転職活動の悩み PR

転職活動に疲れたら休むのがベストな理由【休む時の注意点と再開方法】

転職活動を始めてもう半年…思うように進まなくてもう疲れてきた。最近は書類選考も全然通らない。早く転職したいからこのまま続けたい気持ちもあるけど、少し休みたい。でも休んだらチャンスを逃しそうで怖い。

こんな悩みに答えます。

  • 転職活動に疲れたら休むのがベストな理由
  • 転職活動を休むときの注意点
  • 転職活動を再開する前に知っておくべきこと

 

転職活動がうまくいかないと焦るし不安になる気持ち、わかります。

この記事を書く私はこれまでに2度の転職経験がありますが、1度目の転職では半年以上どこからも内定をもらえず、「私は誰からも必要とされない人間なのかもしれない」と自信喪失した時期もありました。

でも、思い切って転職活動を休んでみたら、その後はスムーズに転職活動が進み、再開から2ヶ月後にはあこがれの職種で内定をもらうことに成功しました。

私-SARA-
私-SARA-
この経験のおかげで、2度目の転職では2ヶ月で本命の企業含め4社から前職の年収を上回る金額でオファーをもらいました。

 

そこでこの記事では、転職活動に疲れたときに休むことでどんな効果が得られるのか、休むときはどんなことに気をつけるべきか、そして、転職活動を再開するときに知っておくと早期に挽回できる方法を紹介します。

 

転職活動に疲れたら休むのがベストな理由

 

一般的に転職活動を始めてから転職先が決まるまでの期間は3ヶ月程度が平均(リーマンショックやコロナ禍などの景気が大きく乱れている時期を除く)。

でも、何ヶ月も転職活動を続けているのに内定をもらえないどころか、最近は一次面接すら通らなくなっている場合、一度転職活動から離れた方がいいかもしれません。

とくに気分が落ち込んだり、極度に焦燥感が続いていたり、精神的にも疲れを感じていると自覚しているならなおさらです。

 

というのも、今までの人生で焦りながらやったことでうまくいったことはありましたか?

あるいは気分が落ち込み、疲労がたまっている状態で成功したことはありましたか?

 

答えは「ノー」のはず。

私-SARA-
私-SARA-
たとえば私の営業時代の話。日々残業が続いて疲れがピークの中、クライアントとの約束の時間に遅れそうになって焦って運転した結果、社用車をぶつけてしまいました…!大事故にならなくてよかった。

 

転職活動においても同じです。

焦りは禁物。疲れているなら無理しない。そして、一度転職活動から離れてみてください。

 

私自身も初めての転職活動で半年以上うまくいかず、精神的にも疲れ果てたとき、1ヶ月という期限を決めて思い切って転職活動から離れてみました。

そして疲れた身体と気持ちを癒すため、有休をとって田舎の実家へ。久々に会った両親と温泉旅行に行き、家族とおいしい食事を食べて温泉に浸かりながら自然に和み、疲れが言えていくのを感じました。

 

その後、十分に休息して転職活動を再開した結果、その2ヶ月後には念願の、しかも未経験の仕事に転職できました。

私-SARA-
私-SARA-
当時は20代で若かったので、転職活動が軌道に乗り始めてすぐ辞表を会社に提出していたのですぐに転職できました!笑

 

転職が決まらない焦りは禁物【そんな時にあなたがやるべきこと】 こんな不安に答えます。 転職が決まらない大半の人にありがちな原因 転職が決まらないときに試してほしいこと ...

転職活動を休むときの注意点

 

焦りやネガティブマインドの状態で転職活動すると、どうしてもそれが面接などで表に出てしまうんですよね。

そうなるとうまくいくものもうまくいかなくなり本末転倒。

 

私が転職活動再開後に大きく流れを変えられた理由は、しっかり休んだことで完全に気分がリフレッシュされて前向きな気持ちが戻っていた影響が大きいかなと。

 

なので転職活動を休むと決めたら中途半端ではなく思いっきり休むこと。転職活動に関する情報を全て一時遮断してみるのがおすすめ。

一方で、本気で転職したいなら休む期限を事前に決めておくこと。私の場合は1ヶ月でしたが、自分の年齢や疲れ度合い、現職の仕事の繁忙期など状況に合わせて決めればOK。

私-SARA-
私-SARA-
こんな感じで自分が決めた休息期間を終えたら、気持ちを新たにフル復活できますよ。

転職活動を再開する前に知っておくべきこと

 

ここまでお伝えしたように転職活動に疲れたらしっかり休みをとることも必要ですが、一方でそれよりも大切なことがあります。

それは転職活動の再開の仕方。

無計画に動き始めてしまうのでは、せっかくリフレッシュした気持ちも台無しです。

転職活動を再開するときは、「なぜ転職活動がうまくいかなかったのか」「これからの転職活動ではどんな行動をとればいいのか」を事前に知っておく必要があります。

 

① 転職活動がうまくいかなかった原因を探る

私自身もそうだったのですが、転職活動がうまくいかない原因は実は転職活動の正しいやり方を知らなかっただけという人が多いです。

正しい方法を知らないがゆえに、気づかぬうちに転職活動でこんなミスをしている可能性も…

  • 企業から見て一緒に働きたいと思えない行動をしている
  • 自分に適切な社数を応募していない
  • 転職エージェントから好かれていない 等

 

これでは転職活動がうまくいかないのは当然ですよね。

あなたの転職活動がこれまでうまくいかなかった原因も、単純に正しい方法を知らずに上記のような状況に陥っている可能性があります。

 

転職の仕方を知らないと損するし、とはいえ方法を知っているだけでは役に立たず、学んで行動する人だけが転職に成功します。

正しい転職活動の方法を以下の記事で詳しく解説しているので、転職活動再開前に読んでみてください。

転職できない人は無能ではなく無知なだけ【無知は罪なり】 こんな悩みがこの記事のテーマ。 転職できない自分が無能か確かめる方法 あなたが転職できない理由は無知なだけ ...

 

②  別の転職エージェントを利用する

まず、これまで転職エージェントを使っていない人は今後は必ず利用しましょう。

私-SARA-
私-SARA-
転職エージェントを使わないだけで、優良非公開求人を紹介してもらえない、応募時に推薦状を書いてもらえない、応募書類の添削や面接対策を受けられないなど、かなり不利。

 

これまでの転職活動でエージェントをしっかり使ってきた場合は、再開時には新しい転職エージェントも利用しましょう。

別の転職エージェントを使うことでコンサルタントと1から関係構築できるし、相手にいい印象を与えることができればこれまでには紹介されなかったような非公開求人を紹介してもらえる可能性も高まります。

なお、転職エージェントとの関係構築の重要性についてはこちらの記事からどうぞ↓

転職エージェントに見捨てられるとヤバい理由【市場価値が低いから】 こんな悩みを解決します。 転職エージェントに見捨てられるとヤバい理由 見捨てられても簡単に挽回する方法 ...

 

これまでの転職活動がうまくいかなかった原因は使っている転職エージェントが原因のケースも多々あります。

たとえば、担当のコンサルタントが自分の強みを理解しておらず適切な求人を紹介できていなかった、コンサルタントが自分を低く評価していてやる気がなく応募書類の添削もテキトウで希望の求人を紹介してもらえなかった、など。

 

実際、私自身も転職を再開したときに新しいエージェントを利用しただけで、熱心で丁寧に対応してくれるコンサルタントに出会うことができ、それまで紹介されなかったような求人を多数紹介してもらうことができました。

私-SARA-
私-SARA-
このおかげもあり、その後の転職活動が好調に滑り出し、あっという間に転職先が決まりました。

 

自分に適した転職エージェントの見つけ方はこちらの記事をどうぞ↓

転職エージェントの比較は狙う年収別が成功の基本【女性向け】 こんな疑問についてお話しします。 転職エージェントの比較は狙う年収別が基本 【年収300万円〜】リクルートエ...

まとめ

 

最後にこの記事の重要なポイントをまとめます。

  1. 転職活動に疲れを感じたら、期限を決めてしっかり休む
  2. 転職活動を再開する前に過去の転職活動がうまくいかなかった原因と正しい転職活動の方法を知る
  3. 転職活動を再開するときは新しい転職エージェントも利用する

 

これができれば転職活動を再開したあとはこれまでと違う手応えを感じられるはずです。

まずはゆっくり休んで、それから改めて頑張ってください。

 

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