こんな悩みに答えます。
- スキルがなくても20代後半は転職のチャンスが豊富
- 理想の転職を実現するための正しい手順
- 転職前に新しいスキルを身につける方法【意外と知らない】
この記事を書く私は、特別誇れるスキルがあるわけでもなく、あまり名の知れていない中堅企業出身でした。
でも、転職活動をしてみたら憧れの未経験の職種、しかも名の知れた大企業に転職することができました。
アラサーだしスキルないし人前で話すの苦手だから転職なんてうまくいかないと思ってたけど…
転職活動してみたら2ヶ月で本命含め4社から前職より年収UPでオファーをもらえました😌
本命は未経験業界&職種だったけど年収70万円UPで迷わず入社。
自信がなくてもまずは行動してみることで道が開ます🍀
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) January 12, 2020
私の例からも言えるのですが、20代後半はまだ若いのでスキルがないと思っていてもあきらめる必要は全くありません。
むしろ20代後半こそ転職のチャンス。
とはいえ、闇雲に転職活動しても希望の転職は叶えられません。
そこでこの記事では、20代後半の転職で失敗しない方法について解説します。
Contents
転職したいけどスキルがない20代後半でもチャンスは豊富
20代後半になって転職に焦る人も多いのですが、20代後半という年齢は転職のチャンスが豊富です。
正確に言うと、20代という若さ自体が武器。
20代後半であれば一定の社会人経験がある一方で社会の中では若手の部類のため、未経験の職種にも挑戦しやすく、上の年代に比べれば給料も低いので企業として採用しやすいからです。
転職市場で20代後半に期待されているのは、スキルや経験よりもこれまでの社会人経験でどんな行動をしてきたか、意欲的にチャレンジしてきたか、などの仕事に対する熱意や姿勢。
そして「素直さ」や「柔軟性」も大事。
このため、20代後半で転職に興味があるなら、迷わず転職活動を始めてみてください。
転職したいけどスキルがない20代後半は行動力が成功の秘訣
このようにスキルがなくとも20代後半という若さは最大の武器でもあるので、転職するか悩んでいるよりもまずはできることから一つずつ行動してみましょう。
ここからは転職初心者が希望の転職を実現するための手順を紹介します。
① 転職エージェントに登録する
まず最初に知っておいてほしいのは、何のコネも人脈もない人が転職活動するなら転職エージェントの利用は必須。
理由の一つは以下のとおりです。
転職するなら転職エージェントの利用は必須😌
仕事でも人に頼めることは外注しますよね。
転職も同じで早く最高の成果を出したいなら一人よりも誰かに助けてもらったほうが効率的。
しかも当然ながら転職エージェントは無料で使えます✨
私はこのおかげで2ヶ月で4社から前職より高年収で内定GET🌷
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) January 3, 2020
初めての転職活動の場合でも転職エージェントに登録しておけば、「応募書類はどうやって準備すればいいの?」「どんな企業に応募できる?」「面接対策はどうすればいい?」という疑問にも転職エージェントが順を追って教えてくれます。
20第後半であれば、まずはリクルートエージェントとdodaエージェントサービスの大手の転職エージェントに登録しておけば問題ありません。
20代後半の転職に強い転職エージェントについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にどうぞ。
② どんな仕事に転職したいかわからないときの対処法
転職エージェントを利用する場合はある程度次のキャリアプランが決まっていることが前提となります。
それがなければ転職エージェント側もあなたにマッチする求人情報を紹介できないからです。
そこで、今の時点で「自分が本当にやりたいことがわからない」「将来やりたいことはあるけど漠然としていて、次にどんなキャリアを選べばそれに近づけるかわからない」という場合は、以下の方法で今後のキャリアを見つける方法もあります。
✓どんな企業で働ける可能性があるか診断してみる
「初めての転職だからどんな仕事に応募できるかわからない」という場合は、本格的に転職活動を始める前に以下のサービスを試してみてください。
【公式サイト】https://miidas.jp/
こちらはミイダスという転職専用アプリで、簡単な登録だけで自動的にあなたのこれまでの経歴やキャリアの希望を分析してあなたに適した企業とマッチングしてくれます。
選択式の質問に答えるだけで3〜5分ほどで登録が完了。
このあと、AIが自動的に企業とマッチングしてくれて、企業が興味をもってくれればオファーを受け取ることができ、書類選考なしに面接に進むことができます。
スキルがないと思っていても、AIの高度な技術があなたに魅力を感じてくれる企業に導いてくれるので、これを参考にどんな業界や職種なら自分には可能性があるのかを知ることができます。
ミイダス経由でこのまま選考を進めてもいいし、分析結果をもとに転職の方向性や応募先を絞るのも効率的な方法です。
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✓企業から直接スカウトをもらえるサービスを利用する
転職したいけどやりたいことがわからないのであれば、自分に興味のある企業から自分を選んでもらう(これをダイレクトリクルーティングと言います)のも一つの方法です。
これにより、自分では気が付かなかった新しい可能性を企業に引き出してもらうことで発見できることもあるからです。
これは最近メジャーになってきたサービスで、TVCMでもおなじみのビズリーチでは、職務経歴書を登録しておくだけで企業から本気のスカウトを直接受けることができます。
企業にとっては転職エージェントに任せておけば楽に採用できるのですが、真剣によい人材を見つけたい考えている積極的な企業はビズリーチを利用しています。
以前は中小企業の利用が多かったようですが、最近では誰もが知る大企業や上場企業も利用しているので、「登録していたらすごい企業から声がかかった」ということも珍しくありません。
ビズリーチ経由での転職は高い内定率と年収UPで評判ですが、実際に私もビズリーチ経由で2社受けて2社から内定をもらい(内定率100%)、前職よりも高年収で転職できました。
\今すぐ登録してスカウトを受け取る!/
転職したいけどスキルがない20代後半が新しいスキルを身につける方法【意外と知らない】
すぐに転職するのではなくしっかりとスキルを身につけてから転職したいと考える場合でも、20代後半なら十分すぎるくらいチャンスがあります。
たとえば、職業訓練校を利用すれば会社を辞めてから国の補助を受けながらじっくり新しいスキルや技術を習得して転職できます。
職業訓練校では、具体的には以下のようなスキルを習得できます。
- 簿記・経理・会計
- IT・プログラミング
- 医療事務
- 国際ビジネス・貿易実務
- パソコンスキル(Word, Excel)
職業訓練校について気になる方は、詳しくは以下の記事をご覧ください。
とくに転職に有利なIT・プログラミングなどの職業訓練は30歳以下に限定されている場合が多いので、20代の今だからこそできるチャンスです。
とはいえ、公的機関が運営する職業訓練校は「訓練期間が長いわりにレベルはいまいち…」という評価もあるので、高度なスキルを身につけて確実に転職したい場合は民間企業が運営するスクールに通ったほうが効率がいい場合もあります。
興味があるならまずは説明会に参加してみましょう。
無料でプログラミングについて学べるスクール情報や未経験でIT転職を成功させる方法については以下の記事からどうぞ。
転職したいけどスキルなしでも20代はチャンスが豊富:まとめ
この記事を書く私自身はこれまでの3回の転職経験がありますが、これまでの転職活動を振り返って思うことは、転職するならやっぱり若いほうが有利だということです。
ライバルに高いスキルを持つ人がいたとしても、転職では若さのポテンシャルのほうが評価されることも多々あるためです。
もちろん未経験の仕事への転職は不安がつきもの。
とはいえ、私自身は未知の世界に転職したことに全く後悔はありません。
転職して約2ヶ月。
アラサーで未経験業界・職種への挑戦でわからないことだらけ&超多忙だったけど我ながらよく頑張った☺️
毎日新しいことの連続でおもしろくてツラいと思ってる暇もなかった。
あの時転職を決断して正解でした😌
未経験の仕事でも興味があるなら迷わずチャレンジしてみるのが吉👍
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) December 8, 2019
20代後半と言えど、まだ20代。まだまだ可能性は無限なので、転職活動するかどうか悩みすぎず、まずはチャレンジしてみてくださいね。
20代の転職が得意なエージェントはこちら↓
リクルートエージェント
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
リクルートエージェントは、扱う求人数と転職決定数が圧倒的ナンバー1なので登録しておいて間違いないです。
dodaが求人の質を絞っているのに対し、リクルートエージェントはあらゆる求人を幅広く掲載しているのが特徴。他にはない非公開求人を多数抱えているので、希望の求人が見つかります。
また、業界ナンバー1だけに、優秀なキャリアアドバイザーが多いことには定評があるので、面談して見るだけでも様々なアドバイスを得られます。
マイナビジョブ20’s
【公式サイト】https://mynavi-job20s.jp/
マイナビジョブ20’sは20代、第二新卒向けの転職エージェントで、未経験OKの求人ラインナップが豊富。
転職初心者向けに訓練されたキャリアアドバイザーが対応してくれるため、サポート体制が手厚いことで評判が高く、実際に提案される求人も20代向けかつ希望に沿った案件が多いです。
また、他社と比較してWeb適性検査のクオリティが高いことで有名なので、これは転職活動前に一度試して見る価値あり。自分の長所や特徴を客観的に知って転職活動にいかせるだけでなく、現職が自分に適しているかの判断にも役立ちます。
転職の方向性やタイミングに迷っているなら、まずはマイナビジョブ20’sのWeb適性検査を受けて、キャリアアドバイザーとの面談で適性検査をもとに今後の戦略を立てるのがおすすめです。
dodaエージェント
【公式サイト】https://doda.jp/
dodaエージェントサービスは国内でトップクラスの規模を誇る総合型転職エージェント。男女問わず幅広い世代が利用している転職エージェントで、20代後半向けの求人案件も多数取り揃えています。
全国に拠点を持ち企業とのコネクションも太く、豊富で良質な求人案件が揃っています。
職種でいうと企画系、営業系等の案件に強いだけでなく、最近企業からの需要が高まっているIT、医療、エンジニアなどの専門領域でも存在感を増しています。
最大の特徴は、厳選された比較的ハイレイヤー層の案件が豊富であること。具体的に言うと、取り扱う求人案件の年収は450万円〜600万円がメイン。
国内の人材業界ではトップクラスの会社という安心感もあり、応募書類の作成や面接対策などのサービス内容も充実していてコンサルタントの教育も行き届いていると感じました。