「履歴書が手書きじゃないから落とすって本当?」そんな不安を感じてこの記事にたどり着いた方も多いと思います。
結論から言うと、手書きじゃないから落とされることは基本的にありません。
ただし、「企業が求める形式を無視した場合」は話が別です。
私自身はこれまでに3回の転職を経験してきましたが、特に直近の転職活動では、手書きの履歴書提出を求められた企業をあえて候補から外すという判断をしています。
そこでこの記事では、以下の内容について実体験ベースで解説します。
- 履歴書が手書きではないと落ちるのか
- なぜ手書きにこだわる企業があるのか
- 手書きの応募書類を求められた場合はどう対応すべきか
ちなみに、私の直近の転職で、手書きの履歴書提出を求められた企業をあえて候補から外した結果どうなったかというと——
履歴書が手書きじゃないから落とす?無視してOK?
結論から言うと、履歴書が手書きじゃないから落とされることは基本的にありません。ただし、注意点があります。
それは「企業が求める形式を無視した場合」は、落とされる確率が上がるということです
たとえば、
- 「手書きで提出してください」と指定されているのにデータで提出する
- フォーマット指定があるのに独自形式で出す
こういった場合は、「指示を守れない人」と判断されてしまう可能性があります。
つまり、問題は「手書きかどうか」ではなく、企業側のルールに従っているかどうかです。
実際のところ、現在の転職活動では、履歴書や職務経歴書はパソコンで作成し、PDFで提出するのが一般的であり、職務経歴書などのレジュメについては、むしろAIに大部分を作成してもらうのが主流です。
なぜいまだに履歴書の手書きにこだわる会社があるのか?
では、なぜいまだに手書きの履歴書にこだわる企業があるのでしょうか。それには、いくつかの理由が考えられます。
理由①:求職者からあまり人気のない会社である可能性
転職市場では、人気のある企業ほど応募者が多く、履歴書を含む応募書類の処理は効率化されています。そのため、手書きの履歴書を一枚一枚確認するような運用は現実的ではありません。
一方で、あえて手書きを求めている企業は、そもそも応募数が少ない、もしくは効率化の必要性が低い可能性があります。
理由②:人事に余剰工数がある、もしくは効率化の意識が低い
本来であれば、採用活動はできるだけ効率化されるべきです。
しかし、手書きの履歴書を求め続けているということは、以下のような状態の可能性があります。
- 紙での管理が残っている
- 無駄な作業工程を見直していない
- 効率が悪いことに気がついていない
つまり、業務改善や効率化に対する意識が低い組織とも言えます。
理由③:古い体質の会社である可能性
「手書きの文字から人柄がわかる」
「手書き=やる気がある」
こうした古い価値観を重視している企業も一定数存在します。
ただし、この考え方自体がすでに時代遅れになりつつあります。
このような企業は、
- 年功序列の文化が強い
- 柔軟性が低い
- 新しい働き方に消極的
といった特徴を持っている可能性が高いです。
履歴書の手書きにこだわる会社への対処法
では、転職活動中に履歴書の手書きを求められたらどうすればいいのでしょうか?転職を成功させるための最適解とは何なのでしょうか。
結論としては、まずは基本は企業の指示に従うのが前提です。
ただし、「違和感を覚えた場合」は要注意。
実際、手書きの履歴書に違和感を持つ人は、その会社のカルチャーと合っていない可能性が高いです。
なぜなら、価値観が合う人であれば、手書きを求められても何の疑問も違和感も持たずに対応するからです。
一方で、「いまどきなんで手書き!?」 「効率悪くない?」と感じたのであれば、それはすでにその企業との価値観のズレが起きているサインです。
そして、もしこの状態で選考を進めてしまうと、入社後に「思っていた環境と違う」と感じる可能性が高くなります。
実際に私も、手書きの履歴書を求められた企業に対して違和感を覚え、最終的には候補から外す判断をしました。
とはいえ、どうしても気になる企業であれば、実際に面接を受けて判断するのも一つの方法です。
面接を通して、その企業の社員の雰囲気や働き方、価値観を直接確認することができます。
まとめ|履歴書が手書きじゃないから落とす?無視してOK?
ここまで解説してきた通り、履歴書が手書きじゃないから落とされることは基本的にありませんが、企業の指示を無視した場合は評価が下がる可能性があるため、そこは注意が必要です。
一方で、手書きの履歴書を求める企業には、
- 効率化の意識が低い
- 古い価値観が残っている
- 組織体質が硬い
といった特徴が見られる場合があります。
今の時代、転職は「企業に選ばれるもの」ではなく、自分が企業を選ぶものです。特に近年は人手不足で、求職者側が有利な市場でもあります。
だからこそ、表面的な転職条件だけでなく、企業の価値観や働き方をしっかり見極めることが重要です。
もし、この転職活動で、手書きの履歴書に違和感を覚えたのであれば、それはあなたにとって「合わない可能性がある会社」というサインかもしれません。
ぜひその感覚を大切にしてください。
履歴書の形式は、その会社の「価値観」を映すものです。
古い体質の会社が合わないのに転職してしまうと、以下の記事のようなリスクにも繋がります。参考にしてみてください。
手書きの履歴書提出に違和感を持つのであれば、最初から手書きではなく、応募書類がシステムに組み込まれた状態で選考を進められる転職サービスを利用するのもおすすめです。
ビズリーチ
ビズリーチは転職エージェントではなく有名企業の非公開求人や高年収の求人を紹介してもらえる転職サイト。
一般的な転職サイトは自分から求人情報を探して気になって求人に応募しますが、ビズリーチの場合は企業やヘッドハンターからのヘッドハンティングを受ける仕組みです。
他の転職サイトやエージェントに比べてハイレイヤーの求人情報を多数取り扱っているので、年収UPの転職にチャレンジしたいなら登録必須。
ビズリーチ経由でのみ応募できる非公開求人も多いので、年収が一定以上なら登録しておきましょう。
希望条件をある程度絞って転職活動したい人や受け身で転職活動している人、特定の業界や職種の知識豊富なヘッドハンターからの紹介を受けたい人はビズリーチとの相性がいいはずです。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、扱う求人数と転職決定数が圧倒的ナンバー1なので登録しておいて間違いないです。
リクルートエージェントはあらゆる求人を幅広く掲載しているのが特徴。他にはない非公開求人を多数抱えているので、希望の求人が見つかります。
また、業界ナンバー1だけに、優秀なキャリアアドバイザーが多いことには定評があるので、面談して見るだけでも様々なアドバイスを得られます。
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトは、転職サービスの規模としては業界№1のリクルートが展開するダイレクトリクルーティングサービスです。
リクルートというブランドだけに、利用企業からの信頼が厚いのも特徴です。
リクルートというダイレクトスカウトは、企業から本気の直接スカウトを受け取れるサービスで、転職後平均年収950万円以上(2021年4月時点/ハイクラス会員のみ)という実績があり、このサービスを利用して年収が上がったという人は少なくありません。
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