こんな悩みに答えます。
- 給料が上がらないから辞めたい人は即転職でOK
- 転職で年収アップする仕組み
- 転職で年収アップできる人の特徴
この記事を書く私は2回の転職をしており、2回目の転職では「給料が上がる見込みがない」ということもあって転職を決意。
すぐに転職活動を始めて3ヶ月後の状況は以下のとおり。
給料が上がらなくて悩んでいた時の自分に言いたいこと↓
①とりあえず転職活動してみて
②3ヶ月後に次の会社に入社完了
③未経験職種でも年収70万UPしたよ5年以上悩んでたけど転職したらこんな感じであっさり悩み解決😌
今の会社に不満があるなら転職するのが最善&最速だったりしますよ👍
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) January 3, 2020
私の経験に限らず、周りの状況を見ていても、給料に不満がある場合は転職すればすぐに解決できるケースも多いので、悩んでいるより行動するのが賢いです。
でも、誰でも転職すれば給料が上がるわけではないので、今回は転職で給料が上がる仕組みや、転職で給料が上がりやすい人の特徴を解説します。
とくに実績やスキルがない人でも年収UPする方法もお伝えしています(私自身の実体験です)。
Contents
給料が上がらないから辞めたい人は即転職でOK
結論から言うと、給料に不満があって会社を辞めたいなら転職するのが賢いです。
給料が上がらない会社で時間を浪費するよりも転職したほうが早く給料は上がるので。
基本的に求人を出している企業はできるだけ早く条件にあった人を採用したいと考えており、マッチする人がいれば高い給料を支払ってでも確保しようとします。
一方で、給料が上がらない会社はある一定まで昇給した後は、大きく給料が上がることはかなり難しいです。
今の会社で実績を残したり努力して成果を出しているのに給料が何年も上がらない場合、それはあなたの問題ではなく会社の問題。
なので、このような会社で頑張っても待遇面については自分の力では解決はほぼ不可能です。
さらに、悩んでいる間に時間が経過して年齢を重ねていくほど、転職市場では不利になっていきます。
転職で年収アップする仕組み
転職して年収アップした実例をいくつか紹介していきます。
まず、転職分野で有名なmotoさんの場合、以下のように転職を繰り返すことで新卒〜31歳までに760万円も年収増。
引用元:転職アンテナ
motoさんによると転職で年収を上げる仕組みは以下のとおり。
年収は業界と企業ランクによって大きく変わる。一定の年収ゾーンまでは自力で伸ばせるけど、それ以上求めるようになると業界特性や企業の年収レンジに左右されるから転職して上げざるを得ない。同じ職種でも業界や企業ランクを変えただけで数百万単位で年収変わるから常に求人市場を見ておくといいよ。
— motoさん (@moto_recruit) July 23, 2018
また、転職サイトtype「衝撃的事実!転職した方が年収は上がる?!」の調査では、一部ですが以下のような結果が出ています。
私自身の話をすると、中堅の広告会社で企画系の仕事をしていましたが、アラサーで大手人材系の会社の企画系(前職より難易度高めの職種)に転職。
全くの未経験業界&未経験職種でしたが、年収70万円UPに成功。
とはいえ、当たり前のことですが、なんの努力も工夫もなしに給料アップするのはムリ。
次の章では私が未経験業界&職種にもかかわらず年収を上げた方法を紹介します。
転職で年収アップできる人の特徴
転職で年収が上がる人は以下のいずれかに当てはまる場合が多いです。
転職で年収アップできる人の特徴
- 他社から認められる実績・スキルがある
- 高年収業界・企業に転職する
- 転職エージェントの活用方法を知っている
詳しく説明します。
① 他社から認められる実績・スキルがある
当然のことですが、大きな実績やハイレベルのスキルを持っている場合は転職にかなり有利。
同業他社からのヘッドハンティングされることも。転職することで年収が100万単位でアップすることも珍しくないようです。
ヘッドハンティングと似ているのですが、転職エージェント「doda」に登録してみたところ、エグゼクティブエージェントから連絡をいただきました(↓)。
私自身にハイスキルがあったわけではないのですが、ある特定の分野で年齢の割には長い経験年数があったので、声をかけてもらえたのだと思います。
このときは職種を変えて転職したいと考えていたので結局断りましたが、メールをもらえて自信になりました。
② 高年収業界・企業に転職する
転職で年収を上げている人の多くは、給与水準が高い業界・企業に転職しており、これが転職で年収を上げるもっとも一般的でシンプルな方法と言えます。
先程、転職で年収アップしたmotoさんの話の部分で載せたツイートを改めて。
年収は業界と企業ランクによって大きく変わる。一定の年収ゾーンまでは自力で伸ばせるけど、それ以上求めるようになると業界特性や企業の年収レンジに左右されるから転職して上げざるを得ない。同じ職種でも業界や企業ランクを変えただけで数百万単位で年収変わるから常に求人市場を見ておくといいよ。
— motoさん (@moto_recruit) July 23, 2018
年収が高い職種もあるので、「業界」「企業」「職種」の3本柱で転職先を検討できるとベター。
なお、年収が高いとされる業界や職種は、具体的には以下のとおり。
- 年収の高い「業界」例)IT、金融、不動産、コンサルティング等
- 年収の高い「職種」例)企画系(経営企画、営業企画等)、営業(成果報酬)、エンジニア、プログラマー等
③ 転職エージェントの活用方法を知っている
実績もスキルもない業界&職種に転職した私が年収を上げた方法がこれ。
実は2度の転職経験があるのですが、1度目の転職でたまたま利用した転職エージェントで担当になってくれたキャリアアドバイザーが最高に頑張ってくれたおかげで、第2新卒ながら未経験のあこがれの職種に転職。
(つまり、これまでに2回、未経験業界&職種に転職しています。)
1度目の転職では若干給料は下がりましたが、このときの経験から「また転職することがあれば絶対に転職エージェントを使おう!」と心に決めていました。
1度目の転職はうまくいったものの反省点も多かったので、このときの経験をもとに転職エージェントの活用方法を工夫した結果、はっきり言って2回目の転職活動はかなり順調だったと思います。
私が2回目の転職でどのように転職エージェントを利用したか、詳しくは以下からご覧ください。
まとめ
給料が上がらない状況をくよくよ悩む時間は転職市場では本当に不利な状況をつくるので、できるだけ早く転職するのがベター。
すぐに転職がムリでも、転職サイトや転職エージェントに登録して自分の市場価値を確認してみるべきです。
一方で、転職する決心ができた方は、ぜひ今回紹介した「転職エージェントの活用方法」を実践してみてください。
ちなみに、私は転職したことで年収アップだけでなく他にもいいことがありましたよ。
転職してよかったこと
✅休日が多い
✅福利厚生充実
✅フレックスタイム
✅リモートワークOK👩💻
✅会社の食堂&カフェが安い
✅会社のカフェでも仕事できる
✅会員制ホテルに格安で泊まれる
✅高級レストランで安く食事できるよい環境で心身共に健康になった😌
快適さを求めて転職するのもアリ♪
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) December 15, 2019
ということで今回は以上です。
悩んでいる時間はもったいないですよ。早速行動してみてください。