こんな疑問に答えます。
- 転職がすぐ決まるのは実は難しくない【必要な3要素】
- 2ヶ月で4社から内定をもらう方法
- 正しい転職活動の進め方
この記事を書く私は2ヶ月で第一希望の会社含め4社から内定を獲得。しかも、全社から前職より高年収でオファーをもらいました。
付け加えると、最初の内定は転職活動を開始して1ヶ月後。
転職活動開始して1ヶ月後に1社から内定。
転職活動開始から2ヶ月後には合計4社から内定をもらった。
ちなみにどの会社からも前職より高年収でオファーをいただいた☺️
でもこれは全然すごいことではなく、2〜3ヶ月ほど転職活動して5社くらい内定もらってあっさり転職する人も多いという事実。
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) March 15, 2020
こちらのTweetのとおり、数ヶ月の転職活動で数社から内定をもらうことはそれほど珍しいことではなく、実際私の友だちや同僚でも転職で5社前後内定をもらったという人は多いです。
ただし、本命の会社から内定を得るとなると話は別。
そこでこの記事では、転職がすぐ決まる人の共通点と短期間の転職活動で本命の会社から内定をもらって転職した方法をお伝えします。
Contents
転職がすぐ決まるのは難しくない【必要な3つの要素】

私自身はこれまでに2度転職しており、実は1度目の転職活動のときは半年以上どこからも内定がもらえない状況でした。
ですが、あるきっかけがあり自分の転職活動への向き合い方を改善した結果、そこから2ヶ月ほどで第一希望の会社から内定GET。
この経験を活かし、2度目の転職でも2ヶ月で4社から内定をもらい、1ヶ月の有休消化を経て転職先へ入社。
この経験から言えることは、人並みに仕事を頑張ってきた人であれば内定をもらうことはそれほど難しくはないということ。
自分以外も含め、周りの友人や同僚をみていてもそう思います。
そこで気がついた転職がすぐ決まる人の共通点がこちら。
✓転職がすぐ決まる人の共通点
- 自分の市場価値をわかっている
- 戦略的に行動できる
- 転職に本気で向き合っている
こうやって書くと少し難しく感じるかもしれませんが、誰でもその気になればできることばかり。
詳しく説明します。
① 自分の市場価値をわかっている
私が1度目の転職で失敗した原因は、自分の市場価値をわかっておらず高望みばかりしていたから。
新卒で入社したての何の実績もない人間が自分の能力や経験からかけ離れた華やかで人気が高い職種ばかりに応募していたら、それは受かるわけもありませんよね。
転職がすぐ決まる人は自分の市場価値、つまり自分ならどんな会社の、どんな職種の、どんなポジションであれば転職できるのかわかっているということです。
② 戦略的に行動できる

「戦略的」と聞くと難しく感じてしまいますが、一部は「計画的」と置き換えてもらってもOK。
転職活動を頑張っているのに決まらない人はこの要素が欠けているケースが大半。
当たり前のことですが、転職はただがむしゃらに頑張るだけではダメで、面接や書類の提出期限を守ることはもちろん、面接までに体調面だけでなく応募する求人や企業のことを十分に調査しておくなど計画的に準備・調整することが不可欠。
また、転職活動では「面接官に良い印象を持ってもらうにはどんなことを伝えるべきか」「年収を上げるためにはどう行動すべきか」というしたたかさも時には必要。
③ 転職に本気で向き合っている
転職活動してるのに転職できない人は、転職に対してまだ迷いや甘えがあるため、当然ながら企業から内定をもらえません。
仮に内定をもらえたとしても転職に対して迷いを断ち切れないため、たとえ条件のいい転職先でも変化を受け入れられず、結局転職しない人が多いようです。
一方、転職に本気で向き合っている人は余計なプライドは捨て、転職するための行動量が増えます。
つまり、転職活動している間は生活の中で転職の優先度がかなり高くなっている、あるいは最優先なので、高い確率でチャンスをものにできるというわけ。
転職で内定がもらえない人の特徴をまとめました。こちらも記事もぜひご覧ください。

2ヶ月で4社から内定をもらう方法

私の場合2ヶ月で4社から内定をもらえたわけですが、実は転職するかどうか5年以上悩見続けていました。
でも、あるきっかけがあり、
- 成長できない会社でこれ以上年をとりつづけるのはヤバい
- もうアラサーだから転職するなら早いほうがいいかも
- 出産・子育てしたい年齢だから早く福利厚生の整った会社に移りたい
- 副業にもっと時間をかけて早く稼げるようになりたい
と焦り始め、もう時間がなかったので転職に本気になるしかなかった状況でした。(→転職に本気で向き合う)
転職活動を本気で始めたときは、辞めたいと思い始めてから5年以上も経っていたので、すでに転職活動や退職することを何度も頭の中でシミュレーション済み。(→戦略的に行動)
具体的には(5年も悩んでいる間、ただ無駄に過ごすのではなく)、どのように転職活動を始めて、転職活動と仕事とどのように両立して、どのような業界・職種を目指し、転職後はどんな働き方をしたいかなどを何度も考えていました。
また、1度目の転職で身の丈に合わない求人にばかり応募した失敗があったので、転職後の2社目では自分の市場価値を高めることを意識して仕事をしてきました。(→自分の市場価値を認識する)
具体的には、年度の始まりに上司と立てた目標を定期的にり返って目標にどれだけ近づけているかを確認したり、時々転職サイトの求人情報をのぞいて「どんな求人情報があるのか」「今転職するとしたら自分はどのような仕事に転職できるのか」を確認していました。
正しい転職活動の進め方

では、今すぐに転職したい人はどう行動すればいいのかというと、まずは転職に本気になる理由を見つけましょう。
個人的な経験から言うと、「焦り」という気持ちを転職のモチベーションに利用するのは効果的でした。
また、私の元同僚の中には私の転職がうまくいった話を聞いてモチベーションが上がり、その後は私と同じように2〜3ヶ月ほどで転職した人もいたので、身近な人の転職成功談を聞くのもおすすめ。
一方で、自分の市場価値を適切に把握したり、転職の戦略性を今まで全く意識してこなかった人がすぐに身につけることはちょっと難しい。
でもご安心を。この場合は転職サイトだけでなく、転職エージェントを利用するのがおすすめ。
転職エージェントの仕事は求職者を企業に転職させることで初めて報酬がもらえる成果報酬型なので、転職をしっかりサポートしてくれます。
その他にも転職エージェントを利用するとこんなメリットが↓
転職エージェントを利用したメリット↓
・年収UP
・転職後も後悔なし
・4社から内定GET
・短期間で転職活動終了
・自分の強みに気づかされた
・自分の弱みに気づかされた
・転職活動中の唯一の相談相手
・第一希望の会社から内定GETそして、転職ノウハウを学んでブログのテーマにできたこと👩💻
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) March 15, 2020
ただし、転職エージェントから十分なサポートを得るためには、実は自分自身を有力な候補者として認めてもらう必要があります。
それほど難しいことではないのですが、知っているのと知らないのでは大きな差が出るので、詳しくはこちらの記事からどうぞ↓

まとめ

今回お伝えしたことを改めてまとめます。
✓転職がすぐ決まる人の共通点
- 自分の市場価値をわかっている
- 戦略的に行動できる
- 転職に本気で向き合っている
上記の条件は、早期に転職活動を終えて希望の会社に入社するためには必須条件。
ですが、一人で進めるよりも転職エージェントの力を借りることでより効率的&有利に転職活動を進めることができますよ。
というわけで今回は以上です。すぐ転職したければ、さっそく今からできることに一つ一つ取り組んでみてくださいね。
2度の転職活動で本当に役立った転職エージェントはこちら↓

スキル無しの私が未経験でも第一志望の仕事に転職できた方法は以下の記事からご覧ください。
