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新卒2年目でメンタルがツラいと感じたらとるべき行動【老害に注意】

新卒2年目になって仕事になれるどころか以前よりもメンタル的にツラいと感じることが増えてきた。最近は会社に行くのも憂鬱。このまま今の職場で働き続けられる自信がない

こんな悩みに答えます。

  • 新卒2年目で仕事が辛いと感じやすい理由
  • メンタルが辛いと感じただすぐにとるべき行動【体験談あり】
  • 社内の老害から自分のメンタルを守るために

 

この記事を書く私(@SARA18olsb)は新卒で入社してすぐに「この環境ではやっていけないな」と悟って新卒2年目で転職。

もちろん「まだ1年ちょっとしか働いていないのにまだ転職するには早すぎるかも…」という不安もありました。

 

結果的には転職して正解でした。

転職したことで自分の住みたい場所に住むことができ、飲み会や残業も減り、職場環境が大幅によくなって人間らしい暮らしを実現することができたからです。

 

「我慢は美徳」という言葉のとおり、ときには我慢して耐え抜くことも大切ですが、ときには無駄な我慢をしていることもあります。

でも、社会人2年目の若さでは今の我慢が意味のあるものなのか、無駄なのかを判断するのが難しいですよね。

そこでこの記事では、会社に行くのがツラいけどこれからどうすればいいかわからない若手社会人に向けて、今すぐとるべき行動をお伝えします。

私-SARA-
私-SARA-
適切な対応策を知らないことや行動しない後悔は人生の損失。新卒2年目で今の会社に染まりきっていないうちに、ぜひ読んでみてください。

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新卒2年目でメンタルがツラいと感じて辞める人は多い

実は社会人2年目あたりで仕事に悩んだりメンタル的にツラいと感じて会社を辞める人は多いです。

この時期になると同期の中でも退職者が増えてきます。

私-SARA-
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今ツラいと感じているのはみんなも同じということですね。

 

これを示すのが第二新卒の離職率の高さ。(第二新卒とは社会人1年目〜3年目の新卒社員のことを指します。)

以下のグラフは第二新卒(大学を卒業して1年目〜3年目の新卒社員)の離職率を表しています。


※グラフの各年度の下(黄)から1年目、2年目、3年目
※平成31年は新卒2年目までの離職率、令和2年は新卒1年目までの離職率

引用元:学歴別卒業後3年以内離職率の推移(厚生労働省)

私-SARA-
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このように社会人2年目で会社を辞めることはそれほど珍しくないです。だから本当に仕事がツラいなら無理しなくてもいいんです。

社会人2年目特有のメンタルがツラくなる理由

多くの若手社員がメンタル的にキツくなってくることにはいくつか理由があります。

新卒1年目は研修が多かったり、なんでも先輩が教えてくれるのが当たり前で、学生とあまり変わらない気分のまま働いている人も多いです。

でも、2年目からはそれまでと違う立場になって、さらに高いプレッシャーにさらされることから、以下のような理由でメンタル的にツラくなってきます。

社会人2年目が仕事がツラいと感じる理由
  1. 任される仕事の量と質が上がる
  2. 初めて後輩ができて焦る
  3. 同期との差が顕著に開き始める
  4. 上司からのプレッシャーが強くなる
  5. 仕事の疲れに気がつきやすくなる
  6. 学生時代の友人と比較して焦る
  7. 周りがよく見えるようになってくる

 

こうした悩みやストレスはこれから社会の中で成長していくうえでは避けられない悩みでもあります。

とくに社会人2年目は、必死だった1年目よりも状況が理解できるようになってきて、周囲の状況に目が届くようになり、会社の嫌なところを自覚し始める時期

たとえば、毎日怒号が飛び交う環境は普通じゃない、目標にしたい先輩社員がいない、など。

こうして自分には合わない環境だと自覚し始めると将来への期待が持てずそこで働くことがツラくなってきます。

社会人2年目でメンタルが弱っていると感じたらとるべき行動

自分の実力不足なとで感じる精神的な辛さであれば、ここで頑張ることで大きな成長が期待できます。

でも、頑張りすぎは禁物

一度体調やメンタルを病んでしまうと完全に回復するまでにとてつもなく時間がかかる場合もあるからです。

自分を追い詰める前に適度な息抜きやリフレッシュも取り入れましょう。

 

メンタルを回復させるための効果的な方法

私も新卒2年目で仕事が本当につらくなったとき、ちょうど夏季休暇をとれたので遠く離れた実家に帰省して家族で温泉に行きました。

豊かな自然に触れて心が癒されていくのを実感したことは今でもよく覚えています。

私-SARA-
私-SARA-
そのとき初めて相当メンタル的に弱っていたことを自覚しましたね。自然の癒しのパワーは絶大なのでおすすめです。

 

社会人になったばかりのうちはストレスとの上手な付き合い方を知らない人も多いです。

でも、社会人の心得として自分でストレスを発散できる方法をいくつか知っておくことは大切です。

たとえっば、「超ストレス解消法 [ 鈴木 祐 ]」は100個のストレス解消法が紹介されています。メンタリストのDaiGoさんも絶賛している本なので、参考にしてみてください。

社会人2年目でメンタルが弱っていると感じたら老害に注意

社内には「自分たちのときにはこれくらい当たり前だった」「以前ははもっと大変だった」と言ってくる人もいますが、こうした声は「老害」として聞き流すくらいでOKです。

老害とは以下のようなことです。

 

組織や一般社会の中で年齢や経験を盾に幅を利かせる年配者を指し、特に若い人の間で使われる言葉です。会社では、敬遠されている年配者を揶揄する意味でよく用いられます。

引用元:「老害」とはどんな人のことを指す?

 

自分たちがツラい経験をしたのだから若手も同じ経験をして当然だという考え方をする人もなぜかいるのですが、はっきり言ってこれは間違っています。

昔のやり方が正しいとは限らないし、物事は常に改善していくべきで、何年も若手が同じツラい経験をしているということはその会社は何も成長していないのと同じこと。

このため、会社の古い体質や老害は気にしなくていいのです。

もっというと、そんな老害ばかりの会社で働いていても得られるものは少ないでしょう。

社会人2年目でもメンタルがツラいなら転職も視野に入れよう

会社という場所は健康やメンタルを害してまで働く場所ではありません。

一番大切なのはあなたの人生そのものであり、それを豊かにするためにはあなたの心身の健康を優先するべき。

このため、働く場所を選ぶ自由はどんなときもあなた自身が持っています。

 

会社や上司がなんと言おうとあなたを拘束する権限はありません。「石の上にも三年」こそ老害的な考え方。

会社がツラい、辞めたい、もう無理と思うなら転職を視野に入れて動き始めるべきサインです。

社会人2年目で疲れた時に考えてほしいこと【石の上にも三年は不要】 こんな悩みに応えます。 社会人2年目になってもほぼ新人 社会人2年目でも会社が合わないなら辞めても問題なし ...

関連記事:社会人2年目で疲れた時に考えてほしいこと【石の上にも三年は不要】

 

社会人2年目でも転職できる?

私が第二新卒だったのは10年近く前になりますが、そのときでも社会人2年目で転職を決断する人は多かったです。

「社会人2年目だとまともな仕事に転職できないのでは?」という心配もよくわかりますが、社会人2年目でもチャンスは十分にあります。

私自身も未経験の憧れの仕事に転職できたのですが、当時の詳しい経緯について気になる方は以下の記事を参考にどうぞ。

転職でどこにも受からない人の意外な3つの理由【2ヶ月で挽回可能】 こんな悩みに答えます。 転職活動での失敗【転落の始まり】 転職でどこにも受からない人の意外な2つの理由 ...

関連記事:転職でどこにも受からない人の意外な3つの理由【2ヶ月で挽回可能】

 

社会人2年目の転職に必須なもの

自分に適した会社を見つけ、納得いく転職を実現するには転職エージェントの存在は欠かせません。

私も同様に転職エージェントにお世話になったのですが、転職活動初期はエージェントから全く相手にされず苦労しました。

 

でも、第二新卒特化型の転職エージェントであるネオキャリアを利用したところ、当時担当してくれた男性コンサルタントが、私がこれまでの転職活動でうまくいかなかった理由を洗い出してくれました。

これによって自分のダメだったところに自覚を持って改善しながら転職活動を進められるようになりました。

その結果、第二新卒・未経験にもかかわらず、本気で転職活動を始めて2ヶ月後には憧れの仕事で内定をもらうことができました。

 

自分に適したエージェントを使うのが転職成功への近道

このように最終的に希望の転職を叶えられたのは、自分の属性にマッチした転職エージェントを利用したからです。

つまり、この場合でいうと第二新卒に特化した転職エージェントを利用すること。

 

ですが、専門外の転職エージェントになんとなく登録して、そのまま転職活動を続け、「エージェントが相手にしてくれない」「転職活動がうまくいかない」と悩んでいる人が本当に多い。

希望の転職を実現するには、いかに自分にあった転職エージェントを見つけるかも重要です。

「どんな転職エージェントを利用すればいいかわからない」という人のために、第二新卒で転職が成功した後に友達や元同僚たちにおすすめした転職エージェントを紹介します。

マイナビジョブ20’s

【公式サイト】https://mynavi-job20s.jp/

マイナビジョブ20’sは20代、第二新卒向けの転職エージェントで、未経験OKの求人ラインナップが豊富。

転職初心者向けに訓練されたキャリアアドバイザーが対応してくれるため、サポート体制が手厚いことで評判が高く、実際に提案される求人も20代向けかつ希望に沿った案件が多いです。

また、他社と比較してWeb適性検査のクオリティが高いことで有名なので、これは転職活動前に一度試して見る価値あり。自分の長所や特徴を客観的に知って転職活動にいかせるだけでなく、現職が自分に適しているかの判断にも役立ちます。

転職の方向性やタイミングに迷っているなら、まずはマイナビジョブ20’sのWeb適性検査を受けて、キャリアアドバイザーとの面談で適性検査をもとに今後の戦略を立てるのがおすすめです。

登録はこちら(公式サイト)

ネオキャリア

【公式サイト】http://agent-neo.com/

 

ネオキャリアは第二新卒に特化した転職エージェント。大手エージェントと比較すると規模は大きくないものの、第二新卒を未経験の業界・職種に転職させるスキルに長けていると評判の高いエージェントです。

私が第二新卒で転職した会社のサポートをしてくれたのもネオキャリアでした。社会人経験すら2年足らずの私が憧れの人気職種に転職できたのは、ネオキャリアの営業力の影響が大きかったと思っています。

第二新卒で未経験職種にチャレンジしたい人にはおすすめの転職エージェントです。

登録はこちら(公式サイト)

 

dodaエージェント

【公式サイト】https://doda.jp/

 

リクルートエージェントに次ぐ規模のdodaエージェントは、業界でも豊富な転職者情報のデータベースを持っているのが特徴で、dodaエージェントに登録しておけばこのデータベースを利用する他社エージェントからアプローチしてもらえます。

dodaを利用する他社の中には第二新卒に強いエージェントも多数含まれるので、自分が登録した職歴や希望条件から他社エージェントに自分を見つけてもらうことで、自分に適した求人にたどり着きやすくなります。

実際、私もdoda経由でスカウトしてくれたエージェントの紹介で内定をもらっています。(同時にdodaエージェントの紹介でも2社内定をもらっていて、今はそのうちの1社で働いています。)

また、dodaエージェントは応募書類の添削や面接対策のバックアップのサポートスキルが高いので、これだけでも利用価値はあります。

登録はこちら(公式サイト)

 

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