こんな悩みに答えます。
- 女性が多い職場から離れた結果、幸福度が上がった
- 女性が多い職場と今の職場との違い
- 女性が多い職場から転職するときのポイント
女性が多い職場は楽しい面もあるけど、かなり気を遣う場面も多くて疲れますよね。
今の環境に悩んでいて、それでも環境に留まり続ける場合には、ボス的女性社員が異動や退職でいなくなったり、職場の男女比率が変わらない限りはその居心地の悪さを解決するのはほぼ不可能。
このため、今の職場がツラいときは環境を変えるのが手っ取り早いし賢いです。
仕事の悩みで多いのが人間関係。とくに女性が多い職場はなにかと問題が多い。
でも残念ながら悩んでも解決できる可能性は低い。自分に他人を変えられるほどの力はないので。
一方で自分を変えることはできるので、あまりにツラいなら部署異動なり転職なりで環境を変えるのが特効薬。
全部自分次第。— Sara@未経験×年収UPで転職 (@SARA18olsb) March 15, 2021
そこでこの記事では、女性が多い職場から離れる方法とその先に待ってる未来について語ります。
Contents
女性が多い職場から離れた結果、幸福度が上がった
この記事を書く私も以前は女性ばかりの職場で人間関係がかなり面倒だと感じていました。
たとえば…
ほぼ毎日一緒にランチに行かなくてはいけない。
有休をとって旅行に行ったら女子たちにお土産を買ってくることは必須。
バレンタインなどの行事への準備が面倒。
ボス的お局さんに嫌われないように気を遣うのが大変。
私自身はどちらかというと一匹狼的な感じで自由気ままに過ごしていましたが、それでもこれらの面倒なことが毎日続いてストレスを感じていました。
こんな環境で女性同士の関係が一度でもこじれると職場に居づらくなり辞めていく同僚も少なくなかったです。
私がこの職場から転職したのは、人間関係というよりも仕事での挑戦が限定されていたことが理由でしたが、それでも男性の多い職場に転職して精神的にかなり楽になりました。
女性が多い職場と今の職場との違い
あくまで私の今の職場の話で私見になりますが、男性が多い環境なら女性同士の変な気遣いは不要なのでかなり気がラクです。
女性社員の方が人数が少ないこともあってか親切になんでも教えてくれます。転職後はわからないことばかりなのでこの環境は本当に助かります。
男性上司も優しいので、正直女性というだけで得している部分もあるかなと思います。
また、男性の方が過去のことをいつまでもネチネチ引きずらない人が多い印象です。
「さっきの会議で私の意見がちょっとキツかったかな」と気にしていても、次に話すときにはケロッとしている場合が大半。
女性が多い職場から転職するときの選択肢
女性が多い職場はもう懲り懲り…という場合に検討してほしいのが以下の選択肢です。
- 男性が多い職場を選ぶ
- 転職者が多い職場を選ぶ
- リモートワーク可能な会社を選ぶ
- 独立してフリーランスとして働く
ここからはこれらの職場に転職、あるいは転身するための方法を解説します。
① 男性が多い職場を選ぶ
応募先の職場の男女比率や人数は求人票に書いている場合もあるし、そうでなければ転職エージェントや企業との面接時に質問すればわかります。
② 転職者が多い職場を選ぶ
転職者が職場に多いか確認する方法は①と同じ。転職口コミサイトでも確認できる場合があります。
女性が多くても転職した人が多くて人材の流動性がある程度高い会社であれば、お局さん的存在の女性も少ない可能性が高いです。
ただし、なぜ転職者が多いのかは事前に転職口コミサイトで確認しておくと安心です。
転職の失敗を防ぐノウハウも事前に知っていれば転職後に後悔する確率も減ります。詳しくは以下の記事からどうぞ。
③ リモートワーク可能な会社を選ぶ
リモートワークであれば、そもそも同僚と毎日直接顔を合わせる必要がないため、嫌な人や苦手な人がいてもストレスは対面よりも感じにくいです。
では、どうやってリモートワークできる仕事を探すのかというと、リモートワークを推進している会社の求人を多く扱う転職エージェントを利用すれば見つけやすいです。おすすめのエージェントは以下で紹介しています。
④ 独立してフリーランスとして働く
独立する場合は他の選択肢よりも難易度が上がりますが、人間関係をコントロールしやすい方法です。
すでに業務委託などを受けられるくらいのスキルがあるなら少しずつ副業として仕事を取ってみて、独り立ちできるかどうかを確かめてみるのがおすすめ。
副業でもランサーズなどで単発の仕事を受注できます。
あるいは、よりしっかり仕事を受けたいならクラウドテックで案件単位の仕事にチャレンジしてみることもできます。
企業とあなたのスキルのマッチングを行ったうえで案件単位で仕事を受注できるし、稼げる金額もランサーズより大きい場合が多いので、独立前に試してみるといいですよ。
今抱えている悩みはあっけなく解決する
今の時代は転職は当たり前だし、世の中に会社は数え切れないほどあるので、一つの会社にこだわる必要はありません。
今の会社で働くのが心底ツラいなら悩んでないでさっさと転職した方がいい。世の中に会社はごまんとあるので探せば今より働きやすい環境の会社に出会えます。
私も転職したことで人間関係含め環境や待遇が劇的に良化した。
環境を変えるだけで今悩んでいることはあっけなく解決することも多いですよ。— Sara@未経験×年収UPで転職 (@SARA18olsb) May 24, 2021
居心地の悪い会社で過ごしている間にもあなたの人生の時間は過ぎていきます。でも、上のツイートのとおり、今は簡単に転職できる時代なので案外すぐに悩みは解決できてしまいます。
転職活動を始めてしまえばあとは流れに身を任せるだけ(転職エージェントが手順を教えてくれる)です。
今のアナタの属性に適した転職エージェントについては以下も参考にしてみてくださいね。
リクルートエージェント
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
リクルートエージェントは、扱う求人数と転職決定数が圧倒的ナンバー1なので登録しておいて間違いないです。
リクルートエージェントはあらゆる求人を幅広く掲載しているのが特徴。他にはない非公開求人を多数抱えているので、希望の求人が見つかります。
また、業界ナンバー1だけに、優秀なキャリアアドバイザーが多いことには定評があるので、面談して見るだけでも様々なアドバイスを得られます。
dodaエージェント
【公式サイト】https://doda.jp/
dodaエージェントは、業界でも豊富な転職者情報のデータベースを持っているのが特徴。ここに登録しておけばこのデータベースを利用する他社エージェントからアプローチしてもらえます。
自分が登録した職歴や希望条件から他社エージェントに自分を見つけてもらうことで、自分に適した求人にたどり着きやすくなります。
実際、私もdoda経由でオファーをくれたエージェントの紹介で内定をもらっています。(同時にdodaエージェントの紹介でも2社内定をもらっていて、今はそのうちの1社で働いています。)
また、dodaエージェントは応募書類の添削や面接対策のバックアップのサポートスキルが高いので、これだけでも利用価値はあります。
マイナビエージェント
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マイナビエージェントは、リクルートエージェントほどではないものの非公開求人含めて約4万件もの求人数を扱っています。
大手企業のほか、中小企業の案件も豊富な点が特徴の一つで、業界別で見るとIT・通信系の求人が数多くあります。また、とくに20代、30代前半の若手向けの転職支援に強みを持っており、優秀な若手を求めるIT企業の多くがマイナビエージェントに対して積極的に求人を出しています。
コンサルタントも若手向けのサポートに慣れているので、20代、30代前半であれば質の高いサポートを受けることができるので、登録して損はありません。
なお、20代を対象としたマイナビジョブ20’sもあるので、一度面談してみて利用しやすい方に絞って利用するのもおすすめです。