こんな疑問に答えます。
- 企画職とはどんな仕事?
- 企画職のツラさ・難しさを解説
- 企画職が向いていない人の特徴
- 企画職の醍醐味とは
- 企画職に転職するために絶対やるべきこと
企画職は新しいアイディアを立案して世の中に出していく仕事。企業の花形とも言える職種で華やかに見えますよね。
経営層とも密接に関わって仕事をすることも多く責任重大な立場でもあることから、相対的に年収が高い傾向にあり、転職市場でも人気が高い職種です。
一方で、企画の仕事が向いていないと感じる人も多いんです。
企画職向いてなさすぎて本気で辛い
アイデア何も浮かばない周りが凄すぎてついていけなくて泣きたい死にたい— よもぎ (@4mogisan) September 9, 2020
最近、他部署へのコラボ企画立案やデザイン勉強や本読んだり、すげぇたのしいんだけど、企画職ってスキルなしは辛いわ。勉強せんと。
— まお (@suotter) April 2, 2018
マーケディングとか企画職って、よくわかってない人から見ると華やかだったり、何となく面白そうなイメージが先行するのかな。
実際9割型泥臭いし、頭脳労働と眼精疲労で無茶苦茶キツイっすよ。
ものすごくそれが好きでしょうがない、頭のいい人じゃないと相当辛いよ。— さむ。@CAC118期🖖🏻 (@Wadatetsuyade) August 24, 2019
この記事を書く私も企画職に転職して長い間苦労を経験した一人。
企画職は華やかに見える反面、実際にはリサーチや分析など地道な作業が多く、常に思考はフル回転状態なので、最初は頭がパンクするかと思うほど毎日疲弊していました。
このように一つのプロジェクトが終わるまでずっと緊張が続いている状態で、いつも切迫感を感じていました。
…と最初からネガティブな情報ばかり書いてしまいましたが、それでも私は会社員として働くなら今後もずっと企画職を続けていきたいと思っています。
それくらい企画職の仕事は面白いんです。だからこそ多くの人が就きたい仕事でもあるんですよね。
そこでこの記事では、企画職の仕事に興味がある人が知っておくべきこの仕事のネガティブ面とポジティブ面を包み隠さずお伝えします。
Contents
企画職とはどんな仕事?
そもそも企画職とはどんな仕事なのか、ここで簡単に紹介します。
「企画職」の仕事は、担当する領域の課題解決に向けて企画を立案し実行するプロセスを検討していく仕事で、企業の中枢を担う役割を果たしています。
具体的な職種でいうと、代表的なものとしては経営企画、営業企画、商品企画、広報・PR・IRなどが企画職にあたります。
一部ですが、代表的な企画職の具体的な仕事内容を紹介します。
経営企画
経営企画とは、企業の中長期にわたる経営計画の策定や管理、新規事業の創出などを行う職種です。このほかにも、経営状態を把握してコストの削減に尽力したり、ビジネスモデルを検討したりと、さまざまな業務に携わります。
出典:PASONA
営業企画
営業企画の役割は、自社の商品やサービスの売上やシェアの向上を目的とした営業戦略を立案・策定することですが、その仕事は大きく分けて、営業戦略を建てること、営業活動をサポートして目標の達成をサポートすることの2つです。
出典:doda
商品企画
社会のニーズを掘り起こし、それを具現化した諸品やサービスをつくり上げる仕事です。ですから一概に商品企画といっても、業務内容は多岐にわたります。マーケティング、商品コンセプトの抽出、具体的商品の企画提案までのトータルなプロセスが商品企画の仕事なのです。
出典:en転職
広報・PR・IR
広報/PR/IRは、自社の商品やサービス、経営に関する情報を発信する仕事です。発信先は、消費者だけでなく、それ以外の利害関係者(ステークホルダー)であるマスコミ、株主、投資家、取引先、地域社会、従業員など、社外・社内を問わず多岐にわたります。「広告宣伝」が宣伝費を投じて広告として情報を発信するのに対して、広報/PR/IRは自社の情報を無償で提供します。
出典:doda
企画職のツラさ・難しさとは
こうして華やかでかっこいいイメージのある企画職の仕事ですが、実際の仕事のツラさや難しさというのはあまり表では語られていません。
結論から言うと企画職の仕事は大変ことばかり。(私も何度つらい経験をしてきたことか数えきれません…)
企画職に就いて「ツラい」「難しい」と感じたのは以下のような場面です。
すぐには成果が見えづらい
企画職の仕事は一朝一夕で成果が得られるものではありません。数ヶ月、長ければ数年がかりっで取り組むプロジェクトもあるため、成果を実感するには中長期的な視点が必要です。
成果が見えるまでには単調な作業や分析の積み重ねであることも多く、その過程で多くの困難にも直面するので途中で心が折れかけることも少なくありません。
地味で細かい作業の積み重ね
一見華やかに見える企画職の仕事ですが、その裏には地道な作業の積み重ねがあります。
上でも少し触れましたが、日常的に細かい数字分析や単調な事務処理等の作業などが多く、「これって私の仕事じゃないよね!?」と感じるような曖昧な仕事も頻発します。
また他部署や外部との調整を行う仕事も多く、コミュニケーション力やスケジュール管理力といったスキルも必要です。
大勢の前で話す機会が多い
営業時代も人前で交渉することは多かったのですが、企画職となってからは話す相手の規模が大人数になり、さらに役職の高い人(たとえば自社のトップであるCEOなど)へプレゼンする機会も増えました。
CEOなど役職が高くなるほど相手のスケジュールをおさえるのが難しいため、短い時間でいかに論理的にわかりやすく伝えるかが問われます。
常に思考することが求められる
企画職は常に思考し続ける必要があります。
単調な作業であっても企画職の仕事は基本的に忙しいため、いかに効率化できるか、無駄を省けるかを考えて業務効率を上げ、本来注力すべき仕事のためにできるだけ考える時間、企画する時間を増やすよう努めなくてはなりません。
もちろん提案する内容は考えに考え抜き、どんな質問にも対応できる準備が必要なため、裏の裏まで考え続ける必要があります。
周りに優秀な社員が多い
企画職に就く前ももちろん優秀な社員には出会いましたが、企画職は会社の花形と言われる職種だけに仕事がデキる人たちの集団です。
所属する企業や部署にもよりますが、有名大学卒の高学歴者が多いのはもちろんのこと、過去の経歴を見ると様々な実績やスキルがあり、タフでスピーディーに仕事をこなせ、向上心が高い人が多いと感じます。語学堪能な人が多いのも特徴です。
企画職が向いていない人の特徴
企画職に転職してからは「この人は本当にすごいな」と思えるような人たちとの出会いが増えたのですが、一方でなかには仕事や雰囲気が合わずに辞めていった人も見てきました。
前章の内容を踏まえて、こうした人に共通する企画職に向いていない人の特徴をまとめてみました。
スケジュール管理が苦手
時間や締切を守れない人は企画職では確実に仕事に支障をきたします。
企画職は常になにかしらの期限に追われていることが多く、期限を守れないとクライアントや役員にまで影響し、会社全体のプロジェクトの進行に影響するリスクさえあります。
一人で完結できる仕事はほとんどなく、多くの人と関わって進める仕事が大半であることから、計画を立ててそれに沿って仕事を進める能力は最低限必要です。
自分の考えを持っていない
企画職にとって立案した企画を説得力を持って関係者に提案していくことが重要な仕事の一つです。
提案した内容に対して明確に自分の意見を伝えることができなければ、どんなに企画内容が優れていたとしても説得力を失うばかりか魅力のないものとなり、実行されることはありません。
自分の意見を持つためには事前に徹底した調査や多くの視点から物事を検証する必要があり、地道な下積みを繰り返していくことが必要です。
責任感がない
過去に一緒に仕事をした同僚の中に、仕事に対して全く責任感のない人がいました。責任感がないのでもちろん期限は守らないし、最低限やるべき日常業務も行わず、できていないことに対しての報連相(報告・連絡・相談)すら怠っていました。
これが重要なプロジェクトの終盤になって発覚し、計画が頓挫したことがあります。
社会人として責任感は絶対に必要な要素ですが、企画職なのに責任感がない場合では巻き込む人の数や影響範囲があまりにも大きすぎます。
受け身の姿勢である
自ら考えて行動できない人は企画職ではあまり見かけません。
「言われたことを言われたとおりにやる」というのは誰でもできることですが、企画職の場合は自ら課題を見つけて改善するために動ける人が向いています。
とくにこの仕事は優秀な人が多いので、指示されるまで待っている人は埋もれてしまうし評価もされません。
数字が苦手である
企画職には文系出身の人も多いのですが、数字を使うことが非常に多い職種でもあります。日々数字とのにらめっこといっても過言ではありません。
企画職の仕事は数字の裏付けを持って提案をしていく仕事なので、数字に苦手意識がある場合は仕事がツラいと感じてしまうことも多いでしょう。
地道な作業が嫌い
華やかな仕事に見える反面、実は地道な作業が多いことはこの記事の中で何度も触れてきました。
下調べの積み重ねが必要であり、細かい数字のチェックを繰り返したり、様々な視点から検証したり、誰でもわかるようなExcelやPowerpointの資料を作成したり…
でも、これを知らずに企画職の仕事についてしまうと「なんで自分がこんな仕事をしなくてはならないんだ」と感じてしまい、やる気をなくしてしまう場合も少なくありません。
多くの人と関わることが苦手
企画の仕事は社内外の多くの人を巻き込んで進める仕事です。このため、大人数と関わることが苦手な人にとっては企画職は苦痛だと感じてしまうかもしれません。
採用の場面でもコミュニケーション力を問われることは多いです。
前述した「スケジュール管理」や「自分の意見を持つ」といったスキルもコミュニケーション力の一環であり、これらがなければ多くの関係者と協力して仕事を進めることは不可能です。
すぐに成果を出したい
企画の仕事は中長期的な目線で進めていく必要があります。今日やった仕事の成果が明日に見えるわけではありません。
これが理解できていれば問題ないのですが、華やかなイメージだけを追い求めてしまうと理想と現実とのギャップに苦しむことになります。
企画職の醍醐味とは
ここまで企画職のネガティブな側面ばかりをお伝えしてしまいましたが、それでも企画職が人気な職種である理由は、華やかなイメージだけではなくその仕事の醍醐味にあります。
今週は「考えることから逃げてはいけない」というのを改めて実感した日々でした。
企画職の具現化フェーズにありがちな、想定外の難問。乗り越えるための生みの苦しみは日々起こりますが、
課題解決時の達成感。仲間と着実に前進することの充実感は大きなやりがいの一つですね。#企画職
— Yama / 転職支援メディア運営 (@yama_jobpass) July 9, 2021
こんな辛い思い二度としたくないと思っていても、この瞬間を経験すると、ゲーム企画職はやめられないのです。 今日はでかい達成感を感じて満足♪
— K@2階住人 (@teraji800) March 3, 2010
広報PRの仕事というのは、非常にレベルが高い仕事。
①頭を使う、コンサルタント職/企画職
②手を動かす、事務職/ライター
③足を動かす、営業職これら三役をひとりでこなせないと、広報の仕事はつとまらない。なかなか難しい仕事だが、それだけにやりがいもある。
— 野澤 直人 (ベンチャー広報) (@naohito_nozawa) March 17, 2020
私自身も企画職の仕事をしていると時には逃げ出したいと感じるようなこともあります。
それでも何年もこの仕事を続けているのはそれだけの達成感とやりがいがあるからです。それまでの苦労や努力があるからこそ、深い喜びが待っているんです。
また、大企業に勤めながら大きな影響力のある仕事をできることも醍醐味の一つです。
正解がない仕事だからこそ迷うことも多いのですが、自分が関わった仕事や意思決定したことを多くの人の手を借りて実現していくことができるのは、この仕事でなければ経験できません。
そして本音を言うと、職種全体的に比較的年収が高いことも魅力です。
この仕事を続ける過程で昇給してきましたが、転職エージェントなどに登録してみると今よりもかなり高い年収水準での提案が多く、経験者への需要が高いことがわかります。
企画職に就くために身につけておきたいスキル
企画職に転職しようとすると多くの求人情報では経験者を求めているように見えるので、それだけであきらめてしまいそうになります。
でも、私も未経験で企画職に転職していますし、これまで一緒に働いてきた同僚達の中にも未経験で転職してきた人も少なくありません。
つまり、未経験でも企画職への転職は十分に実現可能です。
私自身は企画職に転職直後は必要なスキルはほとんどなかったし、むしろ苦手と感じていたことのほうが多かったのですが、「これを身につけておけばよかったな」と思うスキルを紹介します。
コミュニケーション力
前述のとおり、企画職の仕事は多くの人を巻き込む仕事であり、利害が対立する相手であってもうまく調整することでお互いをWin-Winの状態に導いていくこともときには必要です。
このため、仕事を遂行していくためにはコミュニケーション力は必須。
とはいえ企画職に就いているからといって始めからスムーズにコミュニケーションが取れる人ばかりではなく、問題に直面したり悩んだりして徐々に伸ばしていけばいいスキルなので心配不要です。
また、コミュニケーション力については様々な書籍も出ているし、ネットにも多くの情報が掲載されているので、そうしたところからノウハウを学び、実践を通じて伸ばしていけばいいと思います。
ちなみに最近仕事で人間関係に疲れたときや悩んだときは、心理カウンセラー るろうにさんのYoutubeを見ています。
思考力
企画の仕事は考える仕事です。
企画職に転職前は自分の頭で深く考える経験があまりなく、転職直後は指示待ち人間になっていることに気がつきました。でも、これでは仕事が成り立ちません。
本人のやる気があれば企画の仕事に就いてからでも経験を積む過程で自然と習得できるものだと思っていますが、できるだけ早く思考力を高めるためには、①思考力を鍛えるトレーニング方法を知り、②実践すること、が必要です。
詳しくは「『考える力』をつける8つの方法」よりご覧ください。
プレゼン力
企画職はプレゼンする機会が多いのも特徴。
とはいえ私自身は人前で話すのは大の苦手だったし、転職する前はプレゼンらしいプレゼンをしたことがありませんでした。
でも、ひたむきに経験を積めば苦手なことも習慣になり、抵抗がなくなってくるものです。
転職してから3日に1回は重めのプレゼンがあって、毎日緊張で冷や汗ばかりかいてたけど、さすがにこの状況を4ヶ月も続けていたら慣れてきた。
全く緊張しないわけじゃないけど、確実に前よりも自信を持ってプレゼンできるようになってる。
あれだけ人前で話すのが苦手だったのに。
環境の力すごい😳
— Sara@未経験×年収UP転職 (@SARA18olsb) March 23, 2020
こればかりは経験がものをいうような気もしますが、日頃からインプットだけでなくアウトプットをする場を作っていくことで前述の思考力も鍛えられるし、プレゼンのトレーニングにもなると思います。
また、プレゼンの第一人者である澤円(さわ まどか)さんのVoicyでプレゼンの極意を学んでみるのもおすすめ。プレゼン力だけではなく、仕事全般、人間関係、働き方など学びになる内容が豊富ですよ。
主体性
主体性とは以下のような性質のことをいいます。
✓主体性がある人の特徴
- 指示されなくても自らすすんで行動できる
- 自己肯定感が高く、自己主張できる
- 好奇心旺盛で自ら理解しようと努める
- 責任感があり、言い訳をしない
- リーダーシップがあり有言実行する
これはスキルと言うよりも性質ですが、心理学的には改善可能と言われているので、今は自信がない場合でも大丈夫。
PCスキル
具体的には、WordやExcel、Powerpointなど基本的なPCソフトを使いこなすスキルです。
企画職に就きたいならこれらのスキルは最低限必要なため、現在の仕事でPCをあまり使わない人がいきなり企画職に転職しようとすると難易度が高くなります。
とはいえ、PCスキルは学べば身につけられるため、あまり自信がないという方は本やネット、スクールなどを利用して学び、簡単な操作くらいはできるようになっておくとよいと思います。
複雑な操作となると実際に使う場面になってみないとイメージがわかないものなので、転職後に実践を通じてスキルを高めていくことができれば問題ありません。
ちなみに私は転職後、Excelスキルはコンサル出身の同僚から、Powerpointスキルは広報出身の同僚から教えてもらいました。
参考までに、私がとくに苦手としていたExcelの習得方法について、こちらの記事がとてもわかりやすかったので載せておきます。
>>FAS/コンサル内定者必見:EXCELスキルは入社前に習得すべきか?
企画職で働くために絶対にやるべきこと
さて、ここまで長々とお伝えしてきましたが、最後にこれから企画職に挑戦したい人が取り組むべきことについてお伝えします。
資格や経験は必ずしも必要ではありません。
関連する営業の経験を積んだり、マーケティングを学んでから挑戦するのも一つの方法です。時間はかかりますが、転職できる確率は上がります。
できるだけ早く企画職に転職したい場合は経験云々よりもまずは転職活動してみることをおすすめします。
そもそも転職活動してみなければ今の状態でも企画職に転職できる可能性があるのか、可能性がない場合はどんな経験が必要なのかわからないからです。
私は全くの未経験者だったので「無理かも…」とは思いつつも転職活動してみた結果、企画の仕事に転職できました。しかも、実を言うと当時は社会人経験自体が浅い第二新卒の20代前半。
時間はかかりましたが最終的には自分の良さを引き出してくれる転職エージェントに出会い、企画職に就くために的確なアドバイスをもらうことができ、未経験でもポテンシャルに期待してくれる企業に引き合わせてもらいました。
転職エージェントは多くの事例を見てきているので、経験がない相手でも企画職に転職できる可能性を見つけてくれます。
「あなたに紹介できる求人はない」と断られることもあります。でも一社に断られたくらいではあきらめないでください。
私は3社に断られた後、4社目の転職エージェントで未経験の企画職へ転職できました。
最近は人手不足や転職が一般的になってきたことで、未経験者を含めて募集している企業も多くなってきています。
大企業や有名企業は無理でも中小企業であれば未経験でも経験を積める可能性が高いです。そして経験を積めば転職市場では需要の高い人材になれます。
リクルートエージェント
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
リクルートエージェントは、扱う求人数と転職決定数が圧倒的ナンバー1なので登録しておいて間違いないです。
リクルートエージェントはあらゆる求人を幅広く掲載しているのが特徴。他にはない非公開求人を多数抱えているので、希望の求人が見つかります。
また、業界ナンバー1だけに、優秀なキャリアアドバイザーが多いことには定評があるので、面談して見るだけでも様々なアドバイスを得られます。
dodaエージェント
【公式サイト】https://doda.jp/
dodaエージェントは、業界でも豊富な転職者情報のデータベースを持っているのが特徴。ここに登録しておけばこのデータベースを利用する他社エージェントからアプローチしてもらえます。
自分が登録した職歴や希望条件から他社エージェントに自分を見つけてもらうことで、自分に適した求人にたどり着きやすくなります。
実際、私もdoda経由でオファーをくれたエージェントの紹介で内定をもらっています。(同時にdodaエージェントの紹介でも2社内定をもらっていて、今はそのうちの1社で働いています。)
また、dodaエージェントは応募書類の添削や面接対策のバックアップのサポートスキルが高いので、これだけでも利用価値はあります。
ビズリーチ
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/
ビズリーチは転職エージェントではなく有名企業の非公開求人や高年収の求人を紹介してもらえる転職サイト。
一般的な転職サイトは自分から求人情報を探して気になって求人に応募しますが、ビズリーチの場合は企業やヘッドハンターからのヘッドハンティングを受ける仕組みです。
他の転職サイトやエージェントに比べてハイレイヤーの求人情報を多数取り扱っているので、年収UPの転職にチャレンジしたいなら登録必須。
ビズリーチ経由でのみ応募できる非公開求人も多いので、年収が一定以上なら登録しておきましょう。
希望条件をある程度絞って転職活動したい人や受け身で転職活動している人、特定の業界や職種の知識豊富なヘッドハンターからの紹介を受けたい人はビズリーチとの相性がいいはずです。
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