こんな疑問に答えます。
- 「大企業に転職する=幸せ」ではない理由
- 私が中小から大企業に転職して苦労したこと
- 大企業に転職して後悔しないために必要なこと
この記事を書く私は昨年、中小上場企業から大手上場企業(売上高数兆円、従業員数万人)に転職。
未経験職種への転職でありながら年収が100万程上がったし、本社配属でオフィスも綺麗で食堂もカフェも仮眠室もある、入社時研修もかなり手厚いという状態で「大企業は中小とはぜんぜん違うな!」と感心していました。
前職では仕事にやりがいを感じられず給料にも不満があったので、転職時は希望に満ち溢れていて、出会う人、見るもの全てがキラキラして見えました。
とはいえ働いていれば大変なことやツラいことはあるわけで、それで辞めていく人たちも多く見てきました。私自身も入社当時はかなり苦労したし、ツラかったこともたくさんありました。
でも今でも大企業に転職してよかったと思うのはそれ以上に得られることがたくさんあるからです。
そこでこの記事では、中小企業から大企業へ転職した私が苦労したこと、それでも転職してよかったと思える理由、大企業が向いている人について私なりの考えをお伝えします。
大企業に転職して苦労したこと
最初にお伝えしておくと、「大企業に入る=幸せ」にはなれないです。たしかに大企業に入ることで給料が上がったり、福利厚生面が有利になったり、社会的信用力が上がるという利点はあります。
私の場合、未経験の仕事に転職したということもありますが、転職したばかりの頃は苦労の連続で何度自信を失いかけたことか…
中小企業の環境に慣れていた私が苦労したことを具体的に紹介します。
周りのレベルが高い
正直言うと前職では仕事ができる人と思ってもらえていて、周りからは一目置かれていたし、同年代の社員に比べて給料も高い方でした。
でも、転職して一番に思ったことは「私は井の中の蛙(かわず)だったな…」ということ。
周りは早慶以上あるいは帰国子女などの高学歴だったり、超有名企業出身者で華々しい経歴を持つ人ばかりで、配属初日から圧倒されてしまいました。大手有名企業で給料もいい会社だと、やっぱり優秀な人が集まるんです。
実際に彼らは仕事ができる人たちで、タスクをこなすスピードや物事を理解するスピードが早く、仕事の正確さ、動きの無駄のなさなどが前職のレベルとはぜんぜん違う…
もはや飛び交っている言葉が意味不明すぎて外国に来たような気分。
もちろん周りのスピードに全くついていけず、質問してばかり&手助けしてもらったばかりで恥ずかしい思いもたくさん経験しました。(未経験の転職だったことがせめてもの救いで、周りも積極的にサポートしてくれた…)
主体的に動かないと埋もれてしまう
私の転職先は年齢・ポジションに関わらず意見がバンバン飛び交う場所で、自分の意見を言わないと完全に埋もれてしまう環境。(「会議中に意見を言わない人はいる意味ないよね」という考え方。)
前職は古い企業体質だったため、一般社員が上司に対して意見するなんてもってのほか、言われたことを黙ってこなすことが良しとされる文化だったので、転職先の環境にはかなり戸惑いました。
自ら積極的にアピールしないとやりたい仕事は回ってこないし、主体性がない人は評価されません。
とはいえ優秀な同僚たちを目の前にすると怖気づいてしまうことも…
転職後は自分なりにかなり頑張ってきたつもりだったので、入社半年後の評価面談で「受身の姿勢で主体性が感じられない。与えられた仕事はやるけどそれ以上のことはやらない。」と指摘されたときは本当にショックでした。
決まっているルールから外れることはできない
これは大企業にはよくあることだと思いますが、企業規模や時価総額が大きく社会的にも知名度が高い企業はコンプライアンスが徹底されているし、隅々まで細かいルールが敷かれています。
資料を作成するときも細かいルールが多く、会議のための会議が多く、定期的な社内研修やコミュニケーションの時間が多くて、仕事が進まずイライラすることも多い状況。
なので、中小企業時代は自分で適当に決めれていたことも、大企業ではあらゆる関係者に確認をとったり、手続きが必要だったりして一つの仕事を完了させるまでに時間がかかりすぎるので、無駄だと思える仕事が多くてかなり窮屈に感じました。(今でも「これ無駄だよね?」と思うことが多いですが…)
大企業で苦労しまくっても後悔していない理由
ここで紹介したことの他にも大企業に転職後にツラかったことや苦労したことはたくさんあるのですが、それでも転職したことに後悔を感じたことは一度もありません。
この理由は、私が今の会社に転職した理由が明確であり、ここで働くことで転職したときに立てた目的(目標)に確実に近づいていると実感できているからです。
私の場合、目的を達成するためには大企業の環境が必要だったので、大企業に転職して正解でした。
つまり、転職するときに明確な目的があり、それに対して正しい転職先を選ぶことができれば、多少苦しいことがあっても心は折れないし、むしろ楽しいし幸せです。(これは転職全般に言えることで、転職先が目的に沿っていれば後悔はしないということです。)
大企業に入って幸せな私の今
この記事では大企業に入って苦労したことをメインでご紹介してきましたが、やっぱり大企業はいいですよ、というのが私の感想。
実際生活も安定したし、日々新しい学びがあって楽しいし、不景気のさなかでも安心して働けます。
普通の学歴&中小企業出身の私が希望の大企業に転職するためにどのように転職活動したのか、大企業に転職したら生活がどのように変わったかについては以下の記事からどうぞ。赤裸々に語ってます。
※記事を鋭意執筆中
大企業に転職するときに利用した転職エージェントは以下の記事からどうぞ。ポイントは大企業の非公開求人案件を確保していて、大企業とのコネクションが強いエージェントです。
ビズリーチ
ビズリーチは転職エージェントではなく有名企業の非公開求人や高年収の求人を紹介してもらえる転職サイト。
一般的な転職サイトは自分から求人情報を探して気になって求人に応募しますが、ビズリーチの場合は企業やヘッドハンターからのヘッドハンティングを受ける仕組みです。
他の転職サイトやエージェントに比べてハイレイヤーの求人情報を多数取り扱っているので、年収UPの転職にチャレンジしたいなら登録必須。
ビズリーチ経由でのみ応募できる非公開求人も多いので、年収が一定以上なら登録しておきましょう。
希望条件をある程度絞って転職活動したい人や受け身で転職活動している人、特定の業界や職種の知識豊富なヘッドハンターからの紹介を受けたい人はビズリーチとの相性がいいはずです。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、扱う求人数と転職決定数が圧倒的ナンバー1なので登録しておいて間違いないです。
リクルートエージェントはあらゆる求人を幅広く掲載しているのが特徴。他にはない非公開求人を多数抱えているので、希望の求人が見つかります。
また、業界ナンバー1だけに、優秀なキャリアアドバイザーが多いことには定評があるので、面談して見るだけでも様々なアドバイスを得られます。
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトは、転職サービスの規模としては業界№1のリクルートが展開するダイレクトリクルーティングサービスです。
リクルートというブランドだけに、利用企業からの信頼が厚いのも特徴です。
リクルートというダイレクトスカウトは、企業から本気の直接スカウトを受け取れるサービスで、転職後平均年収950万円以上(2021年4月時点/ハイクラス会員のみ)という実績があり、このサービスを利用して年収が上がったという人は少なくありません。
転職が成功しやすい業界・職種は、金融系、マーケティング関係、経営、事業企画全般、各業種に特化したコンサルタント、機械、エンジニア系など。
このため、転職でこれらの業界・職種を目指す人は登録必須とも言えるサービスです。
JACリクルートメント
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