転職活動の始め方 PR

本当に転職していいのか迷う人が取るべき行動は一つだけ【事実】

転職したいけど…今このタイミングで本当に転職していいのか迷う。女性は結婚や子育てもあるし。何を基準に判断すればいいの?

こんな悩みに答えます。

  • 本当に転職すべきか迷う人が取るべき行動
  • 転職していいのか迷ったときに知っておくべきこと
  • 転職で失敗する確率を70%減らす方法

 

この記事を書く私は転職するか5年以上悩み、アラサーになってようやく転職を決意。

上記のとおり、結果的には希望の会社に転職できて今は充実した日々を過ごせているのですが、今あなたが転職したいなら5年も迷い続けるのは時間の無駄。

 

そこでこの記事では、私自身が長い間悩んで慎重になったからこそわかった転職の流儀についてお伝えします。

具体的には、今本当に転職していいか悩んでいる人が取るべき行動と、転職する前に絶対に知っておくべきことなど。

私-SARA-
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失敗を極力減らす具体的な方法も解説しています。3分ほどで読めるので、ぜひお付き合いください。

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本当に転職していいのか迷う人が取るべき行動は一つだけ

結論から言うと、今転職すべきか悩んでいるならあなたがすべきことは一つ。

「転職活動する」だけです。

 

具体的に何をすればいいのかというと以下のとおり。

✓転職するか悩む人が取るべき行動の手順

  1. 転職の方向性をおおまかに決める
  2. 転職エージェント・転職サイトに登録する
  3. 応募書類を作成する

一旦はここまで動ければ上出来。あとは転職エージェントがその後の動き方をサポートしてくれます。

③の「応募書類を作成する」については転職エージェントと相談しながら進めてもOKです。詳しくは「履歴書と職務経歴書の書き方とポイント」をご覧ください。実例も紹介中です。

 

なぜ転職活動すべきなのか

転職を迷う人がなぜとりあえずでも転職活動すべきかというと、ただ悩んでいるだけでは何もわからないし何も変わらないから。

でも、実際に転職活動を始めて転職エージェントと面談したり、興味のある求人情報を眺めてみたり、企業の面接に行くと「自分がどのくらい市場で通用する人間なのか」とか「私はこれからどんな人たちと働きたいのか」など自然と色々なことが見えてきます。

 

これは転職活動に限らず人生においても言えることなのですが、世の成功者たちも同じことを言っているので少しご紹介します。

 

迷ったら積極的な方を選ぶ。

自分が動けば、自分が変わる。人生が変わる

流 音弥(作家)

 

心配とは、行動の不足から起こるものである。

野村 克也(元プロ野球監督)

 

今から数年後、あなたはやったことよりも、やらなかったことに失望する。

マーク・トウェイン(小説家)

 

行動となって現れないような思考は無用であり、時には有害でさえある。

土光 敏夫(東芝元会長)

 

行動すると結果がついてくる実例

「行動する」というとすごく重く考えてしまう人もいるのですが、転職活動では最初の一歩さえ踏み出すことができればあとは続けるだけです。

私の場合ですが、長年悩みながらも行動してみたら、あとは転職エージェントが適時適切に誘導してくれたので、転職先が決まるまでスムーズでした。

 

実際の活動状況はこんな感じ↓

私-SARA-
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もちろん転職エージェントに頼りきりではダメで、自分の頭で考えながら行動することは大事ですよ。

本当に転職していいのか迷うときに知っておくべきこと

ただし、転職活動する前に最低限知っておくべきことがあります。

これを知るだけでも「今は転職すべきタイミングではないかも」ということに気づく人もいれば、「すぐにでも転職しなくては!」という判断にいたる人もいるので、転職すべきか判断するうえで不可欠な基礎知識です。

私-SARA-
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「知らずに転職して後悔した」ということにならないように、この章はぜひ読んでみてください。

 

① 完璧な人間関係はない

当然のことではありますが、どの会社に転職してもあなたにとっての「完璧な(理想的な)人間関係」は存在しないと思っておいてください。

人間関係で悩んでいる人が陥りがちな希望的観測なのですが、別の会社にいけば人間関係の問題が全て解決すると思っていても、実際はそうではないので希望と現実のギャップに直面して転職を後悔する人も多いんですよね。

 

どこの職場に行っても気が合わない人や自分のことをよく思わない人はいるものです。

「どの会社もこんなものだ」くらいの心構えでいるのが一番安全だし、転職後に落胆することが減りますよ。

私-SARA-
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転職後のギャップを減らす方法としては、面接で職場の雰囲気を確認したり、転職口コミサイトを利用するのがおすすめ。もちろんこれで転職先の雰囲気が100%わかるわけではないですが、私はこの工程を怠らなかったので転職後も後悔なし。

 

② 信頼や実績はゼロからスタート

こちらも当たり前のことですが、転職前に積み上げてきた社内での信頼や実績は、(転職活動の面接では評価されたとしても)転職後は通用しません。

また0から一つ一つ積み上げていくことが必要です。

 

「前の会社ではこんなに努力してこんなに成果をあげた」というのは新しい職場の人にとっては関係のないことで、大事なのは今の会社でいかに貢献するかです。

(初めての転職の場合はとくに)転職先で思っていたほど自分が認められなくてショックを受ける人もいるのですが、それは誰でも同じ。(よっぽど優秀な人は違う場合もありますが。)

同じ業界や職種に転職したとしても、転職直後は人から教えてもらうことが多くなるので、年下相手だとしても常に謙虚な姿勢を意識しましょう。

私-SARA-
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それが我慢できないのであれば今の会社で働き続けるほうがいいかも。

 

③ 有給休暇の日数が減る

ここからは福利厚生寄りの話になりますが、転職すると大抵の場合は有給休暇の日数が減ります。

有休の日数は転職先の企業により異なりますが、勤続年数ごとに付与日数は多くなります。

平均的な有休日数は以下のとおり。

マイナビ ジョブ トゥエンティーズより引用

 

通常、有休は付与されてから2年間は有効なので、勤続年数が長い人だと有休が一ヶ月分以上たまっているという人も珍しくないのですが、転職すると付与日数は最低ラインからのスタートとなるので覚えておきましょう。

私-SARA-
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前職を辞めるとき有休が30日以上残っていたのですが、転職先への入社日を予め調整して、転職前に一ヶ月分の有休をまとめて消化してから辞めましたよ。

 

④ 結婚や出産に関わる制度に注意

今結婚や出産を考えている場合は転職のタイミングにも注意が必要です。

転職後にすぐに結婚することがわかっている場合、せっかく転職したのに職場であまりよく思われないケースもあるようなので、計画性を持って行動すべき。

また、転職後に出産・育児の可能性がある場合、タイミングが悪いと育児休暇を取得できないということにもなりかねません。

 

産休に取得条件はありません。そのため、転職直後であっても取得することは可能です。逆に、産後休暇を取得させないことは違法になります。

一方の育休も、基本的な要件は「1歳未満の子供を養育する労働者」であることから、原則としては転職直後でも取得が可能ということになります。

ただし、育休についてはいくつか注意すべきポイントがあります。

それは、「継続雇用されて1年未満の労働者や、育児休業を取得するのに合理的な理由がない労働者は育児休業を取得できない」といった労使協定が結ばれている場合です。この場合、転職直後で継続雇用の期間が1年に満たない従業員は、育児休業を取得することができません。

マイナビAGENTより引用

 

⑤ ローン審査などに注意

転職することで信用はゼロからの積み上げになることは上述しましたが、それは社内だけでなく世間に対しても同じです。

たとえば、家を買うなど新たにローンを組みたいとき、転職直後では金融機関の審査に通りづらくなるケースがあるようです。

引越しを伴う転職の場合はとくに要注意で、賃貸の入居審査でも勤続年数が判断項目の一つとなっている場合もあります。

また、クレジットカードを新規発行する予定があるなら転職前に手続きしておいたほうがいいですね。

私-SARA-
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これらの内容が許容できるなら、早速転職活動を始めましょう!

本当に転職していいのか迷うなら、失敗確率を下げればいい

ということで、転職を悩むのであればまずは行動することから始める必要があるわけですが、転職活動では事前の準備や自己分析、計画的な行動は不可欠であるというのが私の考え。

転職は人生のターニングポイントになる出来事なので、ある程度は失敗を考慮して、転職に関する正しい知識や心構えをもって行動することが大切です。

 

この考え方のもと2度目の転職をして現時点では約半年ほど経ちますが、毎日忙しくも充実した時間を過ごせています。

 

転職で失敗して後悔しないために私が意識したことや工夫したことを具体的に記事にしました。詳しくは以下の記事からどうぞ↓

転職失敗して辞めたいと思う確率が70%減る転職のコツ【体験談】 こんな不安を解決します。 転職では「失敗を恐れずチャレンジ」は不要 転職で失敗する確率を70%減らす転職方法...

迷っていても転職エージェントには登録しておこう

今の転職活動の傾向として、転職エージェントを利用した方が有利に進むことも多く、転職エージェントが提供しているサービス(無料)の範囲も広がってきているので、転職活動ではエージェントの利用はマスト。

転職エージェントを利用するメリットを具体的に紹介すると…

 

また、転職活動していても気に入る求人が常に存在しているとは限らないので、転職を考えているのであれば求人情報はこまめにチェックしておくべき。

転職エージェントに登録して担当のコンサルタントと定期的に連絡をとっていれば、あなたの希望に添った非公開の新規求人案件を適時紹介してくれるので、応募しそこねるなどチャンスを逃すこともありません。

【転職3回でわかった】おすすめの転職エージェント・サイト厳選8社 実際に役立ったのはその中でも一部ですが、これまでの転職でキャリアアップと働き方の改善を実現しました。 直近の転職活動の結果...

まとめ

この記事でお伝えしたかったことを改めてまとめます。

  • 本当に転職していいか迷うなら、行動(転職活動)するのみ
  • ただし、最低限知っておくべき注意点もあります
  • 転職エージェントの活用がおすすめ(というか必須)

転職は行動あるのみです。頑張ってくださいね。

 

dodaエージェント

【公式サイト】https://doda.jp/

 

dodaエージェントは、業界でも豊富な転職者情報のデータベースを持っているのが特徴。ここに登録しておけばこのデータベースを利用する他社エージェントからアプローチしてもらえます。

自分が登録した職歴や希望条件から他社エージェントに自分を見つけてもらうことで、自分に適した求人にたどり着きやすくなります。

実際、私もdoda経由でオファーをくれたエージェントの紹介で内定をもらっています。(同時にdodaエージェントの紹介でも2社内定をもらっていて、今はそのうちの1社で働いています。)

また、dodaエージェントは応募書類の添削や面接対策のバックアップのサポートスキルが高いので、これだけでも利用価値はあります。

無料登録はこちら(公式サイト)

 

リクルートエージェント

【公式サイト】https://www.r-agent.com/

 

リクルートエージェントは、扱う求人数転職決定数が圧倒的ナンバー1なので登録しておいて間違いないです。

dodaが求人の質を絞っているのに対し、リクルートエージェントはあらゆる求人を幅広く掲載しているのが特徴。他にはない非公開求人を多数抱えているので、希望の求人が見つかります。

また、業界ナンバー1だけに、優秀なキャリアアドバイザーが多いことには定評があるので、面談して見るだけでも様々なアドバイスを得られます。

なお、キャリアアドバイザーなど人に相談するのが苦手な場合は、「リクナビNEXT」(転職サイト)だけでもキープして、豊富な求人数(情報量)だけでも確保しておくのがおすすめ。

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ビズリーチ

【公式サイト】https://www.bizreach.jp/

 

ビズリーチは転職エージェントではなく有名企業の非公開求人や高年収の求人を紹介してもらえる転職サイト。

一般的な転職サイトは自分から求人情報を探して気になって求人に応募しますが、ビズリーチの場合は企業やヘッドハンターからのヘッドハンティングを受ける仕組みです。

他の転職サイトやエージェントに比べてハイレイヤーの求人情報を多数取り扱っているので、年収UPの転職にチャレンジしたいなら登録必須。

ビズリーチ経由でのみ応募できる非公開求人も多いので、年収が一定以上なら登録しておきましょう。

希望条件をある程度絞って転職活動したい人や受け身で転職活動している人、特定の業界や職種の知識豊富なヘッドハンターからの紹介を受けたい人はビズリーチとの相性がいいはずです。

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マイナビジョブ20’s

【公式サイト】https://mynavi-job20s.jp/

マイナビジョブ20’sは20代、第二新卒向けの転職エージェントで、未経験OKの求人ラインナップが豊富。

転職初心者向けに訓練されたキャリアアドバイザーが対応してくれるため、サポート体制が手厚いことで評判が高く、実際に提案される求人も20代向けかつ希望に沿った案件が多いです。

また、他社と比較してWeb適性検査のクオリティが高いことで有名なので、これは転職活動前に一度試して見る価値あり。自分の長所や特徴を客観的に知って転職活動にいかせるだけでなく、現職が自分に適しているかの判断にも役立ちます。

転職の方向性やタイミングに迷っているなら、まずはマイナビジョブ20’sのWeb適性検査を受けて、キャリアアドバイザーとの面談で適性検査をもとに今後の戦略を立てるのがおすすめです。

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