この記事を書く私は社会人2年目のときに勢いで会社を辞めました。
当時は社会人になったばかりで貯金が十分にあったわけでもなく、社会人経験も浅いので簡単に転職できるとも思えなかったので、辞めると決断したときはとても怖かったです。
しかも、就職先は実家から遠く離れた土地。当時住んでいたのは社宅だったので会社を辞めたら強制退去…
でも、人生何とかなるものです。
社会人2年目で会社を辞めたあとは自分が興味を持っていた仕事に転職でき、そしてその後もキャリアアップのために2度転職し、現在はIT系メガベンチャーに勤めています。
転職を3度経験する中で、収入もかなり上がりました。
会社を辞めるのが怖い気持ちは痛いほどよくわかります。私も最初はものすごく怖かった。
でも、大丈夫。途中で諦めて行動を止めることさえなければ、露頭に迷うことはありません。
この記事では、会社を辞めて待っている未来と転職で成功する方法などについて、私の経験を通して分かったことをお伝えします。
「会社を辞めたら人生終わり」ではない理由
「会社を辞めたら金銭的に苦しくなるのではないか?」
「世間的な信用を失うのではないか?」
「新しい仕事を見つけるのは難しいのではないか?」
会社を辞めるか悩み始めると、こんな不安が次々に出てきて、不安で埋め尽くされそうになります。
でも、実際のところ、会社を辞めても新しい仕事を見つけることは、実はそれほど難しいことではないんです。
働く意欲がある人であれば、適切な選択肢の中から適切に転職活動すれば、採用したいと言ってくれる会社は必ずと言っていいほど見つかります。
しかも、それは一社ではなく、複数社から熱烈オファーを受け取る確率も高くなってきています。
そこで、ここではその理由を解説します。
理由①:企業の人手不足が深刻
働く私たちにとって、今や売り手市場。しかも年々その傾向は強まっています。
この背景には様々な要因がありますが、少子高齢化による労働力人口の減少が大きな原因の一つ。
日本では生産年齢人口(15〜64歳)の長期的な減少が続いており、働き手そのものが減少しています。こうした年齢を理由とした退職者が増える一方で、若い人口は限定されるわけなので、新人が十分に補充されないため、企業は慢性的な労働力不足に陥っているというわけです。
東京商工リサーチの調査によると、2025年に人手不足が原因で倒産した企業の数が前年から大幅に増加。しかも、この数はコロナ禍以降、右肩上がりで増えてきています。
引用元:Yahoo!ニュース
この記事から分かることは、企業の人手不足問題は深刻さを増しており、企業にとって人手部族は死活問題。
[chat face=”Chiara02様最終.jpg” name=”私-SARA-” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru”]つまり、今は転職したい人にとっては有利な環境。[/chat]
理由②:新しい仕事がどんどん生まれている
2026年1月に発表されたビズリーチの調査によると、企業の採用担当者やヘッドハンターが求職者を探すときに使用する検索ワードの上位職種は以下のような結果が出ました。
引用元:ビズリーチプレスリリース
この内容をみていると、以前はあまり見られなかったようなAIやDX、SaaSなどに関連する仕事への需要が増えており、変化のスピードが加速するこれからの時代において、こうした新しい仕事は今後も次々と生み出されることが予測されます。
こうした時代、仕事を苦なく得られる人には積極的に新しい知識を吸収し、未知のことにもチャレンジできる積極性や好奇心、学習意欲などが求められます。
保守的な人にとっては新しく生み出された仕事を選ぶのは難しいかもしれませんが、新しいことにチャレンジする意欲のある人にとっては選べる選択肢がさらに増えていくでしょう。
理由③:転職する人が増えている
自分の周りに転職経験者があまりいない場合、「転職することは普通ではないのではないか?」と思ってしまいますよね。
でも、実際は転職する人は増加傾向にあります。

引用元:統計局
国内の転職者数は、コロナ直前の2019年には過去最高に達し、コロナ禍で急減しましたが、2024年にかけてコロナ前の水準に近づきつづあります。
コロナ禍で転職の活動は大きく鈍化しましたが、もしパンデミックが発生していなければ、年間転職者数はさらに拡大していた可能性があります。
そして、こうして転職する人がいるということは、その人の前職のポストが空くということを意味します。
企業は、その空いたポストを埋めるために採用活動をしなければならないわけですから、会社をやめたい人にとっては、今まさに選択肢がどんどん増えている状況とも言えるのです。
会社を辞めても人生終わりじゃない!【選択肢3つ】
このように、今は会社を辞めても誰かにとやかく言われるような時代ではないし、誰でも転職することが可能だし、会社をやめても転職以外にも色々な選択肢があります。
これまでのスキルや経験に自信がなくても、たとえば以下のような進路を選べます。
- 転職する
- 職業訓練を受ける【転職支援つき】
- 一時的なつなぎ仕事でスキルを高める
選択肢①:転職
会社を辞めた大半の人が選ぶのが転職して、転職先でも正社員になる道を選びます。
「自分が転職できるか不安」ということを誰もが思いますが、実際に転職活動してみると案外スムーズに次の会社が決まります。
もちろん正しい転職活動の方法を知っていることが重要になりますが、転職活動は思っているほど難しいものではありません。
むしろ転職をスキルアップや年収アップの手段として利用する人も多いです。
転職活動の具体的な方法は次の章で解説します。
選択肢②:職業訓練を受ける【転職支援付】
政府から給付金を受けることで全くの未経験でも新しいスキルを身につけて転職できることを知っていますか?
お金(教育訓練給付金)をもらいながら簿記や医療事務、パソコンなど自分が興味のある分野を選んで学び、転職活動を支援してもらうことができる制度です。
この職業訓練の制度では、今後どんなキャリアを選びたいかによってスクールを選択することになりますが、スクール選びは得られる資格だけでなく実践的なスキルが身につくか、転職実績(卒業生はどんな企業に転職しているか)なども確認が必要です。
おすすめは社会的にニーズが高く(転職先が見つかりやすい)、付加価値の高い(高年収を狙える)スキルであるプログラミングなどのWeb系のスキル。
詳しくは以下の記事でも解説しているので、興味があったら読んでみてください。
選択肢③:つなぎ仕事でスキルを高める
すぐに転職する気がなかったり、会社を辞めてからじっくり転職活動したい場合は軽めの仕事をすることで転職までの生活費を稼ぐことも可能です。
しばらくの間、正社員を辞めるとしても、今後正社員に戻る予定の場合やできるだけ早く正社員として復帰したい場合、つなぎのバイトとしては以下の条件に当てはまる仕事を見つけるのがおすすめです。
- 短期間で働ける
- 在宅勤務できる/毎日働かなくていい
- 体力的にキツすぎない
- 怪しくない(安心して働ける)
- しっかり稼げる
上記を満たした具体的なバイトは以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
会社を辞めたら終わりなんて心配無用でした【2ヶ月で人生好転】
さて、ここでは私自身のお話をしたいと思います。実は私も崖っぷちの状態で転職したことがあるからです。
私が新卒で入社した会社は超絶ブラック企業。
厳しいノルマが課され、毎日飛び交う怒号。ノルマを達成できない人はサービス残業で深夜まで働かせられる。
そのうえ飲み会は強制で、休日も飲み会が開催されることも…もちろん有休も自由にとれませんでした。
そこで私が選んだのが転職。でも、こんな状況でプライベートもほとんどないような生活だったので始めは全くうまくいかず挫折。
その後はしばらく転職をあきらめかけていました。
でも、その後も完全に転職活動をやめていたわけではなく、仕事を続けながらもズルズルと転職サイトなどは覗いていました。
あるとき偶然見つけた求人が気になって問い合わせしたときに出会ったのが第二新卒エージェントneo(ネオキャリア)でした。
ネオキャリアは第二新卒の転職に強い転職エージェントで、担当コンサルタントは経験のない私にも熱心に耳を傾け強みを引き出してくれました。
このことがきっかけでもう一度転職にチャレンジしたいと思い、本気で転職活動に取り組みました。
そして、それから2ヶ月後には本命の未経験の仕事で内定をもらい、その1ヶ月後にはその会社へ転職することができ、晴れて超絶ブラック企業から卒業できました。
会社を辞めたら人生終わりではない|正しく転職活動する方法
このように私は第二新卒エージェントneo(ネオキャリア)のおかげで転職できたのですが、それ以前から転職エージェントは利用していました。
でも、もともと使っていた転職エージェントが自分にあっていなかったことが原因で、長期間転職先が決まらずに時間をムダに浪費してしまったのです。
つまり、転職で成功するためには自分に適した転職エージェントを利用することが重要です。
具体的には、自分の年齢や転職したい業界・職種によって転職エージェントを選ぶのが基本です。
初めての転職活動ではそれを自分で見分けるのは難しいですし、担当のコンサルタントとの相性もあるので、2,3社の転職サービスを同時に利用するのが一般的です。
私自身がこれまで3回の転職で利用して本当に役立った転職エージェントを紹介するので、こちらも参考にしてみてください。
ビズリーチ
ビズリーチは転職エージェントではなく有名企業の非公開求人や高年収の求人を紹介してもらえる転職サイト。
一般的な転職サイトは自分から求人情報を探して気になって求人に応募しますが、ビズリーチの場合は企業やヘッドハンターからのヘッドハンティングを受ける仕組みです。
他の転職サイトやエージェントに比べてハイレイヤーの求人情報を多数取り扱っているので、年収UPの転職にチャレンジしたいなら登録必須。
ビズリーチ経由でのみ応募できる非公開求人も多いので、年収が一定以上なら登録しておきましょう。
希望条件をある程度絞って転職活動したい人や受け身で転職活動している人、特定の業界や職種の知識豊富なヘッドハンターからの紹介を受けたい人はビズリーチとの相性がいいはずです。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、扱う求人数と転職決定数が圧倒的ナンバー1なので登録しておいて間違いないです。
リクルートエージェントはあらゆる求人を幅広く掲載しているのが特徴。他にはない非公開求人を多数抱えているので、希望の求人が見つかります。
また、業界ナンバー1だけに、優秀なキャリアアドバイザーが多いことには定評があるので、面談して見るだけでも様々なアドバイスを得られます。
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトは、転職サービスの規模としては業界№1のリクルートが展開するダイレクトリクルーティングサービスです。
リクルートというブランドだけに、利用企業からの信頼が厚いのも特徴です。
リクルートというダイレクトスカウトは、企業から本気の直接スカウトを受け取れるサービスで、転職後平均年収950万円以上(2021年4月時点/ハイクラス会員のみ)という実績があり、このサービスを利用して年収が上がったという人は少なくありません。
転職が成功しやすい業界・職種は、金融系、マーケティング関係、経営、事業企画全般、各業種に特化したコンサルタント、機械、エンジニア系など。
このため、転職でこれらの業界・職種を目指す人は登録必須とも言えるサービスです。
マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20’sは、 20代に特化した20代・第二新卒・既卒向け転職エージェント。 20代の転職市場を熟知したキャリアアドバイザーが、一人一人の求職者を担当し、入社までをサポートします。
人材サービスを幅広く扱うマイナビの中でも、20代を専門としているのは『マイナビジョブ20’s』のみです。マイナビの情報網を活かしつつも、20代という若年層に特化しているからこその強みがあります。
20代の転職を熟知するキャリアアドバイザーが専任でつき、内定までサポートします。 書類添削・面接対策はもちろん、内定後の条件交渉も行います。
紹介される全ての求人が20代対象となっており、職種・業種未経験OK求人が豊富なのも魅力。非公開求人も多数取り扱われています。
ネオキャリア(就職エージェントneo)
ネオキャリアは、既卒・第二新卒・フリーターなど、若手層に特化した就職・転職支援サービス。
大きな特長は、ただ求人を紹介するだけでなく、「その人の事情に寄り添う」サポートをしてくれる点。
「職歴が浅い」「転職理由に自信がない」「自分に向いている仕事がわからない」… そんな不安に対して、プロのアドバイザーが丁寧にサポートしてくれます。
未経験OKの求人や、職場環境・人間関係が整った企業の紹介も多く、「とにかく今の環境を変えたい」20代若手にとって、頼れる味方になってくれるはずです。











