こんな疑問に答えます。
- ビズリーチのサービス概要
- ビズリーチの企業スカウトの驚愕の内定率は?
- なぜビズリーチの内定率は高いのか?
この記事も書く私もビズリーチから内定をもらった一人です。
3度目の転職で初めて本格的のビズリーチを利用しましたが、他の転職エージェントも併用しつつ、1ヶ月半で合計4社から内定をもらい、うち2社がビズリーチ経由でした。
そして、ビズリーチ経由では2社しか応募していないので、私の場合はビズリーチでの内定率は100%。
とはいえ、事例が私一人だと意味がないので、この記事ではより広くビズリーチの内定率の高さとその理由について解説します。
Contents
ビズリーチの企業スカウトの内定率:驚愕の高さの理由
ビズリーチのサービス内容
まず、ビズリーチを使う場合の転職について解説します。
ビズリーチは他の多くの転職エージェントと混同されることもあるのですが、一般的な転職エージェントとは仕組みが大きく異なります。
上図のとおり、自分から興味のある企業を探して応募するのではなく、ビズリーチの場合は企業やビズリーチのプラットフォームを利用するヘッドハンターからのスカウトによって応募するのが特徴です。
実際の企業スカウトの内容と企業スカウトをもらえる基準
企業からのスカウトは「プラチナスカウト」と呼ばれています。
ビズリーチに職務経歴書を登録しておくと、あなたの職務経歴書を読んであなたに興味を持った企業が以下のようなスカウトメールを送ってくれます。
実際に私が受領したスカウトメールの一部抜粋
スカウトを送っている時点で企業はあなたの職務経歴書を読み込んでいる(=書類選考がすでに済んでいる)ので、スカウトをもらったということは企業のあなたへの関心が高い証拠。
あなたが希望すれば、日程を調整してすぐに面接を受けることができます。
そもそも一般的な転職活動では、最初に「書類選考」という難関がありますが、ビズリーチでは書類選考がない時点で内定率が圧倒的な高さになるんです。
優秀な人がビズリーチを選ぶ理由
優秀な人達からビズリーチが人気な理由の一つは、高年収層・ハイキャリアの求人が多いことが挙げられます。
企業や転職エージェントは早急に特定のポジションを採用したい場合や、一般の転職エージェントではなかなか希望の人材に出会えなかった場合などにビズリーチを利用します。
このため、内定率が高いだけでなく、オファーされる年収水準も高い傾向があります。
ビズリーチの評判
ここで、実際にビズリーチを利用した人たち口コミをご紹介します。検索してもあまり悪い評判は出てこなかったので、やはり満足度が高いサービスです。
ビズリーチに中小企業診断士に合格した事を書いたらフルリモートで年収1000万円という地方住みからしたらありがたすぎる求人が来て心揺れてる
エンジニア×診断士って需要あるんかしら— そらお (@Sora_kab) February 22, 2024
半分興味本位からビズリーチさんを使ってみたけど、CMじゃないが本当に凄い企業からスカウトいただけた…どうしよ、ずっと銀行員のつもりだったが、本当に転職しようかな
— シンボラー (@neaW5tJ9Qli3xWp) February 27, 2024
現実逃避にリクルートエージェントやビズリーチを見ていたら、あれよあれよと言う間に三件の面談が入ってしまった
うっかりこのまま転職活動スタートしてしまいそうな勢い— 部屋とパソコンが私 (@heyatopc) March 1, 2024
ビズリーチ最近めっちゃいい企業のスカウト来るやん
— コンプレックスマン@25卒 (@hotoke_love1) March 1, 2024
ビズリーチの企業スカウトの内定率は驚愕の高さ(実際の数字)
では、実際にビズリーチの内定率はどれくらい高いのでしょうか?
実際の数字は公表されていませんが、ビズリーチ経由での内定率はかなり高いと評判で、とある記事ではビズリーチ経由の内定率は30%とも言われています。
一般的な転職活動の場合、面接の前にまずは書類選考の通過する必要があり、書類選考の通貨率が30%程度と言われています。10社応募すれば3社の書類を通過できるイメージです。
そこから複数回の面接を受けていくことになるので、一般的な転職活動での最終的な内定率は5%ほどと想定できます。
つまり、これらの一般的な転職活動と比較するとビズリーチの内定率は極めて高いことがわかります。
※注意点
ビズリーチではヘッドハンターからもスカウトをもらえますが、この場合は応募後に企業の書類選考を通過する必要があるため、転職エージェントを利用する場合と同程度の内定率になると考えられます。
ビズリーチの企業スカウトの内定率:圧倒的強さの秘密
転職したい人や企業からビズリーチが絶大な人気を集めるのは、実はもう一つ理由があります。
それはずばり、ビズリーチのマッチング精度が極めて高いからです。
企業がビズリーチ経由でスカウトする場合、採用したい人物像を細かく設定して、対象者を絞ってピンポイントでスカウトメールを送ることが多いです。
というのも、企業が毎月スカウトできる件数にはビズリーチとの契約上の制限があるので、一般的な転職サイトからランダムに大量に送られてくるようなスカウトメールとは訳が違うのです。
また、基本的にビズリーチ経由でスカウトをもらった場合は面接がほぼ確約しているため、スカウトを送った相手が希望する場合は面接を実施しなくてはなりません。
つまり、忙しい企業の人事担当者や現場担当者は、自分の時間を割いてでも面接する価値があると思える相手のみをスカウトするわけです。
ビズリーチの企業スカウトの内定率:これからはビズリーチ転職が常識になる
これまでの転職活動では転職エージェントを利用するのが一般的でした。
でも、ここまでご紹介してきたとおりビズリーチを使うことで圧倒的に高い内定率を期待できるので、これから本気で転職活動を始めるならビズリーチを利用しない手はありません。
ビズリーチの高い内定率に惹かれて、転職活動のツールとしてビズリーチを利用する人は増加の一途をたどっています。
実際、ビズリーチの登録者数は毎年右肩上がりに増加しています。
優秀な人達がこぞってビズリーチに登録しているので、それらの人材を獲得したいと考える企業の利用も増えています。
人を採用するときに転職エージェントを使うよりもビズリーチの方が採用コストが低いことも、ビズリーチが企業から選ばれる理由です。
以下はビズリーチの累計導入企業数とスカウト可能会員数の推移ですが、順調に伸びているながわかりますよね。
出典:ビジョナル株式会社(ビズリーチの親会社)2021年7月期通期決算 説明資料
こうした流れをみると、今後は「他の転職エージェントはあまり利用しないけれど、ビズリーチだけは積極的に活用している」という企業も増えてくることが予想されます。
このため、自分に適した企業と確実に出会い、効率的に転職活動を進めるなら、ビズリーチはあなたの頼もしいサポート役になってくれることでしょう。
\企業から直接スカウトが受けられる!/
ビズリーチと同じく企業から直接ハイクラスのスカウトメールを受け取れるサービスとして、最近はこちらも人気が高まっています。
リクルートダイレクトスカウト
【公式サイト】https://directscout.recruit.co.jp/
リクルートダイレクトスカウトは、転職サービスの規模としては業界№1のリクルートが展開するダイレクトリクルーティングサービスです。
リクルートというブランドだけに、利用企業からの信頼が厚いのも特徴です。
リクルートというダイレクトスカウトは、企業から本気の直接スカウトを受け取れるサービスで、転職後平均年収950万円以上(2021年4月時点/ハイクラス会員のみ)という実績があり、このサービスを利用して年収が上がったという人は少なくありません。
転職が成功しやすい業界・職種は、金融系、マーケティング関係、経営、事業企画全般、各業種に特化したコンサルタント、機械、エンジニア系など。
このため、転職でこれらの業界・職種を目指す人は登録必須とも言えるサービスです。
なお、年収が500万円以下の場合はビズリーチ経由でスカウトをもらうのが難しいため、dodaプレミアムオファーを利用するのがおすすめです。
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