こんな疑問に答えます。
- 退職時に転職先を言わないほうがいい理由
- 転職先を隠し通すためのテクニック
- 退職時に気をつけるべきこと
この記事を書く私は、これまでに3度の転職経験があるので、退職間際のこの葛藤はよくわかります。
それでも毎回平和に円満に退職することができました。
そこで、この記事では辞めるときに転職先を言わない方法や注意点、円満に退職するために心がけたことなどをお伝えします。
退職時に転職先を言わないほうがいい?伝えるべき?
転職を理由に退職するときは、転職先を伝えなくてはならないと思っている人も多いのですが、転職先を伝える必要はありません。
通常、退職時の人事上の手続きでも退職先を伝える書面などはありません。(退職時に必要な提出書類はこちら。)
また、退職後に住民税などの手続きの関係で、人事などの担当部署に知られることはあっても、退職前は少なくとも自分から言わなければ転職先がバレることはありません。
そして、これまでの私の経験上、「転職先は伝えなくていい」というよりも、むしろ言わない方がいいです。
退職時に転職先を言わない方がいい理由
転職先を言わない方がいい理由は、言わない方が安全&平和だからです。
逆に転職先を言ってしまうことによるデメリットはこちら↓
✓転職先を伝えるデメリット
- 転職先に悪い噂を流されて、入社後に気まずい思いをしたり、あなたの評判が下がったり、最悪内定を取り消されることも…
- 上司や同僚から転職先の悪口を言われて、あなた自信が不安になったり、嫌な気持ちになる
会社を辞めるというだけでも、よく思わない人はたくさんいます。
あなたが辞めることで上司にとっては評価が下がるかもしれないし、同僚からすると一時的にでも負担が増えるからです。
そこでさらに転職先を伝えてしまうと、転職先が有名な企業や大企業だったり、年収が上がることがわかってしまうと、ひがみや妬みの感情も生まれます。
このために退職まで冷たくされたり、変な噂を流されるのは避けたいですよね。
だからこそ転職先を聞かれても、うまいことかわして企業名を伝えたり、転職先が特定できる情報を言わないようにしましょう。
転職先は言わないほうがいい:上手なかわし方
ここまで話しておいて、「あとはうまいことかわしてやり過ごしてね」で終わってしまうとあまりに無責任な感じもするので、実際に私がこれまで3度の退職で、どうやって企業名を言わずに最終出社日まで過ごしてきたかについて紹介します。
なお、会社に退職の意思を伝えるタイミングとして私がこのブログで推奨しているのは、基本的には転職先が決まってからです。
なので、ここでも転職先が決まっていることを前提に話します。
伝え方①:転職先が確定していない
たいていの場合、上司に退職の意志を初めて伝えるとき、ほぼ確実に「それで、次の会社はどこなの?」と聞かれます。
そこでの私の回答がこちら。
「内定を複数もらっていて、まだ最終的な転職先を決めていません。
回答期限まで時間があるので、自分の中でじっくり決める予定です。」
通常、内定をもらってから正式解答までの期限は一週間なので、これが使える期間は一週間くらいですが、上司にとっては衝撃の退職の告白からしばらくは時間を稼げます。
もしすでに転職先が確定していても使えるし、内定を複数もらっていない場合でも他人からはわからないことなので使えます。
伝え方②:少しだけ情報を開示する
色々な人から質問攻めにされたり、転職先について全く何も言わないのが心苦しい場合は、業界や会社の規模をやんわりと伝えるのもありです。
私は過去にこんな感じで伝えていました。
「○○系の会社で、この会社(そのときの在籍義業)と同じくらいの規模です」
「○○業界のベンチャー企業です」
○○には、たとえば、IT、食品メーカー、医薬品、コンサル、広告などが入ります。
会社の規模は人によって解釈が違うので、たとえば、すでに大企業に成長している企業でも、旧来型の大企業からみて新参者であれば、ベンチャーと言ってしまってもいいんです。
伝え方③:転職先から指示されている
あまりにもしつこく聞かれたり、どうしても転職先を言いたくないときに使えるのがこちら。
「非公開求人での採用なので、入社するまではできるだけ公表しないようにと転職先から指示を受けています。」
実際、求人の中には極秘で進めている新規プロジェクトなどに携わる人材の採用を行うこともあり、その場合はできるだけ詳しい業務内容などを公に言わないように依頼される場合もあるようです。
伝え方④:言わない姿勢を貫き通す
転職先の情報を一切知られたくない場合は、言わない姿勢を貫き通すのも問題ありません。
とはいえ、あまりに意固地になってしまうのは印象が悪いですし、なにも辞める間際に自分のイメージを落とす必要はありません。
会社でのあなたのキャラクターにとよりますが、どうしても言いたくない場合には、明るく無邪気に「内緒です♡」と伝えると、印象はずっと和らぎます。
転職先は言わないほうがいい:退職時の注意点
私が退職のときに次の転職先を伝えなかったのは、伝えることで色々詮索されたり、転職先を批評されるのが面倒だったから。
このため、最終出社日や退職後に同僚と会ったときは転職先を伝えるようにしていました。
それでも意識していたのは円満に退職することです。
世の中広いとはいえ、いつどこで誰と再会するかわかりません。
今の会社が転職先ではクライアントになることもあるかもしれません。
そうしたことも踏まえて、できるだけ円満退職できるように退職準備を進めましょう。
円満退職については以下の記事でかなり具体的に詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
転職先は言わないほうがいい:まとめ
最後にこの記事の内容をまとめます。
退職するときは転職先を言う必要はないので心配しなくても大丈夫。
それでも上司や同僚から聞かれたときはこんな言い方がおすすめ。
- 内定が複数あり、転職先を決めていない
- 業界と企業規模などをやんわり伝える
- 転職先から公表しないようにと指示されている
- 内緒です♡
また、転職先についてなんらか伝えるときは相手に嫌な印象を与えないような配慮も大事。
会社にどんなに嫌な人がいても、散々こき使われたとしても、自分の意思で入社した会社です。
だからこそ、感謝の気持ちを思い出して、最後は優秀の美を飾りましょう。
ビズリーチ
ビズリーチは転職エージェントではなく有名企業の非公開求人や高年収の求人を紹介してもらえる転職サイト。
一般的な転職サイトは自分から求人情報を探して気になって求人に応募しますが、ビズリーチの場合は企業やヘッドハンターからのヘッドハンティングを受ける仕組みです。
他の転職サイトやエージェントに比べてハイレイヤーの求人情報を多数取り扱っているので、年収UPの転職にチャレンジしたいなら登録必須。
ビズリーチ経由でのみ応募できる非公開求人も多いので、年収が一定以上なら登録しておきましょう。
希望条件をある程度絞って転職活動したい人や受け身で転職活動している人、特定の業界や職種の知識豊富なヘッドハンターからの紹介を受けたい人はビズリーチとの相性がいいはずです。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、扱う求人数と転職決定数が圧倒的ナンバー1なので登録しておいて間違いないです。
リクルートエージェントはあらゆる求人を幅広く掲載しているのが特徴。他にはない非公開求人を多数抱えているので、希望の求人が見つかります。
また、業界ナンバー1だけに、優秀なキャリアアドバイザーが多いことには定評があるので、面談して見るだけでも様々なアドバイスを得られます。
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトは、転職サービスの規模としては業界№1のリクルートが展開するダイレクトリクルーティングサービスです。
リクルートというブランドだけに、利用企業からの信頼が厚いのも特徴です。
リクルートというダイレクトスカウトは、企業から本気の直接スカウトを受け取れるサービスで、転職後平均年収950万円以上(2021年4月時点/ハイクラス会員のみ)という実績があり、このサービスを利用して年収が上がったという人は少なくありません。
転職が成功しやすい業界・職種は、金融系、マーケティング関係、経営、事業企画全般、各業種に特化したコンサルタント、機械、エンジニア系など。
このため、転職でこれらの業界・職種を目指す人は登録必須とも言えるサービスです。
マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20’sは、 20代に特化した20代・第二新卒・既卒向け転職エージェント。 20代の転職市場を熟知したキャリアアドバイザーが、一人一人の求職者を担当し、入社までをサポートします。
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