転職ノウハウ

退職してから転職活動するなら知っておくべきお金のこと【計画は必須】

忙しすぎて会社の仕事を続けながら転職活動なんてムリ。でも会社を辞めて収入がない状態で転職活動するのは不安。貯金がたくさんあるわけでもないし…

こんな悩みに答えます。

  • 退職後にお金に困らないために知っておくべき4つのこと
  • 転職するまでにできるつなぎの仕事7選
  • そもそも会社を辞めずに転職活動するには?

 

この記事を書く私はこれまでに2度転職してきましたが、転職活動するたびにお金の不安は感じていました。忙しい職場や休みづらい雰囲気だと働きながら転職活動するのはかなり大変。

そんなわけで「とりあえず仕事を続けながら転職活動してみて、うまくいかなかったら先に会社を辞めることも視野に入れておこう」とこれまでに色々調べてきました。

その過程で色々学んできたので、この記事では仕事を辞める時に知っておきたいお金のことについてお伝えします。

私-SARA-
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結果的には在職中に転職先が決まったので、忙しい中で効率的に転職活動するために気をつけたことなども紹介します。

 

退職してからお金に困らないために知っておくべきこと

 

在職中にどうしても転職活動できない理由があるなら、まずは以下の4つについて知っておくと不安の解消に近づけます。

  1. 会社を辞める最適なタイミング
  2. 退職金がもらえるか/もらえる場合はいくらもらえるか
  3. 失業手当・傷病手当の受給資格があるか
  4. 離職中に免除される支払いや手続き

正しい知識を身につけておけば、お金を受け取れると思っていたのに「実は受給資格がなかった」と退職後に気づいて焦るような状況も防げます。

詳しく解説します。

 

① ボーナスをもらって辞める

転職先が見つかる前に会社を辞めるならボーナスの時期を意識しておくと、目先のお金の不安は和らぎます。

とはいえボーナス支給時期に会社側があなたの退職を認識している場合、退職が理由で減額される可能性もあるので、ボーナスをもらってから辞意を伝えるのがベスト。

私-SARA-
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1社目は金融機関に勤めていたのでボーナスはかなりよかったです。12月のボーナスをもらい正月明けに辞意を伝え、2月末に退職したので、引越しを伴う転職だったけど、金銭的にかなり助かりました。

 

引き継ぎや辞めるまでの居心地なども考えると、退職する1〜2ヶ月前には辞意を伝えるのが社会人としてのマナー。

ボーナスが年2回以上ある会社に勤めているなら、ボーナスのタイミングや引き継ぎの期間も考慮しながら段取りを組むのがおすすめです。

 

② 退職金がいくらもらえるか確認する

最近は退職金がない会社も増えてきましたが、ある場合は退職金がいくらもらえるのか事前に調べておくとその後の計画が立てやすいです。

一般的には、基本給、勤続年数、企業独自の給付率をもとに退職金の額が決まるようです。

 

残念ながら私自身は過去の2度の退職で退職金を受け取ったことはありません。

というのも、確定拠出年金を採用している会社の場合は60歳まで退職金を受け取ることができないからです。(最近は退職金制度を確定拠出年金に切り替える会社が増えています。)

これを知らずに退職金があると勘違いして、退職後は退職金でしばらくなんとかしようと思っている場合は危険。退職金に頼ることは選択肢から外しましょう。

【退職金と確定拠出年金の違い】
参照先:りそな銀行

 

現在勤務している会社が確定拠出年金を採用している場合、次の会社に転職するまでの離職期間中はにiDeCOに切り替えるなどの手続きが必要です。次の会社でも確定拠出金制度を採用している場合は次の会社で積み立てることができます。

詳しくは確定拠出年金の手続方法からご確認ください。

私-SARA-
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勤務する会社の退職金制度がわからない場合は、社内イントラなどで規程を探してみてください。

 

③ 失業手当・傷病手当がもらえるか確認する

✓失業手当

失業手当については知っている人も多いと思いますが、離職中に受給資格を満たせば国から受け取ることができる制度。会社を辞めた後も一定期間は収入がある状態を確保できるので、転職活動が長引きそうな場合には安心です。

受給資格は以下のとおりで、会社を辞めれば誰でももらえるわけではないので注意が必要です。

失業保険の受給資格
  • 離職中であり仕事をしていない状態であること
  • 就職する意思と能力があり、求職活動を行っている
  • ハローワークで所定の手続きを済ませている
  • 退職前の2年間のうち、雇用保険の被保険者としての期間が12ヶ月以上 など

 

さらに自己都合退職であるか、会社都合退職であるかにより支給開始日が異なり、自己都合退職の場合は失業保険の受け取りまで会社を辞めてから3ヶ月以上も期間が空いてしまいます。


参照先:エン転職

私-SARA-
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離職期間中に失業手当を受け取りたい場合、受給中はアルバイトなどもできないので注意しましょう。

 

✓傷病手当

この他に公的な制度として傷病手当があります。傷病手当は離職中ではなく、休職中に受け取れる手当です。

病気や怪我の療養などで一定期間働けなくなったときに受け取れるもので、要件を満たせば健康保険から手当金を受け取れるので、ブラックな労働環境でメンタル面に支障が出た場合などに利用している人も多いようです。

これであれば会社に籍を置いた状態で受給できるので安心ですよね。(ただし、会社からの給料が止まっていることが受給条件です。)

詳しい受給条件は「傷病手当とは? 傷病手当の支給条件や規定、申請手順について」から確認してみてください。

 

私-SARA-
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「とはいえ傷病手当を受け取りながら転職活動できるの?」という疑問について、答えは「Yes」です。

もちろん積極的に推奨できるわけではないのですが、転職先の企業に休職中であることを伝えなければならない義務はなく、選考の過程や転職後も自分で言わない限りバレてしまう可能性はほとんどありません。

今の会社にも基本的にはバレないので、傷病手当を受け取れる状態であれば無理して働かず、休職してまずは身体を休めることが大事です。

傷病手当は休職日が4日以上続けばもらえるので、失業手当と違い受給までに3ヶ月も待たなければならないということもないです。

 

④ 免除される支払いや各種手続きを把握しておく

次の会社にすぐ転職せず離職する場合、保険料や年金の支払いを免除してもらうことができるので、基本知識として覚えておくといざというときに安心です。

これらの基本的な手続きについては以下のように対応するだけなので、あまり心配する必要はありません。

 

役所に行けば自分の状況に応じた手続方法や免除内容を教えてもらえるので、まずは退職前に一度直接足を運んで聞いてみるのもいいかもしれません。

私-SARA-
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日頃から税金を納めているので、困ったときこそ遠慮せず役所に行って行政のサービスを利用させてもらいましょう!

 

転職までにできるつなぎの仕事7選

 

ここまでの内容でも「やっぱり退職後のお金の心配は消えない」という場合は、離職期間中に転職活動と両立できる短期間の仕事を探してみるのがおすすめです。

もちろん私も「いざというときはアルバイトで食いつなごう」と考えていたこともあり、これまでのOL生活が長い私でもできる仕事はないか真剣に探したこともありました。

 

その中で見つけて、私自身も「困ったときにはこの仕事をやってみよう」と思っている会社員(ホワイトカラー)におすすめの転職までのつなぎの仕事を紹介します。

✓会社員におすすめのつなぎの仕事

  1. 1日単位のオフィスワーク仕事
  2. クラウドソーシングの単発の仕事
  3. デリバリーの配達員
  4. 家事代行
  5. 一定期間のフリーランスとしてできる仕事
  6. オンラインアシスタント
  7. フルリモートの会社で働く

上記①〜⑦の仕事については別の記事でかなり詳細に紹介しているので、興味がある方は以下の記事からどうぞ。

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在職中に転職できないか検討するのも大事

 

とはいえ理想を言うなら在職中に転職先を見つけて安心して退職したいですよね。なので、退職を決める前に、まずは仕事を続けながら転職活動する方法を探してみてください。

働きながら転職先を見つけるには、どんなに忙しくても生活の中で転職活動を最優先にするなどの思い切った行動が必要だったりします。(実際私もそうしたことで希望の転職にこぎつけました。)

では実際に私が時間がない中でどう行動して転職できたのか、具体的な方法は以下の記事でも紹介しているので、参考にしてみてください。

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また、もう一つ試してほしいのが今の忙しい状態でも転職活動ができるか転職のプロに相談してみること。

つまり、転職エージェントに現在の自分の状況を相談して、それから退職するか在職したまま転職活動してみるかを判断してみるのがいいと思います。

実のところ、働きながら転職活動している人の方が多く、かなり忙しい状況でも希望の転職を叶えている人は多いです。

そういった人たちがどうやって転職活動の時間を作り出しているのか、転職エージェントのコンサルタントに教えてもらい具体的なアドバイスをもらうことで、今まで見えていなかった解決方法が見つかることもあります。

私-SARA-
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私もエージェントからアドバイスをもらいながら転職活動したことで余計な寄り道せずスムーズに転職活動でき、2ヶ月で前職より高年収で4社から内定をもらい、1ヶ月の有休消化を経て今の会社に転職できました。

 

このときに実際に利用して本当に役に立った転職エージェントとエージェントを使うときに気をつけたことをまとめているので、まずは転職活動してみて判断したいという場合はこちらの記事もぜひご覧ください。

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