こんな悩みに答えます。
- ビズリーチに登録してもスカウトが全く来ない人もいる?
- ビズリーチから企業スカウトが来ない理由
- ビズリーチからスカウトが来ないときの簡単な解決策
この記事を書く私はこれまでに3度の転職経験がありますが、直近の転職ではビズリーチ経由の転職で、第一希望の企業に年収UPで内定をもらうことができ、ビズリーチのサービスにはとても満足しています。
私の場合、この転職ブログを運営していることもあって転職ノウハウはそれなりに蓄積されているようで、転職回数を重ねるごとに転職活動の期間も短くなっているし、転職時の条件もよくなってきています。
Contents
ビズリーチに登録してもスカウトが全く来ない人もいる
ビズリーチを利用する最大の魅力は、自分の情報をビズリーチに登録しするだけで様々な企業から直接スカウトをもらうことができ、これまで気づかなかったような企業とも接点を持てること。
実際に私もビズリーチを利用して様々な会社や優良転職エージェントからスカウトをもらうことができ、今の自分が転職できる可能性のある業界や職種、転職市場での自分の価値などについて知ることができました。
このようにビズリーチは自分の新しい可能性を発見できたり、よりよい条件での転職に結びつく事例も多いので、転職活動するならぜひとも利用してほしいサービスです。
ですが、せっかくビズリーチに登録してもスカウトが全く来ない人も少なくありません。
試しに、ビズリーチ登録してみたんだけど、エージェントからしかスカウト来ない、、、、、、
僕の履歴書がいけないんだろうが。。
— だいすけ @事業会社でwebディレクター (@negiperson) February 5, 2021
ビズリーチでスカウトが来ない人は能力がないと言われてるようなものか
— 仔ぶたくん🐷 (@koroudo1) June 28, 2020
ビズリーチに勢い登録してみたんだがエージェントからのスカウトしか来ないぉ
つまらん。
— やっちー( ^ω^ )躁鬱病 (@bp_mixed) January 28, 2020
ビズリーチに登録すると、企業だけでなく厳選された転職エージェントからもオファーをもらうことができます。
多くの人はこの転職エージェントからはスカウトをもらえるものの、肝心の企業からの直接スカウトがもらえないという人も残念ながら多いんです。
ビズリーチから企業スカウトが来ない理由
ビズリーチに登録しても企業からのスカウトが来ない場合、結論からいうと、ビズリーチに登録している情報(職務経歴書等)の内容に問題があるからです。
ビズリーチ経由でスカウトが来ない理由はは企業側の視点で考えるとわかりやすいです。詳しく説明します。
スカウトが来ない理由①:候補者検索で該当しない
まず、企業がスカウトしたい候補者を探す場合、ビズリーチのシステム上で職種や業種、過去の経歴などから候補者検索をかけます。
ですが、そこであなたの登録情報がヒットしなければ、そもそもスカウトをもらうことができません。
一般的な転職エージェント経由と違い、ビズリーチを利用する企業は的を絞って候補者を探すため、細かく条件を決めて候補者検索をかけるため、登録情報が少ないとシステム上で検索をかけても該当しない可能性があるということです。
スカウトが来ない理由②:職務経歴書の内容に魅力がない
企業がビズリーチを利用する際にかかる料金は、①初期費用とスカウト1通あたりの料金、②成功報酬の2種類があります。
そしてビズリーチの場合、スカウト1通あたりの料金、成功報酬ともに同様のサービスを展開する他社に比べても高めの設定となっています。
企業にとってはスカウトを送るだけでも料金がかかるので、スカウトを送れる人数に制限があり、誰にスカウトを送るのかとても慎重になるということです。
ビズリーチからスカウトが来ないときの簡単な解決策
でも、現時点でビズリーチから企業スカウトが来なくても心配する必要はありません。
ビズリーチ上の職務経歴書等の内容を見直して修正することで、スカウトをもらえる可能性を高めることができます。
ビズリーチに登録している情報はいつでも更新できるし、更新情報が新しくて、ログイン回数が多いほど、企業からみるとあなたは転職に意欲的だと思ってもらえます。
とはいえ自分の職務経歴書のどこがダメなのか、何をどのように直せばいいのか、自分で判断するのは難しいですよね。
そこで、ここからはビズリーチ上の登録情報をブラッシュアップするための簡単な方法をご紹介します。
解決策①:職務経歴書を修正するときのポイント
職務経歴書上で大切なことは、企業が知りたいことを書けているかということ。つまり、職務経歴書は企業目線を意識して書く必要があります。
具体的には以下のような点で問題があると書類選考は通過できません。
✓スカウトをもらえない職務経歴書の特徴
- 基本的なルールを守っていない
- 転職理由がネガティブ
- 定量性に欠ける
- 情報量が少なすぎる
- 長文すぎる
ぜひご自身の職務経歴書と照らして、上記に該当しないか確認してみてください。これらについて修正方法は以下の記事で詳しく解説しています。
解決策②:転職のプロに職務経歴書を添削してもらう
「スカウトをもらえない職務経歴書の特徴はわかったけど、自分ではどうやって修正すればよいかわからない」という場合は、転職のプロに添削してもらうのが一番です。
最近は転職活動するときにビズリーチだけを利用して転職活動しようとする人も多いのですが、転職活動に慣れていない人の場合は複数の転職エージェントを利用するのが基本です。
転職エージェントを利用すると、一人ひとりの転職希望者に担当者がついてくれて、転職活動が終わるまでしっかりとサポートを受けられます。
転職理由や今後のキャリアプランの整理、職務経歴書を含む応募書類の作成、面接対策、希望に沿った求人の紹介など、幅広いサービスを無料で受けられるので、転職活動に慣れていない人や転職活動にブランクがある人ほど利用必須。
とくに企業目線に立った客観的な応募書類の添削・アドバイスは貴重で、応募書類添削のサポート有無によって応募書類の通過率が格段に変わってきます。
最後に応募書類の添削サポートに定評のある転職エージェントを紹介するので、ぜひ職務経歴書の添削サービスを利用してみてください。
dodaエージェント
【公式サイト】https://doda.jp/
dodaエージェントは、業界でも豊富な転職者情報のデータベースを持っているのが特徴。ここに登録しておけばこのデータベースを利用する他社エージェントからアプローチしてもらえます。
自分が登録した職歴や希望条件から他社エージェントに自分を見つけてもらうことで、自分に適した求人にたどり着きやすくなります。
実際、私もdoda経由でオファーをくれたエージェントの紹介で内定をもらっています。(同時にdodaエージェントの紹介でも2社内定をもらっていて、今はそのうちの1社で働いています。)
また、dodaエージェントは応募書類の添削や面接対策のバックアップのサポートスキルが高いので、これだけでも利用価値はあります。
マイナビエージェント
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/
マイナビエージェントは、リクルートエージェントほどではないものの非公開求人含めて約4万件もの求人数を扱っています。
大手企業のほか、中小企業の案件も豊富な点が特徴の一つで、業界別で見るとIT・通信系の求人が数多くあります。また、とくに20代、30代前半の若手向けの転職支援に強みを持っており、優秀な若手を求めるIT企業の多くがマイナビエージェントに対して積極的に求人を出しています。
コンサルタントも若手向けのサポートに慣れているので、20代、30代前半であれば質の高いサポートを受けることができるので、登録して損はありません。
なお、20代を対象としたマイナビジョブ20’sもあるので、一度面談してみて利用しやすい方に絞って利用するのもおすすめです。
パソナ
【公式サイト】https://www.pasonacareer.jp/
パソナキャリアは大手企業やホワイト企業の求人情報を多く持っている転職エージェント。
特徴としては女性へのサポートが手厚いことでも有名で、女性に寄り添った的確なアドバイスやサービス提供ができることで定評があります。
また、転職初心者向けの支援体制も整っていて20代〜30代の結婚や出産、育児を意識している女性でも親身に相談にのってもらえるだけえなく、求人を紹介してもらえます。
年収でいうと400〜500万円台の求人に注力しています。全国どこでも幅広く求人を扱っているので、現在この年収ゾーンあれば利用を検討してみてください。
長期的なキャリア形成を真剣に考えている女性におすすめの転職エージェントです。
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