こんな疑問に答えます。
- 転職理由が思いつかないときの考え方【ネガティブな理由からの変換】
- 面接ウケのいい転職理由への変換方法【具体例】
- 転職理由=志望動機です。
この記事を書く私もこれまでに2度転職してきましたが、転職理由の伝え方にはかなり配慮してきました。
というのも初めての転職活動では、あまりに正直な転職理由を伝えすぎたために「他責思考」だと受け取られてしまい、半年以上どこからも内定がもらえない状況を経験したからです。
このため、転職理由を伝えるときは嘘をつく必要はありませんが、企業から見て「この人と一緒に働きたいな」と思えるようなポジティブな要素を伝える必要があります。
そこで、この記事では今あなたが抱えるネガティブな転職理由をどのようにポジティブに変換できるのか、具体例を交えて解説します。
転職理由が思いつかないときの考え方
転職理由を考えるときに注目すべきは、どんな事柄にも一長一短(良い面も悪い面もあるということ)があるということです。
つまり、あなたの転職理由がネガティブな内容であっても、裏を返せばそれをポジティブに言い換えることができるということです。
ネガティブな転職理由をポジティブな理由に変換する簡単な方法は、その先にあなたが長期的に実現したいことや目標があると自然な流れで伝えることができます。
「現状の環境に不満があるから転職するのだ」という伝え方ではなく、「現状の環境では自分の目標に近づくことが難しいため、目標ややりたいことを実現するために転職を選んだ」というイメージです。
これにより企業側にも前向きな姿勢が伝わり、自社に入社しても活躍してくれそうだと判断してもらえる可能性が高まります。
✓転職理由の作り方の手順
- 現状の不満・不安+長期的な目標
↓ - 目標実現のためのポジティブな理由
面接ウケのいい転職理由への変換方法【具体例】
では、ここからは具体例を挙げてみます。
転職理由①:長時間労働がツラい
よくあるネガティブな転職理由の一つである「長時間労働・残業がツラい」という場合、自分の自由な時間が会社に奪われていると考えることができますよね。
先程お伝えしたように、これをポジティブな理由に変換するには、その先の目標が必要です。
長期的な目標としては、たとえば、資格取得を目指している、キャリアアップのために○○の分野の知識を身に付けたい、仕事で大きな成果を出したい、など。
ここまで整理できると、転職理由としては以下のように言い換えることができます。
○○という資格取得により知識・スキルの向上を図りたいので、実務での学びも多く社員への資格・スキル向上への理解があり、支援体制が整っている会社で働きたい。
仕事の生産性を高めるために健康維持が重要であると痛感している。今よりもさらに大きな成果を出すために仕事とそれ以外の時間でメリハリある働き方ができる会社で働きたい。
転職理由②:上司や同僚とうまくいかない
上司や同僚との関係が理由で転職を検討している場合、人間関係上の問題をそのまま伝えてしまうと「コミュニケーション能力が低いのでは」「性格に難ありでは」と思われてしまう可能性があります。
一方で、人間関係上の問題は見方を変えれば、会社のカルチャーや制度とあなたの希望がミスマッチしていることが原因かもしれません。
具体的にいうと、「年功序列の会社なので、若手は意見を言いづらい雰囲気がある」「同じような経歴や考え方の社員が多く、息苦しさを感じる」など。
これに対して、自分がどのような環境を求めているかをかけ合わせると、以下のように言い換えることもできますよね。
様々なバックグラウンドの社員同士が活発に意見交換できる風通しの良い職場で、同僚たちと切磋琢磨しながら働きたい。
年齢に関係なくやる気次第で様々な業務にチャレンジできる環境で、早期の成長を実現したい。
転職理由③:給料が低すぎる
「給料が低い」というのもよくある転職理由です。これ自体は企業側に伝えても問題ないのですが、単純に「給料が低いから転職します」ではあまりにお粗末な印象です。
ここでも「転職することで何を実現したいのか」という目標をセットで考えることが大切でが、目標が「給料を上げたい」ということだけでは不十分です。
仮に転職で給料が上がる可能性が高い場合、転職直後に目標は達成されてしまうので、さらにその先に目指す未来も意識してみてください。
具体的には以下のようなイメージです。
努力や成果が報酬として結びつくような環境でモチベーションを高く維持して働きたい。
将来的なライフプランを考えて収入面でもさらに上を目指せる環境で働いていきたいと考えている。
転職理由④:会社の評価に納得いかない
会社の評価に納得いかない場合、まずは希望企業での評価制度について理解しておく必要があります。そのうえで、この転職理由を伝えても違和感がないのか確認しましょう。
希望企業での評価制度の確認方法としては、転職エージェントの担当者に確認するか、あるいは転職口コミサイト(転職会議やOpenWorkなど)を利用するのもおすすめです。
希望企業で自分の不満が解消できる場合であれば、長期的な目標と組み合わせて企業に伝えてみるといいと思います。
現在は年功序列の会社のため、実績をあげても給料には反映されないが、御社のように、実績に応じて給与がアップし、昇格できる環境で正当な評価を受けながらチャレンジを重ねていきたい。
例⑤:会社の将来が不安
会社の将来性に不安があって転職する場合、本当の理由をそのまま伝えても問題ないでしょう。
実際に私自身も過去の転職では、事業を展開する業界の先細りを懸念して転職活動していることを企業側にも説明してきましたが、ほぼすべての会社で理解を示してもらえました。
また、現在務める会社では、コロナ禍で業績不振になった会社から転職してくる人も多く、会社の将来性に不安を感じて転職するのは傍から見ても自然な転職理由です。
もちろんここでも転職理由として「不安だから早く転職したいんです!」と伝えるだけでは不十分。
どのような場合でも「転職して何を実現したいのか?」という目標がきちんと説明できるように準備しておきましょう。
転職理由は志望動機になる
ここまでお伝えしてきた内容からもわかるとおり、実は転職理由というのは次の会社に転職するときの志望動機となります。
大抵はこれまで実現できなかったことを次の会社で実現するために転職するからです。
このため、どんなにネガティブな転職理由であっても、ほとんどの場合はポジティブな理由に変換可能です。
今の会社で不満に思っていることや不足していることを転職すれば改善できるのか、転職して何を実現したいのか。
これらを軸に転職理由を整理してみてくださいね。
なお、転職理由は自分一人だけで考えるだけでは他責思考になりがちな場合もあります。
このため、転職エージェントに客観的なアドバイスをもらうことで、企業目線を知り、選考の通過率を高めることができます。
おすすめの転職エージェントは以下に紹介しているので、ぜひ転職理由の添削サポートを受けてみてくださいね。
ビズリーチ
ビズリーチは転職エージェントではなく有名企業の非公開求人や高年収の求人を紹介してもらえる転職サイト。
一般的な転職サイトは自分から求人情報を探して気になって求人に応募しますが、ビズリーチの場合は企業やヘッドハンターからのヘッドハンティングを受ける仕組みです。
他の転職サイトやエージェントに比べてハイレイヤーの求人情報を多数取り扱っているので、年収UPの転職にチャレンジしたいなら登録必須。
ビズリーチ経由でのみ応募できる非公開求人も多いので、年収が一定以上なら登録しておきましょう。
希望条件をある程度絞って転職活動したい人や受け身で転職活動している人、特定の業界や職種の知識豊富なヘッドハンターからの紹介を受けたい人はビズリーチとの相性がいいはずです。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、扱う求人数と転職決定数が圧倒的ナンバー1なので登録しておいて間違いないです。
リクルートエージェントはあらゆる求人を幅広く掲載しているのが特徴。他にはない非公開求人を多数抱えているので、希望の求人が見つかります。
また、業界ナンバー1だけに、優秀なキャリアアドバイザーが多いことには定評があるので、面談して見るだけでも様々なアドバイスを得られます。
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトは、転職サービスの規模としては業界№1のリクルートが展開するダイレクトリクルーティングサービスです。
リクルートというブランドだけに、利用企業からの信頼が厚いのも特徴です。
リクルートというダイレクトスカウトは、企業から本気の直接スカウトを受け取れるサービスで、転職後平均年収950万円以上(2021年4月時点/ハイクラス会員のみ)という実績があり、このサービスを利用して年収が上がったという人は少なくありません。
転職が成功しやすい業界・職種は、金融系、マーケティング関係、経営、事業企画全般、各業種に特化したコンサルタント、機械、エンジニア系など。
このため、転職でこれらの業界・職種を目指す人は登録必須とも言えるサービスです。
マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20’sは、 20代に特化した20代・第二新卒・既卒向け転職エージェント。 20代の転職市場を熟知したキャリアアドバイザーが、一人一人の求職者を担当し、入社までをサポートします。
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未経験OKの求人や、職場環境・人間関係が整った企業の紹介も多く、「とにかく今の環境を変えたい」20代若手にとって、頼れる味方になってくれるはずです。












