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上司が嫌いで限界なら同じ会社での解決策は少ない【今やるべきこと】

上司のことが嫌いすぎてストレスMAX。顔も見たくない。このまま耐え続けるのは無理だけど、やはり辞めるしか解決できないの?

こんな悩みの解消方法をお伝えします。

  • 嫌いな上司と同じ環境にいても状況を解決できない
  • 上司が嫌いでストレス限界なら転職するのがベストな理由
  • 転職できる自信がない場合の対処法

 

私もかつて嫌いな上司に悩まされたことがありました。嫌なことがあると一日と言わず何日も引きずってしまったり、上司の声を聞くだけで気分が悪くなったり、同じ空間にいるだけでマイナス思考になってしまったり

でも、残念ながら今の環境でどんな対策をとってもほとんど効果は期待できません。

自分が何もしなくても上司が自ら退職したり異動してくれればいいのですが、そんな運のいいことは滅多にやってきません。

 

そんな運に身を任せて我慢し続けるよりも、嫌な人間からはできるだけ早くとことん距離を置くべきです。

これは逃げでも甘えでもありません。

我慢は美徳とされる時代は終わり、今は自分が絶好のパフォーマンスを出せる環境を探し続けるのが賢い人の選択です。

この記事では、今の会社で嫌な上司のもとで我慢し続けるのが無意味な理由と、上司と距離を置く方法についてお伝えします。

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上司が嫌いで限界なら同じ会社での解決策は少ない

上司のことがどんなに嫌いでも、残念ながら簡単に状況を変えることはできません。

会社から見ればあなたは上司より下の立場なので、あなたがどんな策を講じたところで結果は目に見えています。何をやっても状況はあまり好転しません。

たとえば以下のとおりです。

✓気にしない

気にしないように努力しても嫌なことがあるたびにネガティブな感情が復活します。生理的に嫌いな場合は察する機会をなくさない限り、ストレスは続きます。

✓正論をぶつける

あなたの上司が理不尽な人間だとしても、そもそも分かり合えない相手に対して正論をぶつけるのは火に油を注ぐようなもの。

とくに上司のように立場が上の人の場合、倍返しされる可能性もあります。さらに、態度が悪いとしてあなたの評価を下げられるリスクも。正論をぶつけてもメンタル的にも嫌な感情だけが残ります。

✓仕事で成果を出す

運が良ければ上司のあなたに対する態度が好転するかもしれません。でもそれはあなたが成果を出すと、会社は上司の成果とみなすので上司にとってメリットがあるからです。

上司よりポジションをあげるような下克上ができるほどの成果を出せば、嫌な上司の下で働く必要はなくなりますが、そこまでの成果が出せるまでには長い時間がかかりますよね?

✓上司の上司に相談する

上司よりさらに上の上司とあたなの上司の仲が悪ければ、上司の上司に相談することで一緒に愚痴を言ってくれるかもしれません。でも、それだけでは嫌いな上司には何の影響もありません。

多くの会社では一人の役員、あるいは管理職だけの意見で昇格や降格を決めることはできないからです。(小規模な会社やワンマン社長がいるような会社は別)

✓人事に相談する

残念ながら実はこれもあまり効果がありません。人事はあなたの意見を聞いてくれますが、あなた一人の意見では動かないからです。多くの人から苦情や相談があったり、明らかなパワハラ・セクハラ(証拠あり)があれば話は別ですが、会社の中での人事の権限はそれほど大きくはありません。

会社によっては人事に相談する=上司の耳にも必ず入る、と言うようなこともあるので、場合によってはかなりリスクが高いです。

✓異動の希望を出す

定期的に異動がある会社なら我慢するのも一つの手です。あなたではなく、上司が先に別の部署に異動することもあります。でも、それがいつになるかはわからないし、コントロールすることはできません。

自ら異動願を出すこともできますが、希望が必ず通るかはわからないし、仮に異動できても大抵の場合、あなたの異動理由は異動先の上司や同僚も知ることになるでしょう(噂って怖いですよね。)

また、異動願は直属の上司は経由する場合が多いので、異動前のストレスも辛いでしょう。

上司のせいでストレス限界なら転職するのがベスト

このように嫌いな上司と同じ会社にいる限りは、結局は人事異動を待つか、上司が辞めるのを待つか、それくらいしか摩擦なく上司と距離を置く方法はありません。

だからといってストレス限界でメンタルが病んでしまってからでは、休職になってやっと上司と離れることができるものの、後遺症が大きすぎます。

 

でも、転職すればこの悩みはピタリとなくなります。

 

上司が一番怖いのは部下の退職

転職して会社を辞めることで今の会社の嫌なこと全てとおさらばできるだけでなく、(あまり大きな声では言えませんが、)実はこれが嫌いな上司にもっともダメージを与えられる方法でもあるんです。

問題のある上司の場合、部下の定着率が人事評価につながる会社は多いです。部下の退職が続けば管理職という立場を失う可能性もあります。

また、部下が退職することで引き継ぎの手間が発生したり、仕事を別の部下に分担したり、分担できる相手がいなければ上司自身がフォローしなくてはならず、人手不足になれば採用活動も必要になるなど、上司に新たな手間や負担を与えることになるからです。

 

転職は上司を選ぶことができる

もちろん会社を変えてもいずれ嫌な上司に遭遇する可能性はあります。でも、転職では自分も上司を選べる立場です。

というのも、ほとんどの場合、転職活動での面接官として直属の上司が出てくるからです。

そこで「この人とは一緒に楽しくできるイメージがわかないな」と感じるならその会社へ転職しなければいいんです。

転職活動では事前に会社の雰囲気や評判を知ることができるので、やり方さえ間違わなければハズレの上司に当たることは一定回避できます。

具体的には入社後のギャップを防ぐために、転職活動では面接での雰囲気の確認や転職口コミサイトのチェックが必須。

私-SARA-
私-SARA-
私の場合、複数の転職エージェントから聞いた会社やその部署の雰囲気・評判がとても参考になりました。転職エージェントは各会社の事情などについて結構詳しいので上手に利用しましょう。

転職できる自信がない人が頼るべき相手

ここまで転職の進めを解説してきましたが、理不尽な上司のもとで転職活動するのが難しいという人もいるかもしれません。

あるいは自分には何のスキルもないから転職なんて無理と思っている人もいるかも知れません。

ですが、心配入りません。転職活動のやり方さえある程度わかっていれば転職できます。

詳しくは以下の記事を参考にご覧ください。

初めての転職マニュアル【20代で一度はチャレンジすべし】 こんな疑問に答えます。 初めての転職を20代で経験すべき理由 転職活動の具体的な手順 初めての転職活動...

 

転職エージェントを利用しよう

転職活動をする時間がない場合、転職活動することで今よりもさらに忙しくなりますが、転職エージェントを利用すれば比較的受身で転職活動ができます。

エージェントが提供するサービス
  • 希望に合う非公開求人の紹介
  • 自己分析サポート
  • 自己分析ツール無料提供
  • 応募書類のテンプレート提供
  • 応募書類の添削・アドバイス
  • 面接対策セミナーの開催
  • 面接対策の個別サポート
  • 企業への推薦状の作成・提出
  • 応募企業に関する情報提供
  • 面接後の企業へのフォロー
  • 年収交渉 など

最近では転職希望者が増え、企業も採用を活発化している今、年々転職しやすい環境が整ってきています。

一方で、ライバルは増えているので転職エージェントを利用することがライバルに勝つためにも必須です。

私-SARA-
私-SARA-
私も在職中忙しい中で転職活動できたのは頼れるところはとことん転職エージェントに頼ったからです。このおかげで2ヶ月で4社から前職を上回る年収で内定をもらい、無事転職できました。

リモートワークの仕事もおすすめ

また、リモートワークの会社が多くなってきた今、できるだけ人間関係に煩わされたくなければ在宅勤務できる仕事を選ぶのもおすすめです。

私自身も今はフルリモートワークで働けるおかげで、人間関係についてはストレスを抱えづらくなったと感じています。

私-SARA-
私-SARA-
それだけではなく、リモートワークは通勤によるストレスや寝不足によるストレスも軽減してくれます。

リモートワークの仕事は転職エージェントだけが扱う非公開求人に多いのが特徴。その意味でも転職エージェントを利用するのがおすすめです。

実際に私が過去の転職で利用して本当に役立った転職エージェントを紹介するので、一度相談してみるといいですよ。

 

リクルートエージェント

【公式サイト】https://www.r-agent.com/

 

リクルートエージェントは、扱う求人数転職決定数が圧倒的ナンバー1なので登録しておいて間違いないです。

リクルートエージェントはあらゆる求人を幅広く掲載しているのが特徴。他にはない非公開求人を多数抱えているので、希望の求人が見つかります。

また、業界ナンバー1だけに、優秀なキャリアアドバイザーが多いことには定評があるので、面談して見るだけでも様々なアドバイスを得られます。

なお、キャリアアドバイザーなど人に相談するのが苦手な場合は、「リクナビNEXT」(転職サイト)だけでもキープして、豊富な求人数(情報量)だけでも確保しておくのがおすすめ。

登録はこちら(公式サイト)

 

dodaエージェント

【公式サイト】https://doda.jp/

 

dodaエージェントは、業界でも豊富な転職者情報のデータベースを持っているのが特徴。ここに登録しておけばこのデータベースを利用する他社エージェントからアプローチしてもらえます。

自分が登録した職歴や希望条件から他社エージェントに自分を見つけてもらうことで、自分に適した求人にたどり着きやすくなります。

実際、私もdoda経由でオファーをくれたエージェントの紹介で内定をもらっています。(同時にdodaエージェントの紹介でも2社内定をもらっていて、今はそのうちの1社で働いています。)

また、dodaエージェントは応募書類の添削や面接対策のバックアップのサポートスキルが高いので、これだけでも利用価値はあります。

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ビズリーチ

【公式サイト】https://www.bizreach.jp/

 

ビズリーチは転職エージェントではなく有名企業の非公開求人や高年収の求人を紹介してもらえる転職サイト。

一般的な転職サイトは自分から求人情報を探して気になって求人に応募しますが、ビズリーチの場合は企業やヘッドハンターからのヘッドハンティングを受ける仕組みです。

他の転職サイトやエージェントに比べてハイレイヤーの求人情報を多数取り扱っているので、年収UPの転職にチャレンジしたいなら登録必須。

ビズリーチ経由でのみ応募できる非公開求人も多いので、年収が一定以上なら登録しておきましょう。

希望条件をある程度絞って転職活動したい人や受け身で転職活動している人、特定の業界や職種の知識豊富なヘッドハンターからの紹介を受けたい人はビズリーチとの相性がいいはずです。

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