており、女性に寄り添った的確なアドバイスやサービス提供ができることで定評があります。
また、転職初心者向けの支援体制も整っていて、20代〜30代の女性であれば紹介してもらえる求人には困らないと思います。
年収でいうと400万円台の求人に注力しています。全国どこでも幅広く求人を扱っているので、現在この年収ゾーンの女性であれば利用すべき転職エージェント。
広告や食品、アパレル業界の求人案件は少ないようですが、それ以外の業界を希望するなら一度コンサルタントと面談してみるといいですよ。
女性の結婚・出産・妊娠を含めて転職のアドバイスをしてくれるので、長期的なキャリア形成を真剣に考えている女性におすすめの転職エージェントです。
【女性の転職に強い】doda転職エージェント
【公式サイト】https://doda.jp/
dodaエージェントサービスは国内では2番目の規模を誇る総合型転職エージェントです。
男女問わず幅広い世代が利用している転職エージェントであり、全国を対象に豊富な案件数が揃っています。
職種でいうと企画系、営業系等の案件に強いだけでなく、最近企業からの需要が高いIT、医療、エンジニアなどの専門職にも注力しています。
最大の特徴としては、厳選された比較的ハイレイヤーの案件が豊富であること。取り扱う求人案件の年収は400万円〜700万円がメイン。
私もこの年収ゾーンに該当するのでdodaを利用して転職活動したのですが、直近の転職ではdoda経由で2社内定をもらいました(うち1社に転職)。
国内の人材業界ではトップクラスの会社という安心感もあり、応募書類の作成や面接対策などのサービス内容も充実していてコンサルタントの教育も行き届いていると感じました。
マイページ内で選考スケジュールを管理しやすく、応募先の企業情報や求人情報をすぐに確認できる設計も短期間で転職できた一助になっていたと思います。
第二新卒というよりは、ある程度社会人経験のある20代後半〜30代後半の女性におすすめしたい転職エージェントです。
【女性の転職に強い】JAC Recruitment
【公式サイト】http://www.jac-recruitment.jp/
JAC Recruitmentは先に紹介した3社よりもさらにハイレイヤーの人材を対象としており、国内ではハイキャリア案件にもっとも強い転職エージェントと言えます。
外資系や日系の海外事業関連の職種などグローバル案件が豊富であることが特徴。
というわけで登録時の審査は少々厳しくなり、誰でも転職サポートしてもらえるわけではないのが残念。
対象の年収は600万円以上となるので、現在の年収が500万円後半〜であればチャレンジしてみるといいと思います。
20代後半〜の女性でハイキャリアを目指しているなら登録してみる価値ありです。
【番外編】リモートワーク特化型転職エージェント
【公式サイト】https://remojo.jp/?div=a8net
年収だけではなく転職で働き方そのものを見直したい場合、次の会社では完全リモートワークできる仕事を選択肢に入れてみることもおすすめです。
フルリモートとなると事務系・サポート系の仕事が多いイメージですよね。
でも、#リモワ女子は女性✕リモートワーク求人に特化した転職エージェントで、営業や企画・マーケティング、ITエンジニア、人事、広報、経理、財務、カスタマーサクセスなど専門性の高い職種の求人をが豊富。
以下の求人例のように働く時間の自由度が高く、400万円以上の求人案件が多いです。
通勤時間がもったいないと感じる方、育休中で今後のキャリアが不安な方、仕事と子育てや家事の両立が体力的にキツいと感じる方、もっと副業にも注力したい方は、一度相談してみるといいですよ。
まとめ
転職活動が初めての人や転職について理解が浅い場合、なんとなくネットで検索してヒットした転職エージェントや大手のエージェントを利用してしまいます。
でも、登録した転職エージェントの対象が自分の年収ゾーンからかけ離れていたり、そもそも希望の業界に弱い場合は、評価されるべき人材であっても転職活動はうまくいきません。
正直、転職活動は自分に適した転職エージェントに出会えるかによって成功の可否が別れるというのが私の意見。
ですので、ぜひ今回ご紹介した記事を参考に転職エージェント選びしてみてください。
なお、登録する転職エージェントが決まったら以下の2つの記事にも目を通してもらえると嬉しいです。効率的に有利に転職活動を進める方法を紹介しています。
私が2ヶ月の転職活動で4社から内定をもらった方法を解説しています↓
転職エージェントから気に入られれば、人気企業の非公開案件をいち早く紹介してもらえたり、より手厚いサポートを受けられます。このために私が実践して効果があった内容を記事で解説中。