こんな悩みを解決します。
今回は、会社を辞められないという妄想を打ち破ってみたいと思います。
- 「会社を辞められない=妄想」である理由
- 辞めるときに引き止められない方法
✔本記事の信頼性
この記事を書いている私は、会社を辞めたいと思いながら5年以上辞めれなかったのですが、2019年7月についに辞める決心▶2019年9月に無事退職。
2ヶ月の転職活動で第1希望含め4社から内定をもらい、年収UPを果たして新たな職場で働いています。
会社を辞めれなかった理由✅
・変化が怖かった
・周りの目が怖かった
・行動するのが怖かった
・転職で給料下がると思ってた
・アラサーは転職無理だと思ってたでも転職活動したら円満退職して3ヶ月後には希望の会社に入社できた😌
会社を辞めるのは自分が思ってるほど大ゴトじゃないですよ
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) October 26, 2019
アラサー女子の転職限界説もありますが、実際に転職活動してみたら全然そんなことありませんでした。
転職先が決まってしまうと会社を辞めるのは簡単です。
上記を読んで、
- 「あなたからできたんでしょう。」
- 「私は忙しくて転職活動なんてムリ。」
- 「転職したことないし、難しそう。」
と思った方は、ぜひ本記事を最後まで読んでみてください。
この記事を読み終えると、会社を辞めるのはムリではないとわかり、会社からの引き止めを最小限にして辞めるための道筋が見えるようになると思います。
会社を辞められないというのは妄想
まずは多くの人が「会社を辞められない」という理由を考えてみましょう。
✔「会社を辞められない」理由
- 仕事が忙しすぎる
- 会社の人に辞めると言うのが怖い
- お金がない
主な理由は上記3つに集約できると思います。
私もこれらの理由で5年以上会社を辞められなかったので「会社を辞められない」という気持ちはわかります。
でも、今回はこれらの妄想を打ち破っていく必要があるので、これらを客観的に整理してみます。
✔「会社を辞められない」理由【客観視】
- 辞めるための時間をつくっていない
- 人目を気にしすぎている
- 会社に依存しすぎている
① 辞めるための時間をつくっていない
人手が足りないから辞めれないとか、俺がいないと会社が回らないからとか言って辞めれないやつ、大丈夫
お前の代わりはいくらでもおるぞwwwwwwwww— ソニア@茂原走りたい (@GrimoireofSonia) August 4, 2019
1つ目の理由「仕事が忙しすぎる」は客観的にみると「辞めるための時間をつくっていない」ということ。
でも、「デキる人ほどさっさと嫌な仕事を辞めていく」というのはどこの会社でも共通しているようです。
たとえば、上記のツイートは辞めれない人が陥りがちな勘違いを指摘しています。
つまり、あなたが急に休んでも、たとえ会社を辞めたとしても会社は回っていくんです。
一時的には誰かに負担がかかりますが、それでも会社は経営を続けていきます。
逆に、あなたが休んだり辞めてうまく経営が回らなくなるような会社はヤバいです。
ちなみに「人手不足が解消したら辞めよう」と思っている人がいるかもしれないですが、人手不足はさらに加速しますよ。
あなたの会社がブラック企業ならなおさらです。
売り手市場ではブラック企業の採用うまくいきませんから。
解決策としては、辞めるための時間をつくるということですね。
具体的には、たとえば転職するための時間をつくるということ。
② 人目を気にしすぎている
もっと仕事やめやすい環境つくって?
なんで会社行きたくないのに会社いかないと仕事辞めれないの
市役所とか県庁で手続きしたらやめれるようにして— Jr. (@hidaritomigito1) October 8, 2019
2つ目の「会社の人に辞めると言うのが怖い」=「人目を気にしすぎている」ということですね。
上記のツイートがこれをよく表している例かな、と思います。
はっきり言って、こんなことを気にしていたらいつまでも辞められません。
会社を本気で辞めたいなら
- 上司や同僚からどう思われるかを優先して生きていくか
- 自分や家族の人生を優先して生きていくか
を考えれば、おのずと答えは出てきますよね。
とは言え、私も世間体が気になるタイプなので、辞めたいと思いながら5年以上同じ会社から抜け出せなかった一人。
辞めるときに意識したのは「いかに上司や同僚の気分をよくして辞めるか」ということでした。
*
③ 会社に依存しすぎている
人間は頑張って労力や金を投入したものから離れられない習性がある。これは気づいていないようでみんな経験していること。例えば今なら会社で働く労力をプログラミングにかけた方が稼げることは明らかになっているが、これまでの頑張りがあるから社会人辞めれないとかね。感覚を信じて行動するのがコツ
— 中星様@東大AV男優ナンパ師 (@nakaboshisama) July 27, 2019
3つ目の理由は「お金がない」=「会社に依存しすぎている」ということ。
上記のツイートが核心をついていますが、人は自分の時間や労力を投じてきた環境に長くいるとそこからの離れられない傾向があるようです。
つまり、変化を受け入れられないということですね。
普通に考えてみればわかるのですが、今の会社以外でもお金を稼ぐ手段なんていくらでもあります。
転職して別の会社で働くなり、副業して会社の給料だけに頼らない基盤をつくったり、とりあえず辞めてアルバイトや派遣で食いつなぐことだって可能。
お金がないことが会社を辞められない理由なら、もっと視野を広げてみましょう。
今の会社以外でもお金を稼ぐのはそれほど難しいことではないですよ。
引き止められずに会社を辞める方法
「会社を辞められない」というのは妄想ですが、それでも会社から引き止められるのは面倒です。
できるだけスムーズに辞めるためには、会社に居続けられない理由を先につくってしまうのが得策。
とは言ってもでっち上げで「実家の母が介護が必要になった」「結婚して家庭に入ることになった」などはおすすめしません。
バレたらさらに面倒になりますからね。
私の場合、辞めると言う前に転職活動して転職先を決め、入社時期についても転職先と調整してほぼ固めてから会社に辞めることを伝えました。
激しい引き止めに合わず、うまくいったポイントは
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「希望の会社から内定をもらえたのはみなさんのご指導のおかげ。転職はキャリアアップのためであり、これまでこの会社で経験させていただいたことを新しい環境で試したい。」
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というようなポジティブな理由&感謝の気持ちを伝えたこと。
※会社への不満や愚痴は厳禁です。
上司や先輩もまんざらでもない様子でしたよ。笑
そして最終日まで、嫌いな上司や同僚に対しても「立つ鳥跡を濁さず」という意識で過ごしました。
*
まとめ
つまり、会社を辞めたいなら辞めればいいんです。
会社が嫌なら辞めればいいんです。世の中には会社はたくさんありますから😌
私は5年以上辞めたいと悩んで転職しましたが、もっと早く転職すればよかったと思ってます。
転職したり会社を辞めることのハードルってそれほど高くないので。
転職活動本気でやったら2ヶ月で人生が変わりました🍀 https://t.co/JuMDqliO7S
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) October 21, 2019
会社から引き止めが心配なら、断固とした意志を貫くことが大切。
ですが、大抵の人にはそれが難しいので、転職など辞めなければならない理由をつくってしまうのがおすすめです。
行動し続けていれば人生なんとかなるものです。
流され続けずに自分の足でしっかり人生を歩みましょう。
在職中に転職活動して2ヶ月で4社から内定をもらい、第1希望に入社できた方法を記事にしました。↓