こんな疑問に答えます。
- 電話面談のみでも問題ない理由3つ
- 電話面談のみで1ヶ月で内定を獲得した方法
- 電話面談を利用しやすい転職エージェント
この記事を書く私は、2ヶ月の転職活動で前職の年収を上回る年収で4社からオファーをいただきました。
そのうち2社は電話面談のみの転職エージェント経由で内定。さらにうち1社は転職活動開始から1ヶ月でオファーGET。
もうこの会社ムリ!って思ってすぐに転職エージェントに登録。
1週目、面談して求人を紹介してもらう▶︎2週目、書類選考開始▶︎3週目、面接開始▶︎5週目、初内定ゲット▶︎7週目、本命含め3社内定ゲット&転職活動終了▶︎退職交渉▶︎9週目、有給消化
行動力と戦略があれば3ヶ月で転職できます👍
— Sara@脱OL目指す副業ブロガー (@SARA18olsb) June 30, 2020
というわけで、転職エージェントとの面談は対面でなくても十分に内定はもらえます。
そこで、この記事では転職エージェントの電話面談を積極的に利用すべき理由、面談の際の注意点、電話面談に強い転職エージェントについて解説します。
Contents
転職エージェントは電話面談のみでいい理由3つ
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転職活動を始めるとき、最初は転職エージェントに直接会って面談を行うのがこれまでの一般的な流れでしたが、転職エージェントと合わなくても転職できます。
冒頭でお伝えした直近の転職では、最終的に転職した会社は対面の面談を行った転職エージェント経由でしたが、転職エージェントの担当者と会ったのは最初の一度きりだったし、面談の内容的に電話だけでも十分でした。
それに、私はこの前にも一度転職しているのですが、そのときは電話面談のみの転職エージェント経由で転職が決まりました。(内定確定後に書類の記入などが必要でそのとき初めて担当者と面会しましたが。)
理由①:転職エージェントは忙しい会社員を理解している
転職エージェントは全国に1万社以上あり、大手を含めどこも転職者を集めるのに必死です。
転職者を集めるためには転職者側が利用しやすいサービスの仕組みを整える必要があり、在職中に転職活動する人が多い中でエージェントも転職者が忙しいのは理解しています。
このため電話面談だけで転職活動を始められる転職エージェントも多いです。
理由②:多くの転職エージェントに出会える
電話面談のメリットの一つは短時間で面談を完了できること。
つまり、その分多くの転職エージェントとコンタクトをとることができ、自分に適した転職エージェントを選ぶことができるというわけ。
転職エージェントの中には強引なコンサルタントや人間的に合わないと感じる相手も少なくありません。そこで選択肢が多く持てるというのは助かりますよね。
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理由③:今後は対面の面談が減る可能性大
最近はコロナウイルスの感染拡大を受け、対面型の面談を極力減らしている転職エージェントも増えています。
これに伴い対面ではなくスマホやパソコンの画面を通じたWeb面談ができる環境を整えている転職エージェントも多いので、今後はオンライン上での面談するのが一般的になりそうです。
転職エージェントと電話面談のみで1ヶ月で内定獲得した話
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では電話面談はどのように実施され、その後の転職活動はどのように進めるのか、私の経験をもとに具体的にお伝えします。
転職活動を始めて数日後、IT業界に特化した転職エージェントからメールで面談オファーを受けました。
そのとき2社と面談実施済みで直接面談に行くのは移動時間などに時間がかかるのがしんどいと感じていたので、電話面談を依頼したところ快諾。
電話面談は日程調整のしやすさもメリットの一つ。面談オファーを受けた翌日にはさっそく電話面談を行いました。
面談時にすでに自分の転職活動の方針や希望が固まっていたため、電話面談はサクサクと進み、面談の2時間後には希望に近い求人を30社ほど紹介してもらい、気になった求人を選定して翌日には応募完了。(提出書類も先の2社で作成していたものを手直しするだけでOKでした。)
その後は転職エージェントと適宜電話やメールで連絡をとりながら選考を進め、応募から1ヶ月で志望度の高い企業から前職より年収100円ほどUPで内定をもらいました。(第一希望ではなかったので結果的にはそこには転職しませんでしたが。)
トントン拍子で内定がもらえたのは、転職エージェントとの電話面談前から転職の軸が明確だったこと、転職エージェントによい印象を与えることを意識したことがよかったと思っています。
転職エージェントと面談する際には第一印象がかなり重要で、それによって優良非公開求人を紹介してもらえるか否かが決まるといっても過言ではないです。詳しくは以下の記事からご覧ください。
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電話面談を利用しやすい転職エージェント
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最後に電話面談を利用しやすい転職エージェントをご紹介します。
おすすめは業界大手のリクルートエージェント、それからdodaエージェント
の2社。
業界大手で従業員も多く資金力のある会社のため、コロナ影響後の社員の働く環境整備も迅速ですでに電話面談やWeb面談できるサービス環境が整っています。
また、大手だけ会って各種サービスが充実していて、マイページなどの機能もとても使いやすいので、担当のコンサルタントと常に連絡をとる必要がなくて便利。
たとえば以下はdodaエージェントの実際のマイページ画面。求人の検索機能だけでなく、画面上から求人に応募できたり応募書類の管理、応募企業の情報閲覧なども可能です。
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さらにこの2社は多くの転職者が利用しており、大量の個人の情報が蓄積されていることから、自社だけでは個人の転職希望者に出会いづらい中小エージェントがこのデータベースを利用していることもこの2社を利用すべき理由の一つ。
どういうことかというと、転職サイトのリクナビNEXTやdoda
に登録しておけば他の中小エージェントからもオファーを受ける機会を得られるということ。
中小エージェントは業界や職種特化型である場合が多いため、希望職種や業界をリクルートやdodaに登録しておけばデータベース上からエージェント側からあなたを見つけ出してくれ、希望の求人に出会う確率も上がります。
また、大手ではない転職エージェントは一人あたり担当している転職者が少ないのか連絡がとりやすいと感じたので、しっかり相談しながら進めたい、できるだけ早く内定がほしいという人にはおすすめ。
経験上、中小転職エージェントにも優良求人が隠れているケースも多いので、中小エージェントと出会う機会を作るためにもリクルートとdodaのどちらかには登録しておくのがおすすめです。(ネット検索しても中小の転職エージェントは見つけづらいので。)
まとめ
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今回の記事の内容をまとめます。
- 転職エージェントとの面談は電話だけでも内定はもらえます
- 電話面談前に転職の軸を固めておくのが大事
- 電話面談希望なら大手転職エージェントへの登録がおすすめ
他にも転職エージェントの使い方の疑問に関する記事を書いているので、よろしければご覧ください。
転職活動、頑張ってくださいね。
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