こんな悩みにお答えします。
私も転職する前は同じく悩みましたが、働きながらスピーディーに転職活動を進める方法を見つけ、無事2ヶ月で転職活動を終えました。
在職中の転職活動は辛いし時間がないのは当然です😌
でも、辞めてから転職活動するのは色々とリスクがありますよね。
だからこそ在職中の転職活動は、目的を持って早く終わらせるべき。
そこで重要なのが、今やるべきことと今やらなくてもいいことをきちんと差別化することです🌷
— Sara@脱OL目指すブロガー (@SARA18olsb) September 17, 2019
在職中だと忙しくて時間がないのはみんな同じ。
なので、忙しい毎日の中で転職活動のための時間をいかにして創り出すかが、短期間で転職活動を成功させるカギ。
このもっとも簡単な方法は、転職活動中はあらゆる優先順位の中で転職活動を最優先にすることです。
この記事では、その具体的な方法をご紹介します。
転職への本気度が高く、できるだけ早く希望の企業への入社を決めたい人は、ぜひ先を読み進めてみてください。
Contents
在職中の転職活動の効率的なやり方
在職中に転職活動を進めるもっとも効率的な方法は、転職活動の優先順位を一番にすること。
普段の仕事だけでも忙しくて大変なのに、その中で別のこと(しかも、あなたの人生にとって大きな変化となること)を始めるわけですから、今までと全く同じ生活ではダメ。
「あれもこれも…」はムリです。
ですので、転職を成功させたいなら転職活動を最優先にしましょう。
ただ、ずっと転職活動を最優先にしているわけにはいかないですよね。
家族や恋人、友達、自分にとっての楽しみなど、他にも大切なことはたくさんあります。
なので、本気で転職活動を成功させたいなら、転職活動の期限を決めること。
そして、その期間内は転職活動を最優先で行動しましょう。
転職活動を短期間で成功させるコツ
私の場合、転職活動をすると決めた3ヶ月間は転職活動を最優先にして、全力で取り組んだつもりです。
たとえばこんな感じ。
コツ①:職場での人目を気にしすぎない
これまで真面目に仕事をやってきた実績があったので、この期間くらいは人目を気にせず過ごすことを意識しました。
まず、極力残業せず定時で帰宅。(そのかわり就業中は集中して早く終わらせる努力が必要。)
仕事も100%を目指す必要はないと思っていました。(人によっては難しい場合もありますが…)
この時期は手抜きしてとりあえず形だけやるという感じ。
昼休憩の時間も超貴重なので、基本的には一人で、そして外でランチをとりながら面接の準備などをしていました。
また、その日の夜に面接があるのに面接対策が十分にできていない場合は、職場のトイレにこもってスマホで情報を整理したり…
それでも時間が足りない場合には仮病をつかって早退。
面接会場の近くまで移動して、カフェでガッツリ準備しました。
コツ②:計画的に有休を利用
普段それほど休まないのに突然有休をとりまくるのは怪しまれてしまうので、転職活動がバレない程度に計画的に有休取得。
有休を取れた日は3〜4件面接をセッティング。
どうしても有休が取れないけど、面接を受けたい優先度の高い企業があったときは、通院することにして一時間半ほど遅刻して会社に行ったりしていました。
ちなみに、多くの企業では一次面接は人事担当者や現場のあまり役職が高くない人が面接官。
なので、一次面接は19時〜でOKというケースが多く、一次面接ではほとんど有休を使いませんでしたよ。
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コツ③:プライベートでの過ごし方
この時期はテレビを見たりダラダラ過ごすのは、もちろんNG。
友達とでかけたり、ゆっくりショッピングに行ったり外食するというのはしばらく我慢しました。
また、私は彼氏と同棲していますが、家事の手抜きや一晩中面接対策に没頭できたのは、彼氏の理解もあったからです。
転職活動の期限を決めていたからこそ、終わりが見えているので協力しやすかったと彼も言っていました。
こうして創出した時間で企業研究したり面接対策を進めました。
ちなみに、1社目の面接前に自分用の面接対策シートのフォーマットをWordやGoogleドキュメントなどで作っておくと、2社目以降の面接準備を時短できます。
※会社のPCを利用するのはおすすめしません。
具体的にはこんな内容(↓)で作ってました。
《面接対策シートの内容》
- 応募する求人の職務内容
- 応募の必須条件
- 応募の歓迎条件
- 会社の事業内容
- 会社の特徴・魅力
- 勤務地
- 想定年収
- 企業理念
- 社名の由来
- 会社の基本情報
→代表者名、設立日、グループ会社数、従業員数、売上構成比率、株価情報など - 沿革
- 最近の業績推移
- 業界の状況
- その企業だけに使える志望動機
など
(応募する職種にもよりますが、)ここまでやっておくと、面接でその企業のことをかなり語れます。
同じ項目で1社ずつ作っておくと、面接でもライバル企業と比較してその企業の強みを伝えることができるし、自分の中で志望順位をつけやすくなってさらに効率的。
効率よく満足いく転職をするために欠かせないもの
どういうことかというと、自分だけでは第一希望の企業に内定をもらえなかったばかりか、内定をもらった企業にも巡り会えなかったかもしれません。
また、一人では同時に多数の企業の選考スケジュールを調整できなかったと思いますし、面接でタブーの発言をしてしまっていたかも。
自分一人で転職活動を進めていたら、転職活動の進め方自体かなり非効率になっていたのではないかと思います。
こうした問題を解決できたのは、転職活動を始めた当初から転職エージェントを利用したからです。
転職エージェントというのは、転職したい人と採用したい企業の間に立って転職活動をサポートしてくれる会社のこと。
もちろん無料で利用できます。
公開されていない求人情報を紹介してくれたり、書類選考や面接のアドバイスをしてくれるだけでなく、企業側へあなたを採用するようにプッシュしてくれたり、さらには転職活動全般の相談にものってくれます。
なお、転職エージェントと言っても多数の会社がサービスを展開しているのですが、実際に私が利用したエージェントはこちら。
転職エージェント名 | 特徴・強み |
dodaエージェント | 業界ナンバー2。非公開の求人数が豊富で質が高いだけでなく、優秀なキャリアアドバイザーが多い転職エージェント。応募書類の添削や面接対策は転職者からも好評。 |
リクルートエージェント | 扱う求人数と転職決定数が圧倒的ナンバー1。あらゆる求人を幅広く掲載しているのが特徴で、他社にはない非公開求人を多数抱えている。 |
JACリクルートメント | ハイキャリア案件については国内でもっとも強い転職エージェント。外資系や日系の海外事業関連の職種などグローバル案件が豊富であることが特徴。 |
各転職エージェントの詳細は以下の記事でも解説しているので、気になる転職エージェントがあればぜひ読んでみてください。
まとめ
在職中に効率よく転職活動を進めるには、以下の心構えが必要です。
- 転職活動を最優先で行動する
- 転職活動の期限を決める
ですが、これだけで転職活動を進めるのは非効率だし孤独になってしまうので、転職について熟知している転職エージェントを利用するべき。
これにより転職活動を短期間で有利に進めて、内定をもらった企業からもよりよい条件を引き出すことができます。
これらは全て私自身が実証済み。
後悔しない転職をするためにも、今回お伝えしたことをぜひ実践してみてくださいね。
転職エージェントとの付き合い方が転職成功を左右すると言っても過言ではありません。
転職エージェントの上手な利用方法についてはこちら↓からどうぞ。
2回の転職で本当に役に立った転職エージェントじゃ以下で紹介しています。