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仕事しながら転職活動は辛いけどメリットが大きすぎる話【実体験】

転職したいけど、仕事が忙しいから仕事を続けながら転職活動するのは無理。とはいえ先に辞めるのは収入面が不安。みんなどうやって転職活動してるの?

こんな悩みに答えます。

  • 仕事を辞める前に転職活動するべき理由
  • 仕事しながら転職活動するメリット4つ

 

ただでさえ仕事が忙しいのに、その中で転職活動も並行するとなると体力的にも精神的にもきつくなるのは目に見えていますよね。

ですが、仕事を辞めてから転職活動するのはもっと辛い現実が待っています。

 

この記事を書く私はこれまでに3回転職したことがありますが、全て仕事をしながら転職先を見つけてきました。

当然転職活動中はかなり忙しくなりましたが、このおかげで満足のいく転職ができたしお金の心配をすることもありませんでした。

自分の経験からも言えることは、方法さえ知っていれば働きながら転職活動することは十分に実現可能ということです。

 

そこでこの記事では、転職先が決まる前に会社をやめることでどんなリスクがあるのか、在職中に転職先が決まることで得られるメリットとはなにか、についてお伝えします。

私-SARA-
私-SARA-
最後の方で仕事と転職活動を両立する方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

仕事しながら転職活動は辛いけど辞める前に転職活動すべき理由

会社を辞めてから転職活動する場合、たしかに時間的な余裕はできます。

でも、それにともなうリスクもきちんと認識しておくべきです。

辞めてから転職活動するリスク
  1. 企業からの印象がよくないリスク
  2. 収入が途絶えるリスク
  3. 焦って妥協するリスク

 

具体的に説明します。

①企業からの印象がよくないリスク

会社を辞めてから転職活動する理由の多くは「会社の仕事と転職活動を両立できないから」ということを企業側も理解しています。

このため、「複数のことを計画を立てて同時進行できない人」と思われる可能性もないわけではありません。

あるいは、「前職が嫌で我慢できずに辞めてしまったのでは」というように「忍耐力がない人」とレッテルを貼られてしまうリスクもあります。

私-SARA-
私-SARA-
これらは私が利用した転職エージェントや前職の人事担当者(同期)から聞いた話。

 

②収入が途絶えるリスク

転職活動が長引けば金銭面の不安も出てきます。

自己都合で退職する場合、失業保険がでるのは数カ月先ですし、貯金もいずれは底をつきます。

お金がなくなれば精神的な余裕もなくなり、その焦りから面接がうまくいかなくなる人も多いのだそう。

最悪の場合、生活すること自体が困難になることもあります。

 

③妥協するリスク

転職活動が長引き、お金にも精神的にも余裕がなくなってくると「とりあえず内定が出ればどこでもいいや」と転職先を妥協して決めてしまい、転職後も後悔する人も多いようです。

本来、転職活動は企業が人材を選ぶだけではなく、転職する側もどの企業に入社するかを選ぶ立場です。

ところが会社を辞めてから転職活動する場合、やっと受かった一社にとりあえず入社するほか選択肢がないというケースも多いです。

仕事しながら転職活動は辛いけどメリットが大きすぎる

私はそういうリスクをとる心の余裕とお金の余裕がなかったので、働きながら転職活動することにしました。

繰り返しになりますが、この選択は大変だったけど正しい判断でした。

その理由が以下のとおりです。

働きながら転職活動したメリット
  1. 企業側の理解が得られる
  2. 前向きな退職理由になる
  3. 次の会社にすぐ入社する必要がない
  4. 有給休暇期間を有意義に過ごせる

 

①企業側の理解が得られる

仕事をしながら転職活動する場合、企業側も忙しいのは重々承知。

このため、面接では「忙しい中、面接に来てくれてありがとうございます」という姿勢の企業も多かったです。

面接に呼ばれるということは、その前の段階で評価されたということ。つまり、その時点では企業もあなたに興味を持っているし、応募者からよい印象を持ってもらいたいと考えています

 

②前向きな退職理由になる

転職先が決まってから退職する場合、退職交渉をうまく進めることができれば、祝福されたり応援してもらいながら会社を辞めることができます。

私-SARA-
私-SARA-
実際、私は上司や同僚から「転職おめでとう」と言ってもらえました。
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③次の会社にすぐ入社する必要がない

無職の状態であれば転職先が決まったらすぐに入社を求められるケースが多いです。

一方で在職中であれば、現在の会社を辞めるまでに時間がかかることは転職先も理解しています。

また、有給消化期間も考慮してもらえるので、比較的ゆっくりと次の会社の入社準備ができます。

 

④有給休暇期間を有意義に過ごせる

これが働きながら転職活動すべき最大のメリットと言っても過言ではありません。

金銭面の不安もありません。

転職が無事に決まり円満退職できて有給休暇もしっかり消化できるとなれば、有給休暇中の気分は最高です。

 

社会人になるとこうしたまとまった休みもとれないので、この時期でないとできないことを計画を経てて実行していくのがおすすめです。

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仕事しながら転職活動は辛い:まとめ

仕事をしながら転職活動は大変です。でも、その困難を乗り越えて得られるメリットは大きいです。

もちろん現時点ですでに健康面や精神面に異常が出るほどの状況ならすぐに会社を辞めたほうがいいです。

でも、そこまでではなく健康な状態なら、まずは転職活動を始めてみてください。無理だと思っていても始めてしまえば案外働きながらでも転職活動はできるものです。

 

私が在職中に転職活動していたときに意識していたことや実践したことは以下の記事にまとめているので、こちらも興味があれば参考にしてみてください。

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