転職ノウハウ

転職理由で失敗しない本音と建前の使い分け【失敗体験談あり】

面接で転職理由は本音を言ったほうがいいの?嘘でも建前で作った理由をいうべき?転職で失敗しないためにはどうすればいい?

こんな疑問に答えます。

  • 転職理由で本音と建前の使い分けが必要な理由
  • 素直すぎる転職理由で失敗した経験談
  • 転職活動での上手な本音と建前の使い分け方【具体例あり】

 

初めての転職活動の場合、転職を希望する理由をどこまで本音で伝えていいか迷いますよね。

基本的には本音で転職を伝えても全く問題ない…と言いたいところですが、場合によっては本当の転職理由を伝えてしまうのはかなりリスキーなので慎重になる必要があります。

実際に私も初めて転職活動したときにこれで失敗して、約半年間どこからも内定がもらえないというツラい時期を経験しました。

私-SARA-
私-SARA-
でも、当時は自分のどこに問題があるのが、全く気づいていませんでした。

 

だからこそわかるのですが、伝えてはいけない転職理由を企業に伝えている人ほど、自分の転職理由のどこに問題があるのか気づいていないケースが多いです。

そこでこの記事では、転職理由として伝えていはいけない本音とその理由、本音と建前を使い分けて企業から好印象を持ってもらう方法についてお伝えします。

 

転職理由で本音と建前の使い分けが必要な理由

実際のところ、本音の転職理由を伝えても全く問題はないのですが、それは転職理由が前向きなものの場合に限ります。

逆にネガティブな退職理由の場合、たとえば上司・同僚への不満、会社からの評価への不満、企業カルチャーへの不満、給料や待遇への不満などの理由をそのまま伝えてしまうのは絶対にやめたほうがいいです。

 

ネガティブな理由を聞いて企業側がどう思うかを考えれば理由はわかります。

このような転職理由を聞いて企業側としては果たしてあなたを採用したいと思うでしょうか?

答えは「ノー」ですよね。

転職理由を考えるときは、常に「これを言ったら企業は私と働きたいと思ってくれるだろうか?私は魅力的な人間にみえるだろうか?」ということを考える必要があります。

 

なお、実はこれは転職エージェントに対しても同じ注意を払う必要があります。

転職エージェントと初めて面談するときにお悩み相談とばかりに包み隠さず何でも話してしまう人がいるのですが、あまりにもネガティブ思考、他責思考だと取られてしまうとその後のサポートに影響が出る可能性もあります。

転職エージェントは企業から委託されて求人に見合った人材を探す役割も持っているため、どのような人に企業が非公開としている求人を紹介するかは慎重に判断しているからです。

このため、現状への不満や愚痴ばかり言っていては「人間性に問題あり」と判断されて、あなたに非公開求人を紹介することを控えてしまうかもしれません。

私-SARA-
私-SARA-
一方で、明らかに嘘の転職理由を伝えるのも避けましょう。相手が何人も面接しているような相手だと見抜かれてしまい、結局はあなたに不利になってしまいます。

素直すぎる転職理由で失敗した経験談

こんなことを言っている私ですが、初めての転職活動では本音を伝えすぎてしまい、転職活動が全くうまくいきませんでした。

初めての転職活動での失敗談

初めての転職活動で私が転職理由として伝えていたのはこんなことです。

  • 飲み会が強制されて帰れないので、毎日帰宅が深夜12時過ぎで体力的にキツい
  • 仕事がツラすぎて鬱になっている人も多い
  • 上司の先輩に対するパワハラがひどくて見るに堪えない

これらは全て嘘偽りのない事実なのですが、これを聞いても企業側は私のことを採用しようと思わないのは当然ですよね。

正直に洗いざらい話しすぎて、企業からは「この人は会社の機密情報などを漏らしてしまうかもしれない」と思われた可能性すらあります。

私-SARA-
私-SARA-
思い返すとあまりにも正直すぎて自分でも驚くのですが、当時は第二新卒だったこともあり完全に世間知らず・知識不足でした。

 

でも、一番問題だったのは転職理由の全てが「他責思考」だったこと。

当時は自分は被害者だと思いこんでいたので、自分が他責思考になってしまっていることに全く気がつかなかったのですが、他責思考の人は転職活動の場では完全に排除されてしまう存在です。

もし今転職活動がうまくいかないと悩んでいるのであれば、転職理由の中に他責思考の考えが含まれていないか、客観的に見直してみてください。

なお、当時の私の失敗談とそれを克服して希望の会社に転職するまでの過程を以下の記事にまとめているので、興味があればご覧ください。

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書類選考すら通らない人の共通点

こうしたネガティブな転職理由では書類選考すら通過できず、その先の面接に進むことができないことも珍しくありません。

企業として採用したい人材は「自社に貢献してくれる人」であり「現状から逃げたい人」ではないからです。

多数の応募書類を見ている採用担当者側はこれらを瞬時に判別することができるので、応募書類上でネガティブな要素が少しでも見えてしまうとその時点で弾かれてしまいます。

応募書類で見直すべきポイントについて以下の記事でまとめているので、書類選考から先へ進めずに悩んでいる場合はぜひ読んでみてください。

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転職活動での本音と建前の使い分け方【具体例あり】

ここまで転職理由としてNGな内容についてお伝えしてきましたが、この章では転職理由の本音と建前を使い分ける方法について解説します。

注目すべきは、どんな事柄にも一長一短(良い面も悪い面もあるということ)があるということです。

つまり、あなたの転職理由がネガティブな内容であるならば、それをポジティブに言い換えればいいだけです。

私-SARA-
私-SARA-
これだけで企業から見たあなたのイメージはガラリと変わります。

 

ポジティブな理由に変換するためには、その先にあなたが長期的に実現したいことや目標があると自然な流れで伝えることができます。

「現状の環境に不満があるから転職するのだ」という伝え方ではなく、「現状の環境では自分の目標に近づくことが難しいため、目標ややりたいことを実現するために転職を選んだ」というイメージです。

これにより相手にも前向きな姿勢が伝わり、自社でも貢献してくれそうだと判断してもらえる可能性が高まります。

 

ここまでの流れをまとめると、ネガティブな転職理由からポジティブに変換する流れは以下のようなイメージです。

✓転職理由の作り方の手順

  1. 現状の不満・不安+長期的な目標
  2. 目標実現のためのポジティブな理由

 

本音の転職理由別の変換方法について具体例をいくつか挙げてみたのですが、長文になってしまったので記事の内容を切り分けました。具体例については以下からご覧ください。

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おまけ:退職理由の本音と建前の使い分け

ここで少しおまけを挟ませてください。

転職活動で伝えるべき転職理由への注意も必要ですが、逆に退職する会社への理由の伝え方にも配慮が必要ですよね。

これから退職する会社に対しても基本的には本音と建前をうまく使い分けて伝えるべきだというのが私の意見です。

 

「どうぜもう辞める会社だからこれまでの不満をぶつけたい」という気持ちもわかります。

でも、「退職する」というだけでネガティブな感情を抱いてしまう人もいるので、最終出社日までの残りの期間、自ら進んで会社に居づらくなるような種を蒔く必要はありません。

「立つ鳥跡を濁さず」という言葉のとおり引き際は潔辞めていったほうが自分も、そして会社に残る側にとってもわだかまりが残りづらいと思います。

 

私自身も前職を辞めるときは上司に対して思うところはありましたが、そうした不満は一切伝えませんでした。

自分の目標を実現するために新しく挑戦したいこと、そして今の環境のおかげで新たなチャレンジの機会に恵まれたことに感謝して辞意を伝えました。

私-SARA-
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これにより無理やり引き止められることもなく、上司や同僚との関係性を変えることなく円満に退職することができました。

 

一方で、上司のパワハラやセクハラ、サービス残業のような違法性のある問題が退職理由なら、人事との面談では伝えるべきかもしれません。

もちろん周りに言うことで自分が一層傷つくのであれば、周りには本当の理由をあえて伝える必要はなく、できるだけ早く退職してそこから離れたほうがいいと思います。

転職理由で失敗しないために客観的な意見をもらおう

今回の記事でお伝えした転職理由の本音と建前を使い方を実践すれば、企業にもよい印象を持ってもらうことができます。

でも、自分の転職活動がうまくいかない原因が転職理由にあることに気づかない人が多いことを考えると、多くの人にとって自分だけで企業に伝えるべき転職理由を考えるのは難しいのが事実です。

このため、転職活動を始めるときは最初に転職エージェント応募書類をに必ず添削してもらったほうがいいです。

私-SARA-
私-SARA-
私もそれさえやっていれば、初めての転職活動のときに半年以上も内定をもらえない無駄な期間を過ごさずに済んだかもしれません。

 

転職エージェントに登録して担当のコンサルタントと面談すると、履歴書や応募書類を添削してもらえます。

そこで指摘されたことを修正して内容をブラッシュアップすることで、企業に対しても見栄えのいい内容の濃い応募書類ができ上がり、書類選考の通過率が格段に上がります。

複数のエージェントに添削してもらい、様々な指摘やアドバイスを取り入れる方法もおすすめです。

とくに以下の大手転職エージェントでは転職活動のサポート体制が整っているので、企業に伝えるべき転職理由に自信がない場合は、ぜひ相談してみてくださいね。

 

リクルートエージェント

【公式サイト】https://www.r-agent.com/

 

リクルートエージェントは、扱う求人数転職決定数が圧倒的ナンバー1なので登録しておいて間違いないです。

リクルートエージェントはあらゆる求人を幅広く掲載しているのが特徴。他にはない非公開求人を多数抱えているので、希望の求人が見つかります。

また、業界ナンバー1だけに、優秀なキャリアアドバイザーが多いことには定評があるので、面談して見るだけでも様々なアドバイスを得られます。

なお、キャリアアドバイザーなど人に相談するのが苦手な場合は、「リクナビNEXT」(転職サイト)だけでもキープして、豊富な求人数(情報量)だけでも確保しておくのがおすすめ。

登録はこちら(公式サイト)

 

dodaエージェント

【公式サイト】https://doda.jp/

 

dodaエージェントは、業界でも豊富な転職者情報のデータベースを持っているのが特徴。ここに登録しておけばこのデータベースを利用する他社エージェントからアプローチしてもらえます。

自分が登録した職歴や希望条件から他社エージェントに自分を見つけてもらうことで、自分に適した求人にたどり着きやすくなります。

実際、私もdoda経由でオファーをくれたエージェントの紹介で内定をもらっています。(同時にdodaエージェントの紹介でも2社内定をもらっていて、今はそのうちの1社で働いています。)

また、dodaエージェントは応募書類の添削や面接対策のバックアップのサポートスキルが高いので、これだけでも利用価値はあります。

登録はこちら(公式サイト)

 

マイナビエージェント

【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/

 

マイナビエージェントは、リクルートエージェントほどではないものの非公開求人含めて約4万件もの求人数を扱っています。

大手企業のほか、中小企業の案件も豊富な点が特徴の一つで、業界別で見るとIT・通信系の求人が数多くあります。また、とくに20代、30代前半の若手向けの転職支援に強みを持っており、優秀な若手を求めるIT企業の多くがマイナビエージェントに対して積極的に求人を出しています。

コンサルタントも若手向けのサポートに慣れているので、20代、30代前半であれば質の高いサポートを受けることができるので、登録して損はありません。

なお、20代を対象としたマイナビジョブ20’sもあるので、一度面談してみて利用しやすい方に絞って利用するのもおすすめです。

登録はこちら(公式サイト)

 

 

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