こんな不安を解決します。
- 転職では「失敗を恐れずチャレンジ」は不要
- 転職で失敗する確率を70%減らす転職方法【実践済み】
- 転職で失敗しないために不可欠なこと
残念ながら転職してもうまくいかず、また辞めたいと悩む人は多いのが現実。
私の周りでも転職に後悔している人は少なくないですし、こんなTweetもたびたび見かけます↓
また始業前にトイレに籠る日々が来てしまった…嘘じゃん…こんなはずでは…母にもまたやめたくなるかもってぼんやりつぶやいたら呆れられたよぉ…
— 転職失敗アラサーオンナ🔥 (@arasaaaaonna) February 27, 2020
この記事を書く私は2度の転職経験がありますが、幸いにも転職した初月から比較的満足度が高く、「転職失敗したな」と思ったことはありません。
現在は3社目の会社で働いていますが、こんな状況です↓
7ヶ月までの私😩↓
・中堅企業勤務
・仕事がつまらない
・年功序列に安心する上司・同僚
・年収530万円現在の私は毎日充実☺️↓
・大手企業勤務
・未経験の仕事だけど楽しい
・挑戦して成長意欲のある上司・同僚
・年収600万円私がしたのは2ヶ月の転職活動だけ。
短期間でもこんなに変われます。— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) February 16, 2020
そこで、今回は転職活動で私自身が工夫した6つのポイント、転職に失敗しないために不可欠なことについて解説します。
Contents
転職では「失敗を恐れずチャレンジ」は不要
転職では失敗を恐れすぎて行動できないのは問題ですが、だからといってがむしゃらに闇雲に飛び込んでいけばいいというものではないです。
それこそ失敗のモトとなり後悔する原因です。
「失敗を恐れずどんどんチャレンジするのが大事」という意見もわかるけど、年を重ねてくるとだんだんリスクがとれなくなる。
転職も同じで簡単じゃない。
だから私は2回目の転職の時に準備や下調べはかなり入念に進めました。
その結果、行動を起こすまでに5年ほどかかったけど転職して後悔なし✌️
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) February 29, 2020
つまり、転職したければ行動しなければ始まりませんが、事前の準備や自己分析、計画的な行動は不可欠であり慎重であるべき。
転職は人生のターニングポイントになる出来事なわけで、ある程度は失敗を考慮して、転職に関する正しい知識や心構えをもって行動することが大切です。
この考え方のもと2度目の転職をして現時点では約半年ほど経ちますが、毎日充実していると実感しています。
具体的に私が転職活動で意識したことや工夫したことを次の章で紹介します。
失敗して辞めたいと思う確率が70%減る転職のコツ
ここで紹介する転職で失敗しないコツは、あくまで私自身が成功したコツであり、転職には運や縁が付きものなので絶対に後悔しない方法というわけではないです。
(ということもあり、タイトルの「辞めたいと思う確率」が減るのは70%くらいにしておきます。)
ですが、これらの方法を知っているのと知らないのでは大きな差が出るのは間違いないので、ぜひ参考にしてみてほしいと思います。
経験から思う転職で失敗(後悔)しないコツ↓
①年収を上げることにこだわる
②転職者が多い職場を選ぶ
③自分の希望を明確にする
④「完璧な職場はない」と心得る
⑤「次の会社で最後」と思わない
⑥転職口コミサイトを有効活用するこれで私は2回の転職で失敗したと思ったことは一度もなし👍
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) February 29, 2020
ざっくりとした考え方ではなく、私自身の経験から有益だったと実感したかなり具体的な転職のコツとなるので、以下で詳しく説明します。
① 年収を上げることにこだわる
たとえよい会社に転職しても、私の場合は年収が下がったらモチベーションが下がり確実に後悔するとわかっていたので、転職活動では年収を上げることにこだわりました。
ここは人によるのかもしれませんが、個人的には「お金」は仕事へのモチベーションどころか人生のモチベーションを左右すると自己分析しているので、ここは転職するうえでもとても重要でした。
一方、私の希望職種は前職とは違う未経験の職種だったので、年収を上げるのはかなり難しいことは覚悟していました。
それでも未経験の希望職種に転職しつつ前職より70万円年収UPできた方法は、以下の記事を参考にどうぞ。
② 転職者が多い職場を選ぶ
プロパー社員ばかりの会社に転職した場合、なかなか溶け込めず、周りとのコミュニケーションに苦労して短期間で辞める人が多いです。
一方、今回私が入社した会社は転職してきた社員の割合が多く、同年代の社員が多いこともあり、入社直後からとても馴染みやすい環境でした。
このため、同僚たちともすぐに打ち解け、わからないことも気軽に聞ける環境で助かりました。
転職者の多い会社はそれだけ離職率が高いという見方もできますが、ちゃんと分析すると違った側面も見えてきます。
たとえば、私が今勤めている会社は転職者が多いだけに各分野のプロフェッショナルが揃っており、それぞれの志が高いので、安定志向の人が少なく「今の会社で目的を達成したら次の環境にチャレンジしたい」という考え方の人が多いことが離職率が高い要因でした。(外資に近い風土だと言われています。)
なので、職場の雰囲気が悪いと感じたことはなく、学びが多く刺激的な環境だと思っています。
③自分の希望を明確にする
転職では無謀な高望みは時間の無駄ですが、妥協すべきではありません。
自分がどんな仕事をしてどんな環境で働きたいのか、転職したらどんな生活を送りたいのかを転職活動前にじっくり考えておくべきです。
たとえば、私が転職活動で意識した条件はこちら↓
転職するときに掲げた条件
・副業可
・年収UP
・上場企業
・年功序列NG
・女性管理職多数
・自宅から数駅以内
・リモートワーク可
・転職者の割合が多い
・有休が多く休みやすい
・従業員1万人以上の大手
・前職の経験を活かせる職種全部実現できた転職の方法はこちら↓https://t.co/0dWXFAaDJX
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) February 21, 2020
この他にも「私服OK」「社員のバックグラウンドが多様」など細かい条件をたくさん考えていました。
ちょっとワガママにも見えますが、これくらい明確に考えて行動した方が希望に近づけるのでノートにメモするなり、スマホにテキスト情報として残すなりして並べてみてください。
ちなみに転職活動で企業に応募するときは、これらの条件を一つ一つ確認するのではなく、少しでも気になった求人にはどんどん応募しましょう。
細かく確認していたら時間がかかってしまうし、条件にあった会社を見つけられず結果的に応募できる企業がないということになりかねません。
選考を進めながら細かい条件面を確認しつつ、条件の優先順位をつけていってください。
④ 「完璧な職場はない」と心得る
転職活動を始めるときは希望に胸を膨らませている人も多いのですが、世界中どこを探しても自分にとって完璧な職場はないと思っておいたほうがいいです。
実際、それが事実です。
余計に期待しすぎると、転職したあとに理想と現実のギャップに悩むことになります。
私も今の会社へ転職してよかったと思っていますが、決して完璧な職場ではないです。
会議が多いことや決定までのプロセスが長いことなど課題も多いし、全ての同僚と気が合うわけではなく苦手な人もいるし、理不尽に感じたことがないわけではありません。
それでも今の仕事に対する満足度が高いのは、最初から期待しすぎず、予想外のことが起こったときでも「まあこんなものだよね」と軽く受け流す心構えがあったからです。
⑤ 「次の会社で最後」と思わない
転職するときに「次の会社で最後にしよう」と思うと、何かうまくいかない出来事が生じたときに逃げ場がなくなって苦しくなってしまいます。
今は転職が当たり前の時代であり、転職歴が多少多くても次の会社を探すときに障壁になる可能性は低いので、気楽に構えておくことも大事です。
「いざとなればいつでも辞めれる」と思っているだけでも気持ちに余裕ができるし、「今の状況が自分のキャリアの通過点」であることがわかっていれば、そもそも「転職が失敗」という発想には至りません。
私自身も今の会社で学べることは学びきり、経験できることは経験しきって次のキャリアにつなげたいという気持ちが強いです。
よりキャリアアップ&年収アップできる仕事があればまた転職してもいいですし、もう一つの目標として独立を考えているので、「これが最後」と思ったことは一度もなく、常に一歩先、二歩先を考えています。
⑥ 転職口コミサイトを有効活用する
転職活動では転職に特化した口コミサイトのチェックも必須です。
私は口コミサイトを入社前にかなり入念にチェックしていたことで、前職とは全く違う文化に直面してもそれほど驚かなかったですし、職場の雰囲気もなんとなく認識できていたことで、入社後のギャップがほとんどありませんでした。
実際に私が利用した口コミサイトは「転職会議」。
300万件以上の情報が掲載されていて、ほとんどの企業の口コミは網羅されているので転職するなら登録マストです。
会社の「良い点」、「気になること・改善した方がいい点」、回答者の年収、有給取得率など生の口コミが読めるだけでなく、面接で聞かれたことなど転職活動に関する口コミもあるので、転職活動ではかなり重宝しました。
かなり赤裸々な口コミ情報を確認できますし、気になる企業をお気に入りに登録しておけば新着の口コミをすぐにチェックできます。
回答者の職種や属性を確認したうえで口コミを見れるので、部署によって評価が全く違うこともわかります。
なお、転職の口コミサイトを利用するときは、一つの口コミサイトを信じすぎず、2つほど併用して総合的に判断するようにしましょう。
おすすめの転職口コミサイトはこちら。
転職活動で失敗しないために不可欠なこと
ここまで失敗しない転職のコツをお伝えしてきましたが、働きながら転職活動して一人で全てをこなすのは正直大変です。
一人ではわからないことも多く、求人情報を探すのも大変で非効率。
なので、転職で失敗したくないと思う人ほど転職エージェントの利用をおすすめします。(というとりも、転職活動にはエージェントの利用は必須だと思ってます。)
というのも、前章の「①年収を上げることにこだわる」や「②転職者の多い職場を選ぶ」、「③自分の希望を明確にして」条件を満たした職場に転職することができたのは、転職エージェントのサポートがあったからこそなので。
自分一人で転職活動していたら到底ムリでした。
ちなみに、転職エージェントを利用してよかったことをまとめると、
転職エージェントを利用したメリット↓
・年収UP
・転職後も後悔なし
・4社から内定GET
・短期間で転職活動終了
・自分の強みに気づかされた
・自分の弱みに気づかされた
・転職活動中の唯一の相談相手
・第一希望の会社から内定GETそして、転職ノウハウを学んでブログのテーマにできたこと👩💻
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) February 19, 2020
ただし、転職エージェントに登録た誰もがよいサポートを受けられるわけではないので注意が必要です。
相手もボランティアではなくビジネスなので、エージェントにとって自分がメリットがあることを示せなければ、必要なときに必要なサポートを受けられません。
転職エージェントとよい関係を築くための方法について、詳しくはこちら(↓)の記事で解説しています。
まとめ
今回は、転職で失敗して辞めたいと思う確率が70%減る方法を紹介しました。
✓転職で失敗しないコツ
- 年収を上げることにこだわる
- 転職者が多い職場を選ぶ
- 自分の希望を明確にする
- 「完璧な職場はない」と心得る
- 「次の会社で最後」と思わない
- 転職口コミサイトを有効活用する
私自身にはこれが効果的で、これまでの2度の転職で後悔したことはありません。
そして、今はこんな状況で毎日楽しく過ごせています。
前職を辞めてよかったこと♡
・年収UP
・健康的になった
・在宅で仕事ができる
・家族との時間が増えた
・付き合う人が変わった
・この先の人生が楽しみになった転職してみたら人生の幸福度UP🍀
自分にとってプラスじゃない会社にいるよりも、一歩外に踏み出すだけで人生劇的に変わります👍
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) February 17, 2020
ということで今回は以上です。
転職の満足度を上げるために効果的な方法なので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
2度の転職活動で本当に役立った転職エージェントはこちら↓
転職する自信がない方はこちら(↓)の記事がおすすめ。私が自信ゼロの状況を克服して第一希望の会社に転職した過程を書いています。