職場で生理的に無理な人がいても、「関わらなければいい」「距離を取ればいい」と自分に言い聞かせて、何とかやり過ごそうとしている人は多いと思います。
私自身も、前回の記事でお伝えしたように、職場の馴れ馴れしいおじさんに対して、できる範囲で距離を取り、なるべく刺激しないように工夫しながら働いていました。
一つ前の記事はこちら↓
ただ、そのときの私は、「あのおじさんのことを十分避けられているから大丈夫」「もう直接絡まれないから問題ない」と思い込もうとしていただけで、自分の心や身体に何が起きているのかまでは、ほとんど意識できていませんでした。
当時は気づいていなかったけれど、今になって振り返ると、あの頃は少しずつ、でも確実に、自分に変化が起きていたのだと思います。
この記事では、職場で生理的に無理な人を我慢し続けた結果、私の健康面や考え方、そして働き方にどんな影響が出ていたのかを、当時の記憶をたどりながら整理してみました。
職場で生理的に無理な人を我慢し続けた結果、私に起きていた変化:健康面
職場で生理的に無理なおじさんへの嫌悪感に気付き始めたときは、まだ症状が軽かったです。
当時ことは以下の記事にも書いていますが、その後おじさんの気持ち悪さに気がついてからはさらに様々なことへ影響が出ていたように思います。
正直に言うと、当時は「これらの症状が職場の嫌なおじさんと関係している」とは思っていませんでした。
ただ、あとになって振り返ると、おじさんが長期休暇で不在だった時期や年末年始休暇でおじさんに会わない時期に症状が軽くなっていたことに気づき、無関係とは言い切れないと感じています。
① 肌荒れ
それまで大きな肌トラブルに悩まされたことはなかったのに、この頃から、いわゆる「大人の吹き出物」が出るようになりました。
また、どれほど関連性があるかは断定できませんが、ストレスを自覚し始めた頃から、急にオイリー肌寄りになった感覚もあります。
② 頭痛・めまい・動悸
週に1回は、鎮痛薬に頼らないとつらい頭痛。ひどい時は、軽いめまいを感じることもありました。
「気圧かな」「疲れてるだけかな」「生理前だからかな」と流していましたが、今思えば、常に警戒状態で過ごしていた影響だったのかもしれません。
また、バクバクと突然動悸を感じることもあり、さすがにこの頻度が増えてくると焦りました。
③ 腹痛・胃痛
ストレスにさらされているときの影響として、お腹・胃がキリキリ痛むことを経験したことがある人も多いと思います。
私も同様に、当時はこの腹痛・胃痛が日常的にあったような記憶なので、職場のしつこいおじさんからの影響もあったと思っています。
④ 肩こり
それまで人生でほとんど経験したことがなかった肩こり。
私は学生時代からジムに通っていたので、最初は筋肉痛かと思いましたが、実際には、会社にいる間、無意識に身体がずっと緊張していたのが原因だったのではないかと思っています。
⑤ 体調不良が継続
普段は一年中ほとんど風邪をひかない体質なのに、この時期は、2ヶ月に一度くらい体調を崩していました。
今振り返ると、自律神経が完全に乱れていた状態だったと思います。
職場で生理的に無理な人を我慢し続けた結果、私に起きていた変化:思考面
そして、身体の不調以上に深刻だったのが、自分の考え方や仕事への向き合い方の変化でした。
① 社内で評価されることを諦めた
おじさんからの執拗なストレスにさらされている間は、自分の席で集中して仕事をすることができず、席にいる間は常に警戒モード。
おじさんを避けて開いている会議室などで仕事をしている時も、逃げているという感覚があるので緊張感が抜けませんでした。
結果的に、別のことに集中力を発揮していたので、業務に使える時間とエネルギーが減っている自覚がありました。
こんな状態で仕事をしていたら、必要最低限の仕事は何とか回せるけど、企画の仕事をしているのに難しくて複雑な業務に避ける時間が減り、同じ部署のメンバーとコミュニケーションをとって積極的に協力したり、じっくり考える余裕もありませんでした。
② 社内でキャリアアップすることを諦めた
幸い、おじさんは直属の上司ではありませんでした。
でももし、昇進したり、新しいプロジェクトに参加したりしたらおじさんとの業務上の接点が増えてしまう。
そう考えると、新しいことに挑戦する気持ちが、自然と消えていきました。
「この人がいる限り、この会社でのキャリアに未来はない」と思うようになり、私は無意識のうちに、社内でのキャリアを諦めていました。
職場で生理的に無理な人を「避ければいい」は通用しない
距離を取る。関わらない。それで状況が改善するなら、苦労はしません。
私が避け始めてからも、職場の馴れ馴れしいおじさんの行動は止まりませんでした。むしろ、周囲の人に「最近避けられているようだ」と相談していたようです。
当時のおじさんの心理が気になって、この記事を書きながら、おじさん側の視点で「仲良かったのに避けられる 女性 職場」「職場 女性 避けられる」などと検索してみました。
すると、出てきたのはこんな内容でした。(衝撃…!)
- 好きな気持ちを隠したいから好き避けしてる
- 好意に気づいているが応えられない【ごめん避け】
- 付き合っていると周りに怪しまれたくない
引用元:Smartlog
もし当時、本当におじさんがこうした記事を読んでいたとしたら、自分が避けられている理由を完全に勘違いしたまま、暴走していたのかもしれません。
実際、おじさんを避け始めた当初、おじさんは私が避けている理由を探るように、何度も執拗に近づいてきました。
まるで、恋する乙女のように。
職場で生理的に無理な人がいてストレス限界でも、私には逃げ場があった
それでも、私はすぐに会社を辞める決断はしませんでした。
なぜなら、自分にはサードプレイス(逃げ場)があったからです。
当時以前から私は、行政主催の起業セミナーに参加したり、会社とは別の分野・業界の勉強をしたり、オンラインショップを立ち上げて自社商品を販売したり、少しずつ、自分の世界を広げていました。(このブログも、その一つ)
そして、その頃から小さくても確実な成果が出始めていました。
このため、「会社でうまくいかなくても、ここでは自分が輝ける場所がある」「今の会社にいられなく立ったとしても、最悪、ここで生きていける」と思える場所があったことが、当時の私を支えてくれていました。
そして、幸運なことに、その状況が続く中で、ついに会社から救いの手が差し伸べられました。
実はこの後、私が自ら動かなくても、おじさん問題を解決することができたんです。
その経緯や、私が穏便に解決できた理由については、noteの記事で詳しくお伝えしています。
※noteの記事を準備中
職場で生理的に無理な人を我慢し続けて、逃げ場がない人はどうすればいい?
では、私のように、サードプレイス=逃げ場がない人は、どうすればいいのでしょうか。
「自分だけが黙っていれば丸くおさまる」と我慢を続ける人生でいいのでしょうか。
このまま我慢していても、体調への影響が大きく、場合によってはどんどん悪化する可能性すらあり、さらに今の状態では自分の将来のキャリアにも希望が持てません。
でも大丈夫。大抵はどんなことにだって解決策があります。
次の記事では、今の環境で逃げ場がない人にとって、考えうる最善の選択肢についてお話しします。
※次の記事を準備中※
ビズリーチ
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