この記事を読むと以下のことがわかります。
- 転職で女性が年収を上げるためにできること5つ
- 高年収を狙う女性に役立つ転職エージェント2社
この記事を書いている私は、1年ほど前に2度目の転職に挑戦。そして、以下のような結果を得ることができました。
アラサーだしスキルないし人前で話すの苦手だから転職なんてうまくいかないと思ってたけど
転職活動してみたら2ヶ月で本命含め4社から前職より年収UPでオファーをもらえました。
本命は未経験業界&職種だったけど年収70万円UPで迷わず入社。
自信がなくてもまずは行動してみることで道が開ます☺️
— Sara@未経験×年収UPで転職 (@SARA18olsb) September 17, 2020
上のツイートでは「年収70万円UP」と書いてるけど、転職から1年たって計算してみたら、転職でオファーされた金額よりも増えていて、結果的に前職の年収より約100万円上がっていました。
同じ会社に働きながら1年で年収100万円UPってそう簡単に実現できることじゃないですよね。
でも、転職するだけで大きく年収を上げることも十分に可能なので、迷っているならぜひ挑戦してみるべきです。
そこでこの記事では、転職で年収を上げるために女性でもチャレンジしやすい5つの方法をまとめてみました。私自身も実践したことなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
年収UP術:年収が高い業界・職種に転職する
転職で年収を上げるもっとも一般的な方法は、相対的に年収が高い業界・職種に転職すること。
年収が高い業界でいうと、以下のような業種が上位に上がってきます。
引用元:マイナビ転職
こうした業界に転職できれば同じ職種であっても年収が大きく跳ね上がる可能性もあります。(現在の年収をベースに打診されることもありますが、基本は社内で同じ仕事をしている人の年収が参考値となります。)
あるいは年収が高い職種に転職する方法もあります。
引用元:マイナビ転職
年収が高い業界・職種はそれだけ人気があり転職難易度が上がりますが、その分チャンスを掴むことができれば年収を大きくかげることも可能です。
業界・職種の他にも大企業と中小企業でも給与水準に差があることが多いので、応募前から求人票の年収レンジを確認して応募判断をすることが大事です。
なお、中小から大企業に転職する方法は以下の記事で紹介しているので、大手狙いの場合はご覧ください。
年収UP術:年功序列ではない会社に転職する
自分のスキルや実績、経験値に自信があるなら、年功序列ではない会社に転職するのも一つの方法。このような会社では男女格差も小さい/ない傾向にあるからです。
外資系企業やスタートアップなどのベンチャー企業などは女性でもキャリアアップしやすい環境が整っている会社が多いので、採用選考を受けてみることをおすすめします。
「年功序列の古い体質ではないか」「女性でも平等にキャリアアップする機会があるか」などについて、会社のホームページだけでなく面接で質問したり、複数の転職エージェントに会社の評判を聞くことで、実態に近い現場の状況がわかると思います。
とはいえこれもまだ上辺だけの情報にしか過ぎない可能性があるので、転職口コミサイト「転職会議」などを利用して、現場の社員が実際にどう思って働いているのかを確認してみるといいと思います。
年収UP術:今よりも高いポジションに挑戦する
今の会社内で昇進・昇格する機会に恵まれなくても転職市場にはチャンスがたくさん転がっています。
転職で年収を上げるもう一つの方法は、これまでの経験や身についたスキルを活かしてさらに上のポジションや管理職に挑戦すること。
転職難易度は若干上がりますが、今勤めている会社よりも規模の小さい会社や20代など若手が大き企業を狙うことで実現可能性は高まります。幅広い視野で転職先を考えてみることが大事ですね。
年収UP術:たくさん応募する
私がこのブログでよくおすすめしている年収UPの方法がこちら。たくさん応募することで、より多くの内定をもらうことで年収を上げる方法です。
行く気はなくても内定がもらえそうな企業も受けておくのがポイント。
面接の練習になるし、内定を複数もらうことで自信がついて本命企業でも年収交渉しやすくなるからです。
具体的な方法については以下の記事でかなり詳しく解説しているので、興味があればぜひじっくり読み込んでみてください。
年収UP術:副業できる会社に転職する
転職した先で年収が上がらなくても、転職することで副業できる環境になれば結果的に個人の年収は増えますよね。
私の場合、転職で年収100万円UPに加えて、副業しやすい環境になったので嬉しいことに副業年収も少しずつ伸びてきています。
私の転職理由は会社からの拘束時間を減らして副業に注力したかったから。
自分の中で譲れない軸を持って転職活動した結果、フレックスタイム&リモートワーク可の環境で働けるようになり、ストレスも軽減🍀
行動すれば望む環境に近づける可能性UP。
行動しない人はずっと同じ場所で停滞したまま。
— Sara@未経験×年収UPで転職 (@SARA18olsb) August 3, 2020
残念ながら副業を解禁している会社はまだ少ないのが現状ですが、これから少しずつ増えてくることは確実ですし、万が一副業が認められていない会社に転職したとしても、私が転職した先の会社のように自分で時間をコントロールしやすい環境であれば、副業にも注力することができます。
年収を上げたい女性に人気の転職エージェント
転職で年収を上げたいときに欠かせないのが転職エージェントの存在。
転職エージェントは転職市場や各企業の動向などに熟知しているだけでなく、年収や待遇面などの交渉ノウハウにも優れているので、転職活動で利用しないのは無知をさらしているようなものです。(無料で利用できて損はないのでぜひ利用してみてください。)
とはいえ日本国内に転職エージェントは個人事業主も含めて1万社以上もあると言われていて、選択肢がたくさんありすぎても困ると思います。
そこで、ここでは私がこれまでの転職活動でお世話になっていて本当に役立った女性の転職に強い転職エージェントをご紹介します。
dodaエージェント
【公式サイト】https://doda.jp/
dodaエージェントは、業界でも豊富な転職者情報のデータベースを持っているのが特徴。ここに登録しておけばこのデータベースを利用する他社エージェントからアプローチしてもらえます。
自分が登録した職歴や希望条件から他社エージェントに自分を見つけてもらうことで、自分に適した求人にたどり着きやすくなります。
実際、私もdoda経由でオファーをくれたエージェントの紹介で内定をもらっています。(同時にdodaエージェントの紹介でも2社内定をもらっていて、今はそのうちの1社で働いています。)
また、dodaエージェントは応募書類の添削や面接対策のバックアップのサポートスキルが高いので、これだけでも利用価値はあります。
ビズリーチ
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/
ビズリーチは転職エージェントではなく有名企業の非公開求人や高年収の求人を紹介してもらえる転職サイト。
一般的な転職サイトは自分から求人情報を探して気になって求人に応募しますが、ビズリーチの場合は企業やヘッドハンターからのヘッドハンティングを受ける仕組みです。
他の転職サイトやエージェントに比べてハイレイヤーの求人情報を多数取り扱っているので、年収UPの転職にチャレンジしたいなら登録必須。
ビズリーチ経由でのみ応募できる非公開求人も多いので、年収が一定以上なら登録しておきましょう。
希望条件をある程度絞って転職活動したい人や受け身で転職活動している人、特定の業界や職種の知識豊富なヘッドハンターからの紹介を受けたい人はビズリーチとの相性がいいはずです。
リクルートエージェント
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
リクルートエージェントは、扱う求人数と転職決定数が圧倒的ナンバー1なので登録しておいて間違いないです。
dodaが求人の質を絞っているのに対し、リクルートエージェントはあらゆる求人を幅広く掲載しているのが特徴。他にはない非公開求人を多数抱えているので、希望の求人が見つかります。
また、業界ナンバー1だけに、優秀なキャリアアドバイザーが多いことには定評があるので、面談して見るだけでも様々なアドバイスを得られます。
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