こんな悩みに答えます。
- 営業が向かないなら即転職すべき理由
- アラサーでも未経験職種への転職は可能です。
- 営業から抜け出すための転職活動の進め方
この記事を書く私は、新卒で営業の仕事に就いて向かないと即判断→入社から2年で転職。
未経験の職種への転職活動は楽ではありませんでしたが、あきらめず挑戦した結果あこがれの企画職に転職できました。
当時の経験のおかげで、アラサーになってから再び未経験の職種に転職してキャリアップ&給料アップも実現。
転職して1ヶ月。
アラサーで未経験業界・職種への挑戦でわからないことだらけ&超多忙だったけど、我ながら副業と両立しつつよく頑張ったと思う☺️
毎日新しいことの連続で楽しくてツラいなんて全然思わなかった。
あの時転職を決断して正解だった😌
ちょうど1ヶ月たったら風邪ひいて寝込んだけど💦
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) November 1, 2019
営業が向かないと判断して行動できていなかったら未だに営業の仕事を続けていたかも、と思うとあのとき決断した自分に心底感謝です。
今回は、営業が向かないと思うなら早めに転職したほうがいい理由と、未経験の職種への転職を成功させるために私がとった行動についてお伝えします。
営業が向かないなら即転職すべき理由
営業が向かないなら即転職すべき理由は、未経験職種に転職するなら、言うまでもなく「若いほうが有利」だからです。
具体的には以下の年齢が目安となります。
引用元:ELITE Network
転職市場では基本的に経験が重視されます。
ですが、経験だけを重視していると優秀な人材を確保するのが難しいので、これから成長が期待できる若手には採用条件を下げて未経験でも募集しているケースが少なくありません。
一方で、アラサーの場合はこれまでの経験が重視される比重がさらに高くなってくるので、未経験職種への転職はハードルが上がります。
とはいえ、不可能ではないので落胆する必要はないです。
アラサーでも未経験職種への転職は可能です。
先程お見せした「未経験の職種に挑戦できるのは何歳までですか?」の答えには、実は続きがあります。
以下のピンクの枠内が続きです。
(赤枠内抜粋)
ただし未経験でも、これまでのキャリアを次の職場でポータブルに活かせる職種へのチャレンジであれば、30歳を超えているからといって、必ずしも不利になる訳ではありません。
そのような場合は、今まで自分が積み重ねてきたキャリアや実務スキルを、次の職場でどのように活かせるかを、具体的にアピールするよう心掛けましょう。
引用元:ELITE Network
つまり、アラサーで営業職から別の職種へのチャレンジであっても、必要とされるスキルや経験に共通点をみつけ、企業にうまくアピールできれば転職できる可能性は十分にあるということです。
私の場合、アラサーでの転職は「内勤→内勤」ではあるものの、未経験職種への転職でした。
それでも年収を上げて転職できたのは、これまでの経験やスキルとこれから必要になるであろうスキルを結びつけて企業にアピールすることができたから。
営業職は他の職種で役立つポータブルスキルや経験はたくさんあると思っていて、代表的なもので言うと、「持続力」や「忍耐力」、「目標達成に向けての計画性」、「困難な状況で柔軟に対応してきた経験」など。
ただしアピールだけでは不十分で、内勤の場合は必須の基礎的なスキルもあるので、詳しくは以下の記事からご覧ください。
営業から抜け出すための転職活動の進め方
営業から別の職種へ転職する方法をまとめると以下のとおりです。
アラサーが未経験職種に転職するために✍️
①自分の経験を活かせるか考える
②どう活かせるかを言葉にする
③面接で企業に伝える意識すべきは自分のやりたいことでなく、自分を採用すると企業にどんなベネフィットがあるかイメージできるように伝えること😌
転職=自分を商品として売り込む場です
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) November 4, 2019
とはいえ、「企業がどんな人材を求めているか」、「どう伝えれば企業に納得してもらえるか」などは企業ごとに基準が違いますよね。
また、未経験であれば内定をもらえる確率は下がるので、応募する企業数は増やした方がいいです。
なので、転職活動では以下2点を取り入れてみてください。
- 転職エージェントを利用する
- 落ちても気にしすぎない
① 転職エージェントを利用する
転職活動するなら転職エージェントの利用は必須です。
というのも一人で転職活動を進めるのは非効率であり、内定の確率も下げてしまうから。
転職エージェントを利用すると以下のようなメリットがあります。
- 非公開の求人情報に応募できる
- 希望に適した求人情報をいくつも紹介してくれる
- 個人ではわからない企業の採用動向などを把握している
- 書類選考のときに推薦状を書いてもらえる
- 書類選考の通過率が上がる
- 面接対策をしてくれる
- 面接後に企業へプッシュしてくれる
- 面接後に企業からヒアリングを行いフィードバックをしてくれる
- 年収交渉してくれるので、年収が上がりやすい 等
このようなメリットがあるので、未経験職種の場合はなおさら転職エージェントを利用したほうがいいです。
私が実際に利用して本当に役に立った転職エージェントについてはこちら↓
② 落ちても気にしすぎない
ここまで未経験職種への転職のために必要なことを解説してきましたが、企業から内定をもらうためには「一緒に働きたい」と思ってもらえるかが最終的には大切です。
逆に転職する側は「一緒に働きたい」と思ってもらえるかが大事。
これが最終的な決め手になる😌
転職した先の上司からは「話が合いそうだと思った」、その前の転職では「素直そう」と言われて入社後働きやすいと感じた。
ムリに取り繕っても入社後のミスマッチにつながるだけなので転職は難しい。 https://t.co/GosTmgc5Cx
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) November 6, 2019
つまり、数々の試練を突破しても最後にはその企業と相性が合うかどうかで内定をもらえるかが決まることが多いので、選考に落ちても気にしすぎる必要はありません。
受かるために自分を取り繕ってもいずれうまくいかなくなるので、自然体で選考に臨むことも大切です。
転職活動を振り返ってみると「転職は恋愛のようなもの」だと思います。
自分にいくら能力があっても、どれだけ頑張っても落ちるときは落ちます。
なので、選考に落ちても気にしすぎないこと。
未経験職種である場合はそうでない転職よりハードルが高いことを心得て、どんどん次にチャレンジしてみましょう。
転職活動に不安を感じて動けない方は以下のきじがおすすめ。不安の解消方法を紹介しています。
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まとめ
結論、アラサーでも営業から未経験職種への転職は可能です。
ただし、未経験職種への転職は早ければ早いに越したことはないので「営業が向かないな」と感じるのであれば、アラサーになるのをじっくり待つのではなく、まずは転職活動してみましょう。
というのも、「営業→未経験職種」は難易度が高いですが、「営業→別の職種→営業」は前者に比べると年齢問わず容易なので。(つまり、その気があれば営業にはいつでも戻れます。)
ちなみに、未経験職種に転職して1ヶ月経ったとき、私はこう感じていました。
勤続5年以上でたいていのことはわかっていた前職から未経験の仕事に転職して約1ヶ月。
わからないことばかりで不安だし難しいと感じる状況の連続。
でもこんな時こそ成長する時。
昨日わからなかったことが今日は理解できて成長を実感。
新しく何かを始めてツラいと感じてもそれは成長の過程😌
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) November 8, 2019
未経験職種は最初は大変なのが普通。みんな同じです。
ですが、営業から転職して後悔したことは一度もないです。
なので、営業が向かないと感じるならあまり悩みすぎず、まずは行動してみましょう。
実際に転職活動してみると「思っていたより応募できる求人がある」「予想以上に早く内定をもらえた」という結果になることもあるますよ。
私が2ヶ月で第1希望含め4社から内定をもらえた方法は以下の記事からどうぞ。